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各部門の実際発生額
部門個別費 第一製造部門 第二製造部門 動力部門 工場事務部門
      235,000 133,000 70,000 50,000
部門共通費は300,000であり従業員数を基準に各部門に配賦している

各部門の実際消費割合
動力消費量 第一製造部門 第二製造部門 動力部門 工場事務部門
      2,790kwh 1,860kwh - 350kwh
従業員人数 100人     60人     20人   20人
ちなみに補助部門費の配賦は実際発生学を直接配賦法により配賦すること。。。

この問題の第二次集計が分かりません
だれかおしえていただけますか?

A 回答 (1件)

先ず、部門共通費を計算して各部門へ配賦する(配賦基準は従業員数);


第一製造部門:300,000x100/(100+60+20+20)・・・A
第二製造部門:300,000x 60/(100+60+20+20)・・・B
動力部門  :300,000x 20/(100+60+20+20)・・・C
工場事務部門:300,000x 20/(100+60+20+20)・・・D


すると補助部門費はそれぞれ、(70,000+C)円、(50,000+D)円となり、
これを直接配賦法で各製造部門へ配賦する。

動力部門費の配賦(配賦基準は動力消費量)は第一製造部門、第二製造部門に対してそれぞれ;
第一製造部門:(70,000+C)x2,790/(2,790+1,860)・・・E
第二製造部門:(70,000+C)x1,860/(2,790+1,860)・・・F

工場事務部門費の配賦(配賦基準は従業員数)は第一製造部門、第二製造部門に対してそれぞれ;
第一製造部門:(50,000+D)x100/(100+60)・・・G
第二製造部門:(50,000+D)x 60/(100+60)・・・H

補助部門費の配賦は直接配賦法なので配賦基準を計算する際の分母の取り方は、
製造部門の動力消費量又は従業員数の合計であることに注意
(補助部門の数値は無視する)

二次集計の結果、第一製造部門、第二製造部門の集計金額は;
第一製造部門:A+E+G
第二製造部門:B+F+H

となる。
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この回答へのお礼

ありがとうございました^^
すごくわかりやすかったです☆

お礼日時:2007/05/05 22:27

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