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私は、最近「証券外務員2種」の資格試験を受験し合格しました。今まで気にしていなかったのですが、関係書類を読んでおりましたら「特別会員証券外務員2種」という資格がある様なのです。「特別会員」というのは「銀行」などの「証券会社」以外の金融機関の事を指しているのだと思うのですが、私の取得した「証券外務員2種」と「特別会員証券外務員2種」は違う資格なのでしょうか?私が「特別会員証券外務員2種」の資格を取得したい場合は、もう一度「特別会員証券外務員2種」の試験を受験しなければならないのでしょうか?それとも勤務先が「証券会社」か「銀行」かで、ただ資格の名称(呼び名)が違っているだけで資格自体は全く同じモノなのでしょうか?どなたかご存知の方がおられましたら教えて頂けないでしょうか?お願い致します。

A 回答 (1件)

「証券外務員」の資格は「正会員」と「特別会員」の2種類があり、


更に、その守備範囲に応じ「1種」と「2種」に分かれています。
これらの資格は、対象、取扱できる商品の異なる、違う資格です。
「正会員」は証券会社社員向けの「一般的」な資格で、「特別会員」
は、銀行・信金・郵便局など、証券会社以外の社員が国債や投資信託
の窓口販売をしたり、商品の説明をするのに必要な資格です。ですが、
「特別会員」は「正会員」より、取扱できる商品が限られ、先物やデ
リバティブ商品は1種でも扱えませんし、逆に正会員2種でも、総数
では、特別会員1種より多くの商品が扱えます。つまり、「正会員2
種」があれば、「特別会員2種」の扱う商品は勿論、それ以上の種類
が扱えますので、「特別会員2種」をとる必要は全くありません。
また、「特別会員」は基本的に証券業協会の準会員の銀行・信金等の
社員でなければ受験できませんので、いわゆる金融機関の社員でなけ
れば受験資格がありません。
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