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簿記2級の勉強をしています。

手形を割り引いた時、裏書した時などに時価評価法によると、
保証債務という勘定が出てきますが、これは何の為にあるのでしょうか??
時価は保証債務の1%(問題の指定はほぼ1%としてあります。) ←1%あげてどうするの?
不保証債務があるよ。っという意味あいで保証債務を計上するのはわかりますが、なぜ1%としてあるのでしょうか??

帳簿するにあたっての約束ごとは覚えるので大丈夫なのですが、
理解できない。納得がいかない。ことが多々出てくるのですが、そこを教えていただければと思います。出来るだけ分かりやすく、簡単な説明をお願いします。

A 回答 (1件)

まず保証債務が何者かってことですが、


A社振出の手形をB社が受取ってこれを裏書してC社に払った。
ってケースで説明します。
裏書した手形が不渡になった時にC社はB社に金払えって言うことができます。つまり裏書してもB社にはまだその裏書手形に対して責任を負うことになります。

さて、貸倒れ引当金はご存知だと思いますが、これは債権に対して貸倒が生じた時の損失見込みを先に計上するものでしたよね。
保証債務も手形が不渡りになった時のリスクを計上するって考えると
理解できると思います。
ちなみに裏書して自己の所有でなくなった手形には貸倒引当金は計上されません。(だから二重に損失を見積もることもないわけです)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
返答が遅れまして申し訳ないです。。

一番最後の「ちなみに・・・」
は質問には無かった事項ですが、教えて頂いて良かったです。
試験も来月と迫っています。今年1月に入ってからの勉強でしたので、かなり無謀ですが、とにかく頑張ってみます(笑)

また、なにかありましたら宜しくお願いします♪

お礼日時:2007/02/17 09:12

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