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こんばんは!

問題で
精算表の決算整理仕訳(会計期間2007年1/1~2007年12/31)で
支払保険料を毎年定額で4/1に1年間支払っている。
(試算表の残高借方15,000)

答えは
前払保険料3,000/支払保険料3,000


わからないのは、

毎年12/31に
前払保険料3,000/支払保険料3,000
と決算整理仕訳をして
毎年1/1に
支払保険料3,000/前払保険料3,000
と再振替仕訳をすると思うんですが

支払保険料勘定は
_________________________________________________
1/1前払保険料(再振替仕訳分)3,000  /  12/31前払保険料(決算整理仕訳分)3,000 
4/1現金など(保険料支払分)12,000


結果\12,000が当期の費用として計上されることは理解できるのですが

前払保険料勘定については
____________________________________________________
12/31支払保険料(決算整理仕訳分)3,000  /  1/1支払保険料(再振替仕訳分)3,000

で、結局0円になるのでは?と思ってしまうのですが。。。

答えとしては借方の
12/31支払保険料(決算整理仕訳分)3,000のみが
前払保険料としてB/Sになっていくんですよね。。?


再振替仕訳分は当期の費用?資産?としては計上しないのですか?
なぜ支払保険料勘定のみ再振替仕訳分の費用を計上するのですか?

支払保険料勘定で再振替仕訳分(3ヶ月)を計上するから、
15,000×3÷(12+3)=で、
未経過分の費用が算出できるんですよね??

納得できません。。

文章がヘタで申し訳ないです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

>答えとしては借方の


>12/31支払保険料(決算整理仕訳分)3,000のみが
>前払保険料としてB/Sになっていくんですよね。。? //
そうです。ここで、資産の勘定科目である前払保険料勘定を良く見てみましょう。
「支払保険料を毎年定額で4/1に1年間支払っている」ということは、毎期の決算整理にて、
前払保険料3,000/支払保険料3,000
と仕訳したことにより、借方に前期繰越が3,000あるはずです。このため毎期の前払保険料勘定は、

                 前払保険料
_______________________________________________
1/1 前期繰越  3,000           1/1 支払保険料 3,000(再振替仕訳分)
12/31 支払保険料 3,000(決算整理仕訳分)

となり、締め切ると結局次期繰越 3,000が残ります。これが毎期繰り返されています。
この次期繰越分がB/Sに載る訳です。

>再振替仕訳分は当期の費用?資産?としては計上しないのですか?//
当期1/1の再振替仕訳分であれば当然計上します(次期1/1の分ではないですね?)。
前期繰越の分を忘れているから勘違いされているのです。


>なぜ支払保険料勘定のみ再振替仕訳分の費用を計上するのですか?//
dasfkjldsfさんが書かれた支払保険料勘定
_________________________________________________
1/1前払保険料(再振替仕訳分)3,000  /  12/31前払保険料(決算整理仕訳分)3,000 
4/1現金など(保険料支払分) 12,000

のうち、1/1前払保険料(再振替仕訳分)3,000は、当期の1/1に再振替したものです、決算後の次期1/1ではありません。
1/1と出てきた場合、当期の1/1なのか次期の1/1なのか良く考えましょう。
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この回答へのお礼

なるほど!!

なんとなく理解できました!

B/Sのものは
「次期繰越」が計上されるのを忘れていました。

つじつまがあいました。


大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/09 22:06

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