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質問が二つあります。よろしくお願いします

This claim don't lies only on the lessons
that history has to teach, valuable though they are.
貴重なものであるけれども、歴史が教えてくれる教訓にだけ、この主張の根拠があるのではない。

the lessons [that history has] to teach
[]内が関係詞節ということなんですが、上の訳を見ると、歴史が教えてくれる教訓となっています。to teachの意味上の主語がhistoryになるのがよくわかりません。直訳で、歴史が含んでいて、教えるための?教訓ということだと私は思ったのですが、それだと上のような訳にはならないので・・。

whereas down through the long course of history,
writing has been of inestimable service in bringing men and nations closer together.
ところが、これまでの長い歴史の過程の中で今日まで、文字を書くことは、
人間同士と国家同士がより身近になる上で、計り知れないほど役に立ってきた

whereasは接続詞ですが、次に節がこなくてもいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。

7/10のご質問ではお返事を有難うございました。

ご質問1:
<the lessons [that history has] to teach>

ご質問文の関係詞は、2通りの解釈が可能です。

1.関係詞がthat history has to teachと見る場合:

(1)先行詞はthe lessonsで、teachの目的語になっています。

(2)訳は、
(直訳)「歴史が、教えなければならない、教訓」
→(意訳)「歴史が教えるべき教訓」
となります。

2.関係詞がthat history hasと見る場合(ご質問でご指摘の例):

(1)先行詞はthe lessonsで、hasの目的語になっています。

(2)to teachのtoは形容詞的用法で、「~すべき」という意味で、名詞the lessonsにかかっています。

(3)つまり、この解釈では、the lessonsにかかる形容詞が、
1)that history has「歴史が持つ」という形容詞節
2)to teach「教えるべき」という形容詞句
という2つの形容詞があるということです。

(4)訳は、
(直訳)「歴史が持っている、教えるべき、教訓」
→(意訳)「歴史が教えるべき教訓」
となります。

3.つまり、両方の解釈でも、意味はほぼ同じになるということです。その場合は、どちらの解釈でもいいでしょう。



ご質問2:
<whereasは接続詞ですが、次に節がこなくてもいいのでしょうか?>

かまいません。

whereas「しかるに」は、and、but、howeverなどと同じく、等位接続詞なので、単独で文を接続することができるのです。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです
どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/07/21 02:33

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