dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

簿記3級受験をめざしております。初歩的なつまづきですみません。
金券ショップで「5000円分の金券」を「現金 4500円」で購入した場合の「500円の利益(差額)」はどう仕訳すればいいのですか

金券 > 資産プラス
現金 > 資産マイナス
?(差額) > 収益プラス

(借) 有価証券 5000 | (貸) 現金 4500
          | (貸)  ? 500

でいいのでしょうか? この仕訳でOKなのか、勘定項目(特に差額)もご指導いただければ幸いです。

A 回答 (1件)

簿記会計は取得原価主義という考え方にもとづき仕訳を行います。


要するに基本的に支出額が取得原価になります。

金券の購入は(未来の費用先払いとみなすため)前払金として
勘定科目に計上、仕訳は下記のようになると思います。
(前払金)4500  (現金)4500

500円の差額は??と疑問が生じると思いますので補足しますと、
利益として発生したときにはじめて雑収入の勘定が発生します。

ですので、例えば5000円分の商品券を4500円で購入。
後日、実費5000円の品物を商品券で仕入れたとします。
商品券購入時は上記仕訳を起し帳簿に転記してありますので、
使用時は下記の仕訳を起し、差益を計上します。
(仕入れ)5000 (前払金)4500
          (雑収入) 500
    • good
    • 0
この回答へのお礼

深夜に投稿して1時間あまりでの迅速回答にまず驚いております。
改めましてこの度は大変明快な回答いただきありがとうございました。
自分が疑問としていた「大筋(概念)」「詳細(勘定項目)」どちらの不備も完全にフォローしていただき、非常にわかりやすい回答でした。
質問して本当によかったです。それでは失礼いたします。

お礼日時:2007/03/16 06:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!