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まえから、ちょっと疑問におもってました。
少年に似合う世界? 少年が世界に出会う?
なんかさっぱりです。おしえてください。

A 回答 (2件)

「Boy meets the world」でしいて言えば「少年、世界と出会う」です。

文法的には「the」が必要です。ただ、一般的には、こういう言い方はしません。少年だって少女だって、生まれたときから世界と出会っているわけですから。「少年、世界を見聞に行く」なら「Boy goes to see the world」です。

さて、お書きになっているのは、アメリカのホームドラマのタイトルのことですね。詳しい由来は知りませんが、明らかに「Boy meets girl」をもじっています。「Boy meets girl」は「男の子が女の子と出会う」という意味で頻繁に使われる表現で、例えば「男と女の出会い、みたいな物語だよ」なんて言いたい時に「It's a boy meets girl story.」なんて言います。

「Boy Meets World」というドラマのタイトルを見て瞬間的に感じるのは、こんなイメージです。そろそろ女の子との出会いを経験する年頃の少年。しかし、彼が遭遇するのは、女の子どころか、壮大な世の中。つまり、井の中の蛙だった少年が、社会に触れながら大人へと脱皮していく物語、そんなものを想像しますね。
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この回答へのお礼

うわー、すごいですね。意味が深いですね。
そうです。まさにそのドラマのタイトルでした。
理解できて、すっきりです。
7年くらい、ずっと疑問だったので。。

お礼日時:2007/07/31 08:44

こんにちは。

#1の方が既にご回答されていますが、補足です。

meetには「出会う」という意味が主なものですが、派生して「experience a problem」(苦難を経験する)という意味でも用いられます。
また、ここでのworldも「世界」という意味よりもはむしろ[noemal life] または[society we live in]の意味と解釈したほうが良いかと思います。
訳は「世間」とか、「社会」とか「実生活」ですね。

「少年が世間(という苦難や問題)に立ち向かう」

という意味合いが含まれているのではないでしょうかね。

そうして、問題を解決しながら成長していく少年を描いているドラマと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。なるほど。なんかシンプルなタイトルなんですが、
誰かに聞かないとわからないままでした。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/31 08:45

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