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現在、米国MA州に住んでいます。
(大変失礼ですが、誤解を生じさせないために医者から聞いた言葉は、そのまま英語で表示させてください)
マンモの結果からCore Biopsy検査が必要となり、受診しました。その結果、atypical lobular hyperplasiaが見られるめにOpen Biopsyで摘出することを提案されています。それが異型小葉過形成というものであることは、いろいろとネットで調べた結果わかったのですが、日本でもその結果が出た場合、やはり摘出することが薦められるのでしょうか?

摘出を受けたために、長く痛みが生じたり、神経を切ってしまったために生活に支障が出たとの話も聞いています。

もし癌細胞に変化する可能性はゼロではなくても非常に低いにもかかわらず、欧米人では数少ない症例のために摘出を薦められているものなのではないだろうか、との不安がぬぐえません。

詳しい状況を説明できずに恐縮ですが、日本の方々にアドバイスをいただきたいと思い、メールしました。宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

> 癌細胞に変化する可能性はゼロではなくても非常に低いにもかかわらず


異型過形成と診断された女性の約10%が、10~15年の間に浸潤性乳管癌を発症するとの報告があるようです。また、下記HPのような文献もあるようです。FSH of 20 ALH revealed cancer in 5 cases (25%), including 4 ductal carcinoma in situ (DCIS) and 1 invasive lobular carcinoma.( FSH:follow-up surgical excision、ALH:atypical lobular hyperplasia)
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15767810?ordi …
日本では厳重経過観察とするところが多いようですが、これを非常に少ないとみるかどうか、また、白人のデータを黄色人種に適応していいのか?はわかりません。
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追加ですが、私が病理の教室で遊んでいた時は乳癌と早期大腸癌の病理判断はとても困難な時がありました。

実際、下記HPにありますように乳癌についても病理医の間でも診断が違う事がありますし、早期大腸癌でも時々専門誌で話題になるように診断が違う事も稀ではありません。したがって、#1で提示した文献が絶対的なものでない可能性はご了解ください。

参考URL:http://nyugan.info/tt/qa/pdf/q1_01.pdf
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