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最近、入院日数の短縮化が進んで来ているようですが、なぜでしょうか?
法律や制度が変わったのでしょうか?

少し調べてみましたが法律用語が難しくてなかなか理解できませんでした。そんな素人の私に、入院日数が短縮化した要因や社会背景を分かりやすく説明していただけたらと思って質問しました。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>要因や社会背景


答えは一つしかありませんよ。政府にお金が無いからです。
バブル崩壊以降無尽蔵に借金を増やしていく政策は改められつつあり、小泉政権でそれがさらに輪をかけて推進されたわけですが、例えば公共事業にかけるお金も年々減っていっています。
ただ公共事業なり、例えば農家への支援とかそういった項目よりは、医療費を削減する方が文句が少ないため入院費に限らずですが率先して下げられています。

法律や制度についてはこちらがよくまとまっていると思います。
http://genshoku.blog69.fc2.com/blog-entry-16.html
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No1さんの言うとおり。


お金がない。 保険者にも国にも。
現在の日本の医療は、保険料は安い、医療費は安い、入院期間は長い、
でも成り立っていないので、入院期間を短くすることを考えました。
国民は保険料を強烈に引上げることには納得しそうにないですし、
これ以上医療費を下げるとそれだけで医療が破綻することも目に見えていますし。
これから、数年間の間に全国の(急性期)病床を半分以下に減らすことが目的です。
(入院期間が短ければ、入院施設も今ほど要らなくなります。 利便性は下がりますが、
背に腹はかえられません。)
医療を良くしようと思うなら、年金がらみで消費税をどどーんとあげるくらいしか、
打つ手は残っていないのではないでしょうか?
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財務省が医療費を削って診療報酬を引き下げるからです。


ま、こうなったのは小泉路線からですよ。
支出を減らすのに手っ取り早いのは医療費なわけ。患者がいる限り医者は安かろうが働かざるを得ない(人の命がかかってますからね)=削っても文句言われにくいし、患者は入院しにくい、病院にかかりにくい=医療費のかかる人間は勝手に死んでくれる。と財務省にはいいとこずくめです。
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No1さんやNo2さんのように政府にお金がないからではないでしょう。

だって、国の借金が800兆を超えても「への河童」だった役人達が、医療費のみをこれほど目の敵にし、躍起になって減らそうとするのもとても妙に思えませんか?医療に回すお金がないわけではありません。箱物に何十億もかけたりしているでしょ。国民へのパフォーマンスとして何か削減しなければならないですが、土建屋との癒着や天下りの都合上、そちらを削れないので、防御力・攻撃力ともに甘い医療を攻撃しているといったところでしょう。No3さんの言っていることが正しいと思います。官僚は、自分たちの手を汚したくないので現場の医療者に削減を診療報酬減という形で強いさせているのです。当然、入院期間を短縮させたって実際に病気を患ってらっしゃる病人の総数が減るわけではありませんよね。入院期間短縮で不十分な治療になり、そのことで憤った国民の攻撃の的は自分たち官僚でなく、あくまでも現場の医療者のせいにしようと画策しているのです。
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