推しミネラルウォーターはありますか?

初めて投稿させていただくので、粗相がありましたら、すみません、ご容赦ください。
現在、仕事で一般購買契約書の英日翻訳をしているのですが、どうしても支払い期日、期限がわからない一文があるので、助けてください。
原文
Payment shall be made by Company A to Company B whithin 60 days after receipt of delivery and invoice and on the 1st working day of the following month.
支払いは、企業Aから企業Bになされる。
それは……いつなんでしょうか。
納品およびインボイス受領後60日以内、と訳すと
その後の、and 以降の
翌月の第一営業日に、と矛盾が生じます
もし1月31日に受け取り、2月1日の支払いだったら、急すぎるなあとか
わからなくて、こまっています。
andの前後など、この文にはコンマは一切入っていませんでした。
よろしくご指導ください。御願いいたします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



3月29日に商品とインボイスを受け取ったとして、そこから起算すると60日目は5月28日になりますよね(60=2+30+28)。

(1)
「and ⇒ さらに」と考えると、翌月の営業日ですから支払い期日は6月1日ですね。

(2)
ところが、これを書いた人は:
on the 1st working day of the following month whithin 60 days after receipt of delivery and invoice.
、、、つもりだったらどうでしょう?  つまり「and ⇒ かつ」ですね。そうすると「最大支払い猶予は60日」ということですから、支払い期日は5月1日になり得ますよね。こういうつもりだったと言われない確証は何もありませんよね?

(3)
例えば金融業界では、貸出金の利息額を計算する際に「片端入れ、両端入れ」という観念があります。つまり、納品・インボイス受領日を0日目と数えるのか、1日目と数えるのかということですね。大きな金融・商取引の場合、一日違いでも負担はかなりの額になるものです。

(4)
receipt of delivery and invoice とは、必ず同日に起こるものなのでしょうか?  商品と一緒に梱包されているのは、単価記載がない「納品書」であって、インボイスは後日郵送ということがビジネス慣行の中ではいくらでもありますよね。それに、売主は納品日が分かったとしても、インボイスが買主に到着した日は分からないことがあります。そうではなく、インボイスに記載された「Date of Invoice」が起算日になるということではないでしょうか?  或いは、インボイスのファックスやメールの「受け取った受け取らない問答」も当たり前の如く起こるものです。

(5)
また、working day of the following month とは Company A の営業日でしょうか、Company B の営業日なのでしょうか?  加えて、外国との貿易の場合、相手国と当方で年間を通して祝際日が全く同一ということもあり得ませんよね。


、、、多分、各日付やインボイス送付方法の詳細は別途契約書に記載があるのかと察しますが、ご質問文だけを拝読する限りでは、上述のような疑問がパラパラと出て来ます。すなわち、読む人によって違う解釈をされても文句が言えない「悪文」です。 

商取引における契約文書というのは特にヤバイもので、モメた時に仲裁者や裁判所が見て躊躇なく白黒つけられるものではないと何の意味もありません。つまり「よく考えてみると、こうとも取れるような気がする」という「余地」があるだけでボツです。少なくともここは tinazさんが翻訳の責任を取るところじゃないと考えますが、いかがでしょう? 

理想的には本文を書き直すか、少なくとも「納品日に関わらず、Date of Invoice 当日を0日とし60日を起算、翌月の ~  例えば、Date of Invoice が2009年3月29日であれば ~」という風に「支払期日算出の例」を添えるとかした方が良いと僕は思います。


ご参考までに。
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この回答へのお礼

わかりやすいお返事を、丁寧に、ほんとう、ありがとうございました。
契約等に明るくない私は、この一文はどうとでも取れます、おかしいですと言ったところで、
「英語は常に正しく、訳者の力不足だろう」と片付けられてしまい、
きっとこんな意味だろうからと、適当に上司に書き直されることもあり
この一文には本当に困っておりました。
(今回も、一度上司に、この件を話したところ、
「ビジネスでは一般に、60日後の翌月の営業日払いだから、そう訳しなさい」と、
一掃され、納得できず、かといってそれ以上も話を進めることができず、
私の力不足なのかとも思って反省し、
困ってこちらに相談させていただきました)
教えてくださったように説明させていただけば、説得力大ですので
きっと私の声も上まで届き、
営業または法務が対処してくれることになると思います。

本当にありがとうございました!

************

今回初めて、こちらで相談させていただき、
皆様に、親切に回答していただきまして感謝しています。
また皆様に、お世話になることがあると思います。
よろしくオネガイします。

お礼日時:2009/03/29 13:56

こんにちは。



こちらがああだこうだと解釈すべき内容ではありませんね。

たぶん、その翻訳を会社のトップに出すのでしょうから、相手が、ネイティブであれ、そうでないにしろ、その英文そのまま契約をするわけにはいかないと思います。

いくらOpen Account Paymentでも、通常、Invoice Date か、第3人者による受領の確認の日付を起点にしなければ、契約なんてありえません。受け取る側任せでは、まず、Fedex などを使わなければ受取日ははっきりしなくなります。そんな曖昧な内容で受けると、後々苦労したりします。後で、こちらの勝手な解釈で、支払日が違って、契約の解除とか言われるのは、甚だ迷惑ですしね。

60 days after receipt of delivery という時は、invoice date + 14 days という暗黙の了解があることありますが、それは、お互いの了解の下で決まります。60 days after receipt of delivery とか、 60 days after invoice date. というのは、一種の決まり文句で、それ以外の言い方というのは聞いたことはありません。

そうでないなら、支払日を相手に決めてもらったほうが楽です。予算なら別ですが、こちらが支払日を計算で出す話でもないと思います。

after receipt of delivery and invoice and on the 1st working day of the following month.

これがどう繋がるか、経験的に、今のままでは、意味が取れません。delivery と invoice の 受領日(receipt)は、一緒には成り立たないのは常識です。だから、並列に並べたところで、意味ありません。もしかしたら、一行ぐらい抜けているような気がします。

まあ、こういう話は、相手あっての話ですから、ここでごちゃごちゃ言ったところで始まりません。支払いのところはきちんと確認を取ったほうがよいです。

英語があまりできなくても、受け取った日付(date of receipt) から、支払日の例を示してもらえば、相手の理屈は分かると思います。でも、契約書の文書は直してもらったほうがよいですね。

長く書きすぎました。
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この回答へのお礼

アドバイスをどうもありがごうございました!
いくら考えてもわからず、しかし支払い部分なので、困っておりました
古い体質の大きな企業にいるほとんど唯一の翻訳者なのですが
この文書は営業部から法務部へまわり、
本来法務部が訳すものが、専門の訳者に頼む予算不足なのか
別の専門の派遣翻訳者のワタシにまで降りてきたもので
この一文が解せませんと訴えても私の声は上に届かないふうで
確認もさせてもらえないようなシステムで困るときが多々あります
ですがこの部分は必ず営業部に確認を取ってもらい
法務部に連絡をとってもらえるよう働きかけます
どうもありがとうございました

お礼日時:2009/03/28 16:20

判りにくい所はあると思いますが、


「納品およびインボイス受領後60日の翌月第一ワーキングデー」の意味でしょう。
つまり3月20日に納入された物は60日後の5月20日の翌6月1日(月)でしょうか。(もし6月1日が日曜日なら、6月2日でOK。)
ただこの場合、3月1日に納入した物も支払いは6月1日、実質90日。この厳しい折、気前の良い話です。
先方に確認したほうが良いと思います。

日本なら納入および請求月末締め60日以内という言うところでしょうか。この場合、
・・・within 60 days after closing of the account at the end of the delivery and invioce month. 等と書かれます。
確認される時の参考にしてください。

先方としては、1月間のいずれかの日に納入される製品の支払いを各納入製品毎に60日後に個々にチェックするのが面倒だからと思います。

先方は英語圏の会社ですか、それとも非英語圏ですか?
ちょっと、興味有ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
なるほど、andはそこからプラスの考え方だったんですね
アドバイスいただきましたとおり
取引関連の翻訳経験のほとんどない私も
この厳しい折、気前の良い話だと思いました
ワタシは派遣翻訳者ですが「ただ、訳せばいい」という
古い体質の大きな会社に唯一いる翻訳者です
ワタシの声は上まで届けてもらえませんが
注意書きして営業部に確認を取ってもらえるようにします
ありがとうございました
この企業はドイツに本社があり、
アジアやオランダも展開していて、取引は英語ですが
この「一般購買契約書」は、あらゆる取引先に応用して使う
雛型のようなのですが、そのわりには
ドイツ語・フランス語がまざって出てきたり
文法が解せない一文が時々あり、
特にこの一文は支払いの部分なので、困っておりました
参考文書も書いてくださって、ありがとうございます
ありがとうございました!

お礼日時:2009/03/28 16:09

契約書がどの段階にあるのか分かりませんが、書いた本人に聞くべきでは?


変に解釈しようと思うより、書いた本人の意思を確認する方が安全だと思います。

私は契約書の書き方は分かりませんが、翻訳一般と言うことで言えば、書いた本人に確かめるのが一番だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
この文書は営業部から法務部へ行き
テキトウな訳者がいず、頼む費用もなく、
専門の違う派遣翻訳者のワタシへ降りてきたもので
妙な会社体勢ですが、上の書類は下まで降りますが
ワタシの声は上まで届かないという
お役所みたいな古いシステムで
何も聞けず訳さないといけない感じで困っておりました
でも契約書ですものね、本人に確かめないわけにはいきませんね。
この一行は、営業部に返し、相手方会社に聞いてもらうことにします
アドバイスをどうもありがとうございました!

お礼日時:2009/03/28 15:59

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