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 割賦販売の収益の認識については、回収期限到来基準を採用し、カップ品の引渡し時にその総額をもって売上を計上し、決算時に回収期限未到来の割賦売掛金に含まれる未実現利益相当額を売上利益から控除する方法によっている。
 なお、割賦販売の売上利益率は、前期及び当期とも32%である。また、割賦売掛金期首残高22,000千円のうち回収期限未到来のもの2,750千円が残高試算表の割賦売掛金に含まれている。

 残高試算表の割賦売掛金は25,500千円、繰延割賦売上利益は7,040千円、割賦売上は67,000千円です。

このときの繰延割賦売上利益戻入額と割賦売上利益控除額の求め方が分かりません。

A 回答 (1件)

まず前期の割賦売掛金期首残高の利益率が32%であることより


当期回収期限未到来のもの2,750千円のうち利益は
2,750×32%=880千円
残高試算表の繰延割賦売上利益7,040千円より回収期限未到来のものの利益を引くと
7,040-880=6,160千円(繰延割賦売上利益戻入額)

また当期残高試算表の割賦売掛金25,500千円から
前期の回収期限未到来のもの2,750千円を引くと
25,500-2,750=22,750千円
当期も利益率32%であることより
22,750×32%=7,280千円(割賦売上利益控除額)

ってな感じかと思われます
間違ってたらごめんなさぃ~
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この回答へのお礼

なるほどー

分かりやすく説明していただいてありがとうございました。

お礼日時:2007/11/24 12:50

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