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勝間和代さんの本にヒアリングマラソン730点コースを
1年間やったら、本当に700点以上になった。
ラジオの英会話は量が少ない。ヒアリングマラソンは方法論として
理にかなっていると書いてありましたがほんとうでしょうか?

確かに以前NHKラジオの英会話をやっていて、それほど変らなかった経験はあるのですが。

しかし、私の会社の先輩でヒアリングマラソンを挫折した人がいました。

経験者の方はいらっしゃいませんか?

A 回答 (1件)

2000年頃に1000時間ヒアリングマラソン、その数年後にヒアリングマラソン中級コースをやったことがあります。



まず、1000時間ヒアリングマラソンのように量を重視するのはとてもいいことなのですが、様々な教材を聞き流すだけでは、いくらかでも効果があるのは、TOEICでは800以上くらいの上級者だけでしょう。初級者や中級者向けの教材もまぜてありますが、そもそも様々な教材を聞き流すという学習法は、初級~中級者には向いていません。

次に、中級コースとか730コースとかいう教材では、解説が詳しく、ディクテーションやリピーティングといった集中して聞く方法を採用していますが、1日のカリキュラムはだいたい30分くらいで終わるように作ってあるはずです。というのは、毎日何時間も学習が必要なカリキュラムで作っては、誰もその教材を買ってくれないからです。でも、1日30分くらいでは、効果を上げるには、全然足りません。いまのカリキュラムはどうなっているかわかりませんが、私が利用したときには、その30分の中でも解説を読んだりする時間があって、実際に聞いたりリピーティングする時間はもっと少なかったので、なおさらでしょう。結果的に、ほとんど効果はありませんでした。

ということで、重要なのはラジオ講座かアルクの通信講座かという問題ではありません。学習時間なんですよね。それなら、どの教材を使っても、自分でカリキュラム以上の学習をすればいいだけです。

特に、初級~中級の頃は、同じ教材を使って聞く、リピートする、暗誦するといった作業を繰り返し、丸暗記するくらいにしてしまうことが、とても効果的です。そういうことを毎日2、3時間もやっていれば、数ヶ月~1年くらいで、大幅な進歩が見込めます。ですから、ラジオ講座を使っても、そういうことをすれば、じゅうぶん効果は上げられます。

ただ、上記のような同じテキストを繰り返し使う学習を想定して作った教材も、ある程度出ています。そういうものを使った方が、やりやすいと思います。
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この回答へのお礼

本当に丁寧に経験談をありがとうございます。

お礼日時:2008/09/09 17:48

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