木製の花台

現在、新築中で、2階の窓下の外壁に、木製の花台をつけようか、どうしようか迷っています。意匠的には、とてもいい感じなのですが、なにせ2階の外壁なので、メンテナンスが、難しいと思うのです。古びた感じになるのは、かまわないのですが、一般に、木製品というのは、オイルなどを塗ったり、ある程度メンテナンスしないと、くさってきそうで心配です。10年以上持ってくれれば、外壁の塗装のメンテナンスといっしょにできるかな（取り替え等）と考えています。取り付けは、やめといたほうがよい、取り付けてもよいが、こんなことに気を付けた方がよい、等、アドバイスをいただければ、ありがたいです。

No.1 回答者： muzix-poo 回答日時： 2003/01/24 07:28

外見は木で、見えない骨組みはステンレスなどにするのは無理でしょうか・・。

木製はやはり不安があります。大丈夫そうにみえて、ある日突然底が抜けたりしたら・・と思ってしまいました。
１０年は持たないような・・　花台ではないですけど、４～５年で、どこかが朽ちてきます。。

No.2 ベストアンサー 回答者： rakki 回答日時： 2003/01/24 07:46

１０年以上もたせるせる事は難しいことではありませんが、いろいろと条件があります。

まず、木を選ぶことが肝心です。
木で屋根を葺く「板葺き屋根」があることから、雨にぬれても大丈夫な木があります。
板葺きに使われる木は「クリ」「サワラ」などです。
外材では「レッドシダー」が耐久性が高いでしょう。

長持ちさせるためには「水気を切る」事にも注意してください。
機に触れる部分に水溜りを作らないように工夫してください。
濡れても直ぐに乾燥する状態にあれば木は腐りません。

さらに、「木材保護剤」を２～３年に一度塗布してください。
色はなるべく濃いものを使うと保護性能が向上します。

パイン材や２×４材は直ぐに腐りますので使用しないほうが良いでしょう。
まめに手入れすれば１０年程度なら使えますが、上記の木はそれ以上に長持ちしますので「古びた感じ」を大事にするなら、長持ちする木を選びましょう。