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こんにちは。
今回は、このタイトルのことについて教えてください。

「いつも~の言うとおりにする必要はないんじゃないか?」

Dont be always at ~ ().
だとどちらも良さそうな気がするんですが、
実はdisposalのみがOKだと文法書にあります。

at one's mercyでも同じような意味があるかと
思いますが、何故これは不可なのでしょうか?
2つの持つニュアンスというか、そういうものの
違いが調べても良く分かりません。

どなたか分かる方いらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (4件)

こんにちは。



1.
基本は:
・at one's disposal (~が好きなように処分・使用して構わない)
・at one's mercy (~のお慈悲にすがる)
、、、ということです。意味は似ていますが、「度合い」が違うと言えます。

(1)
mercy とはそもそも「神のお慈悲・ご加護」という意味で、「運命を委ねる、すなわち自分では一切コントロールできないような重要な事柄の判断を他人に一任する」というニュアンスがあります。反対に「without mercy ⇒ 容赦なく」という意味ですね。

(2)
一方 disposal は mercy ほど「切羽詰った、運命的な」という意味合いはなく、「~の言う通りにする、~好きなようにして構わない」ということです。例えばこんな場合に使われます:
・After I leave this apartment, the appliances are at your disposal.
(置いて行った家電は好きに使っても良いよ ⇒ 邪魔なら捨てたって構わない)
、、、文字通り「disposal ⇒ 捨てても構わない」という意味ですね。「家電が捨てないで欲しいと懇願してくる」ワケありませんから。これが転じて「自分の思い通りにする ⇒ (言われる方としては、)言うことを聞くしかない」という意味になっています。

2.
・Dont be always at ~ ().
、、、以上から、これに mercy を入れるとちょっとヘンですよね。何故なら、「人生を左右するような重要なことで、いつも他人の慈悲にすがる ⇒ 毎度毎度、慈悲を期待するような生き方をしている」ということになりますから。まあそういう人が絶対にいないとは言いませんが、一般ではちょっと非常識ですよね。

なのでここは at one's disposal として、「~の言いなりばかりになってはいけない ⇒ ~の腰ぎんちゃくになっているばかりでなく、ちゃんと自分の意見を言わないとダメだよ」という意味とするのでしょう。

3.
ついでなので、もう一つ:
・I'm always at your service.
、、、というのもあります。これは at one's disposal とかなり似ていて「いつでも助けてあげるよ。何でも言ってね」と、こちらから手を差し述べる時に多用されます。

蛇足ですが、テストで Don't にアポストロフィがなかったら減点対象です。


ご参考までに。
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確かに似ていて同じ意味に使われている例も多くあります。

例えば
http://english.chosun.com/w21data/html/news/2007 …
では韓国の立場を
We Could End Up at the Mercy of the U.S., China and Japan
One wrong step and we could end up being at the disposal of the U.S., China and Japan.
と述べています


ただしニュアンスの違いはあって:
at the disposal of は例えば
This phone is your disposal.
Tanner had a lot of cash at his disposal.
といった使い方で、ビジネスライクなニュアンスになります。

at the mercy of となると
It is not bad to be at the mercy of the fate.
She was completely at his mercy.
いずれも「なすがままに」運命に弄ばれるような<深い>意味合いになります。

本題のような「いつも言う通りにする」というのは、なすがままにされるというほどの<深い>内容ではなさそうです。言うことを聞いてあげる程度なら disposal の方がふさわしいのではないか、ということです。ある地位・立場に甘んじている、といった運命的、隷属的?な気持ちを込める場合には mercy がふさわしくなるでしょう。

ただ最初にあげた韓国の立場のようにすぐにどちらと言いがたい場合もあるのだと思います。
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disposal:処分、処理


mercy:慈悲、赦免
ですから、意味を考えるとここはdisposalでしょう。
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あくまで私の感覚ですが、



at one's disposal→~の言うとおりにする
at one's mercy→~のなすがままになる

のような感じで、後者はもう抵抗することが出来ないようなニュアンスに聞こえるので、この場合は前者がいいのではないでしょうか?


ちょっと自信がないですが
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