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ハイフンと分詞をつなげて修飾する場合の仕組みについてご教示ください。

1.名詞+ハイフン+現在分詞+名詞の場合
 a man-eating tiger (人を食べる虎)
 a Russian-speaking American(ロシア語を話すアメリカ人)
 
 これらは、それぞれ、次と同義とみなしてよいとおもいますが
 修飾関係はどういう仕組みになっているのでしょうか?
  ・a tiger that eats man
  ・an American who speaks Russian
  
2.名詞+ハイフン+過去分詞+名詞の場合
 こちらの場合は指している内容はわかりますが、用法が良くわかりません
 computer-aided design(コンピュータを使っての設計:CAD)
 hand-tinted cards (手染めのカード)
 
 これらも、機械的に次のように書き換えられそうですが自信がありません。
 修飾の仕組みについてご教示ください。
  ・design which is aided with computer
  ・cards which are tinted wth hand

A 回答 (5件)

アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

まず、ハイフンの使い方のひとつとして、二つの単語をつなげる、と言う使い方があるのはご存知ですね。 

なぜつなげるのか。

それはすべてフィーリングと言うものがあるからなのです。

takedさんのいつものすばらしいご回答でとくに#4が結局そういう事なのです。

誤解されたら困るな、定着していない表現だけど意味合いを分かって欲しいな、短く言いたいな、と言うフィーリングなんです。

日本語だと漢字がありますから、漢字は意味を持っていると言う事柄をうまく使って、ハイフン無しでこの英語の表現を作り上げる事が出来るわけです。

まだ定着していないけど一般的になってきている表現の多くが実際にはハイフン付きとハイフン無しの混在が見られるのはそれが理由なのです。 もう定着しているだろうと思う人はハイフンを取ってしまうわけですね。

book-storeがbookstoreとなる、でも混在はする、という事です。

そして、今回のman-eatingでさえ、すでにmaneatingと言う表現を使う人がたくさんいるのです。 ただ私はこのスペルだとマニーテリングと発音しやすくこれが果たしてman-eatingと読みやすいかと言うと私にはまだ違和感を感じますが。

そして、computer-aidedでさえもcomputeraidedと言う表現な「読みやすさ」を強調して、ComputerAidedと言う表現も出てくるわけです。

今回の場合は分詞表現を持ってきて、そのままでも形容詞として使えると言う一般的解釈からその前に名詞(普通なら目的語になるとかその動詞を修飾する副詞句になる)を持ってくると一つの形容詞として使う事が出来るという社会文法の基に作られているわけです。

つまり、かなり独創的な表現(一般的には使われない表現)としても作れて使う事が出来るという事にもなるのです。

man-eating tigerと言う表現はよく知られている表現なわけですが、cookie-eating rabit, umeboshi-eating Americans, guy-loving guyなんていう表現も勝手に作れるわけです。

こういう理解を持てると、-ableなどの接尾語も結局同じ歩みをしてきた事が分かるし、勝手に作ることも出来るわけです。 動詞にableをつけるという感じですね。 初めは-ableと言う書き方をして新しく作ったよ、と言うフィーリングを出し、だんだんと使われるようになればハイフンは取り除かれるわけです。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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もう一つ付け足しがあります。



この形式のよくない点として、たとえば、
a Chinese speaking Japanese のように、あいまい表現になることがあります。「中国語を話す日本人」か「日本語を話す中国人」か、これだけでは区別がつきません。 まあ、そのためにハイホンを使うのだと言うことだと思いますが。
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No.2です。

ひょっとしたら頓珍漢な答えを書いたかもしれないので、補足して置きます。

ご質問の文章に書かれている関係代名詞を使った書き換えは、みな正しく意味を表していると思います。

>こちらの場合は指している内容はわかりますが、用法が良くわかりません

と書かれていますが、用法とはどういう意味ですか。

ご質問のような修飾形式は、関係代名詞をつかった表現よりも固まった一つの意味、一時的なものではなくて、恒常的にそういう特徴を持ったものという感覚を持つ表現形式だと思います。
関係代名詞を使うと、動詞部分で時制を表現してしまうので、どうしても、その時制に限定された特性、つまり、一時的な特性と言う意味になります。たとえば、design which is aided with a computerは「コンピュータによって今現在支援されているデザイン」のようなものです。
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すでに気づかれていると思いますが、ご質問の表現形式は、目的語+動詞相当語句+名詞(被修飾語)と言う順番で並んでいるのです。


非常に簡単に言ってしまえば、英語では、名詞と動詞相当語句が一緒に他の名詞を修飾する時、名詞が並ぶことを嫌がる、または、動詞相当語句が最初に来ることを嫌がる特性があると言うことなのです。

たとえば、a man-eating tiger (人を食べる虎)について考えて見ましょう。

可能性としてありえる並べ方は、最初に冠詞 a が来ることと、前置修飾なので、当然、最後に被修飾語のtiger が来ることが決まってしまうので、次の二つしかありません。

1. an eating - man tiger
2. a man - eating tiger

さて、ここで、1.の an eating - man tiger を見てみましょう。これは、an eating man までで、「食べている人」のような意味に取れてしまいます。つまり、分詞+被修飾語 と言う関係に取られてしまう可能性があるのです。

つまり、一般的に、英語で言う名詞句は、みな次のような特徴を持っています。

1.名詞が一つしかない場合は、形容詞や動詞相当語句(つまり、分詞のこと)がその名詞の前に置かれる。 a dancing girl などです。
2.名詞が二つある場合は、それらの名詞が、先頭と最後に来る構造をとる。a boy playing tennis などです。これの例外は、a book I bought yesterday のように、被修飾語+主語+動詞 の場合がありますが、これは、主語になるものが普通は簡単に見分けがつくので、例外的な修飾関係だと考えてください。
3.名詞+関係代名詞+...の形の時も、名詞句の先頭部分に名詞が来る。たとえば、a boy who is playing tennis です。

つまり、名詞句は、文の中で、主語、目的語、補語のどれにもなりますが、文であるためには、普通、述語動詞が無くてはいけなくて、SV, SVC, SVO, SVOO, SVOC のどれをとっても、どこまでがSで、どこからがVか、または、どこまでがVで、どこからがCやOかという区別がどうしても重要なものになるわけです。そして、その区別は常にVに対してされるので、Vとは完全に形の異なった名詞を先頭(または最後)に持ってくることによって、区分けをはっきり示そうと言う意味があるのだと思います。

user support manual のように、分詞を使わない表現も、本来の目的語が名詞句の先頭に来る構造を普通はとります。
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こんにちは~♪



形容詞ってことでしょ。hyphenation あたりでしれべれば、、、、、、。あ、 rinzai さんは理解されてますね。

では~♪
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