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子宮頸がん 軽度異形成 検診頻度について。
現在28歳で、ハイリスクにかかり先日コルポ診にて
軽度異形成がわかりました。

(1):先生には 半年起きの検診でOKと言われたのですが以前 別のように病院では3ヶ月起きの検診と聞いたので
軽度異形成で 同じように半年起きの検診の人は居ますか?
また 何か知っている情報などあれば教えてください。

⑵ これから結婚 妊娠予定なのですが、軽度異形成でも妊娠しても良いのでしょうか?

A 回答 (1件)

解決しておかなければ先々不安は続きましょう。

一期一会と申します。難しいことを記しますが今回良く判断されることです。

 発癌性を持つウイルスを癌ウイルスとか腫瘍ウイルスと言い、ウイルスの遺伝子を細胞核内の遺伝子に挿入することで癌遺伝子を作るウイルスです。
頸部癌を起こすウイルスはハピローマウイルスの16型・18型・31型・58型などハイリスク型とその他のタイプが報告されています。
 ウイルスというものは、子孫を増やす目的で親和性のある細胞に侵入し、ウイルス遺伝子の情報により新たなウイルスを産生し、またウイルスの種によっては細胞の遺伝子に(突然)変異も起こすことから発癌や進化にも係わったとされます。

子宮頸部は肉眼で観察できる部位であるため、綿棒で擦り取った粘膜表面の細胞を顕微鏡で見る細胞診、またコルポスコープでは異常な部位の血管などの状態も拡大観察でき、ある程度の深さまで組織を採取して生検も行われます。
組織診(生検)は、切り取った組織(肉片)をパラフィンで固め、それをスライスして顕微鏡で詳しく調べる検査法です。

●異形成とは、癌細胞とは言えないまでも変異している異常な細胞が多く見られる病変であり、観察した部位以外に癌細胞があっても、いつ癌が発生しても(癌細胞が見つかっても)おかしくはない"前癌病変"を言います。
細胞の変異の度合いで軽度や中度また高度異形成に分けられます。

・軽度や中度異形成の場合、正常な状態に戻る(異常な細胞が無くなる)場合もあります。
それを成しているのは「免疫」です。
免疫とは様々な白血球が体内の異物を認知し排除する働きです。
前癌病変にしろ異物細胞(ウイルス感染細胞)ですから、これを白血球が異物として認知すれば破壊し排除することで正常な状態に戻ることもあり得ます。
その働きが無ければ正常な状態に戻ることはなく、軽度や中度異形成としてもいつ癌細胞が生じてもおかしくはありません。
なお、高度異形成や少しでも癌細胞が見つかれば円錐切除と言う方法もある訳ですが、子宮の全摘をしない限り子宮頸部の組織は残っていますしウイルスも存在するため安心はできません。

・免疫をつかさどる白血球は十数種類に分かれます。
癌やウイルス感染細胞を見つけ殺すのはNK細胞・マクロファージ・活性型のキラーT細胞などです。最も排除能力があるのが活性型キラーT細胞です。
それらが働けば、異常な細胞は排除されますので異形成が消えることもある訳です。
再び異形成となる理由は、一部の白血球だけしか働いていないか、または根本のパピローマウイルスまで排除が及んでいないことからです。

------以上のことが納得できないなら医師に確認されたらよろしいでしょう-----

     これから先は解決法ですが一般の医師の範疇にはありません。

・積極的な方法で免疫を活性化されれば、前癌病変なら いとも簡単に解決しますし、ウイルスの排除も可能です。
国内には古くから丸山ワクチンとハスミワクチンという2つの免疫療法が存在します。両ワクチンは知るものぞ知る優れたワクチンであり、特にハスミワクチンはれっきとした癌ワクチンです。ウイルスも排除可能です。
 ハスミワクチンは、癌種ごとにウイルスと癌細胞膜抗原を抽出し抗原材料としたワクチンで、30数種類の一般ワクチン(既成ワクチン)があります。
頸部に適合するワクチンは扁平上皮癌用のU.Mです。(まれに腺癌がありますがその場合はUb.Mです)
受診窓口は以下をご覧ください。
初回に2ケ月分のワクチンが入手できます。前癌病変が消失してもウイルスを排除するため半年ほどなさることをお勧めします。
以上です。
https://bsl-48.com/hasumi-vaccine/
なお、大阪・広島・福岡・徳島には協力医院がありワクチンの手配も可能です。
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ほとんどの医師は免疫学の知識はなく、ワクチンの働きもご存知ではありませんから否定されます。信頼できるお方に相談することも良いと思います。
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