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こんばんは。初めて投稿させていただきます。

今TOEICに向けて勉強しているのですが、Readingの短文穴埋めにはいつも悩みまくりです(:_;)

関係副詞の「WHY」ですが、英文法の参考書には
「“reason”が先行詞の場合→whyを用いる」 と記載されており、
例文を見ると・・
例)Tell me the reason (why) you applied for this job. とあります。

その後、演習問題で以下文章がありました。
・That was the reason ( ) he gave for his late arrival.
 訳文:それが彼が遅れて到着したことに対して彼が述べた理由だった

上記文章の( )に入るのは“why”ではなく、"which” 又は“that”が正解でした。

その理由は・・・
「全文の全てを考える必要あり。 for his late arrival(彼が遅れたこと)に対して、
the reason which he gave(彼が言った理由)と考えなければならない」

と、参考書に記載されてあったのですが。。。頭が悪いせいか理解できるようで理解できません。。

どなたか教えてくださいませんか。
どうぞよろしくお願いします!!

A 回答 (6件)

まず,下の方から。


「彼が述べた理由」というのは,
「なぜ彼が述べたか」じゃないんですね。

he gave の後に「何を述べたのか」という目的語がありません。
そう,the reason が give の目的語です。

give の意味で,辞書に「述べる」というのが載っていますが,本来,give はやはり「与える」なのです。
ただ,目的語として,「言葉で,口で言う」ものがきた場合,
give thanks「感謝を与える」→「感謝を述べる」
という日本語になるわけです。

give a reason も「理由を与える」なのですが,reason は言葉で言うものなので,「理由を述べる」と訳すことができます。

That was the reason which he gave for his late arrival.
の場合,何の理由かは for his late arrival にだけ表れてして,
(which) he gave の部分は,「なぜ与えたかという理由」とか,
「与えたことの理由」ではなく,「彼が理由として述べたこと」という意味で,「彼が主張した理由」(くどいようですが,なぜ主張したか,ではありません)という感覚です。

Tell me the reason why you applied for this job.
の方は,「なぜこの仕事を志望したか」という意味で
「あなたがこの仕事を志望した理由」になります。

why の方は,関係代名詞でなく,関係副詞になります。
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この回答へのお礼

wind-sky-wind 様

早速のご回答、ありがとうございます!
大変申し訳ないのですが、確認しても宜しいでしょうか。

『he gave の後に「何を述べたのか」という目的語がありません。
 そう,the reason が give の目的語です。』

という事は、もし文法的に正しく“why” が入る文となるのは

例えば )That was the reason why he gave a present to her. で合っていますでしょうか???

また、以下の文章の場合は()内にwhyが入りますが、、
・The reason ( ) the design for the new airport they framed was turned down is quite evident.
→訳文)彼らが立案した新しい飛行機の設計がなぜ却下されたのかは明らかだ。

訳文を見るとなんとなく理解できるのですが・・・これもwhyが入る文法的な理由を教えて頂けますでしょうか???

すみませんが、よろしくお願いします。(:_;)

お礼日時:2009/05/17 23:16

wind さんの説明とは別です。



文をたくさん読んだほうが良いかもしれません。感覚的にwhich か thatだと分かるようになるまで、英文に慣れないと、この問題集をやって説明を読んでというやり方には、限界があると思います。

なんか見てると、意地悪クイズに答えられない理由を求めているように見えます。元の文章は自然にそういう文でおかしくともなんともないのに、出題前に嫌がらせをされて、答えを間違えやすくさせられて悩んでるようにしか見えません。

自由に英語に接して、しばらくTOEICですか、そういうの忘れたほうがいいと思います。
私は、他のことに興味がありますけどね。
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この回答へのお礼

wathavy 様

そうですね。。TOEIC850点のスコアを持つ姉に聞いたのですが、やはり「感覚で慣れろ」でした。。もっと英文をたくさん読む必要がありますね。頑張ります!

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/17 23:20

そうですね,英語にはいろんなアプローチの仕方があると思います。


「習うより慣れよ」とはよく言いますよね。

日本語で「述べた理由」というと,
「なぜ述べたのか」
「理由として述べた内容」
の 2 通りに解釈できますが,普通は上にとると思います。

でも,the reason which he gave ~の方は下になります。

日本語があいまいなように,英語でも同じあいまいさがあり,
下の方で,which か that とありますが,省略もできます。

そして,上の why も,that にしたり,省略したりできます。

すなわち,that や省略した場合は,どちらか判断できなくなります。
(give に目的語が欠けているとか,他の部分で判断することはできます)
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この回答へのお礼

wind-sky-wind 様

再度のご回答ありがとうございます。

確かに日本語でもあいまいな表記があるので、惑わされる事が多いのですが、感覚で英文を理解するレベルにならなければなりませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/17 23:22

That was the reason (A) he gave for his late arrival.



この場合は gave が目的語 (A) を要求しています。(he gave a reason for his late arrival のようにです)目的語としては why は不適です。which または that なら使えます。

Tell me the reason (why) you applied for this job.

この場合はそのような目的語の要求はありません。

なお(私の辞書では)why は副詞ですが、which, that は関係代名詞です。

余分な一言ですが、このレベルでお金を払って TOEIC を受ける意味があるかということについてはやや疑問がありますね。
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この回答へのお礼

KappNets 様

詳細なご説明ありがとうございます。

何となく意味がつかめた気がします。

私のレベル確かに低いですね。。改めて実感しました・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/17 23:31

That was the reason why he gave a present to her.


これで合っていますよ。

文法的に,と割り切りたい気持ちはよくわかります。
「なぜしたかの理由」「~した(する)ことの理由」なら why です。

the reason which he gave は「理由として述べた内容」という意味で「述べた理由」というのは申し上げた通りです。
he gave the reason「彼は理由を述べた」
the reason which he gave「彼が述べた理由」では,何の理由かはわかりません。
「何かを与えたことの理由」ではなく,何の理由かは for ~などで表現することになります。

The reason why the design for the new airport they framed was turned down is quite evident.
の場合,the design for the new airport (which) they framed で,
they framed が airport を修飾し,
「彼らが立案した新空港の設計」
was turned down「却下された」
のように,受動態として文が完結しており,reason が目的語とか主語として欠けているということはありません。

私はこの「文として完結」という説明自体はそんなに好きではないのですが,関係代名詞 which の場合は,後に,主語か目的語が欠けている文がくる,関係副詞の場合は欠けていないという説明がよくなされます。

give a present のパターンと違うとお考えかもしれませんが,受動態なので(SVOO の受動態でもない限り)目的語はもともとないのです。

とにかく,基本は why と思うことです。
「なぜしたかの理由」なら why。

The reason why ~「~したことの理由は」
is quite evident.「まったく明らかだ」

これは別のパターンですが,
This was the reason which pretended us from going there.
「これが,私たちがそこへ行くのを妨げた理由です」
pretend の主語になっていますので,主格の which か that となります。
関係副詞の why に主格というのはあり得ません。
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この回答へのお礼

夜分遅くまでお付き合い頂きありがとうございます!!

今後も勉強していく中で忘れかけそうになりましたらwind-sky-wind様の回答で復習したいと思います。

どうもありがとうございました!

ご回答くださった皆様:

初心者の回答にお付き合いくださり有難うございました。
本日はこれにて締め切らせていただきます。

お礼日時:2009/05/18 01:05

同情します.あなたが理解できないのは頭が悪いせいではありません.説明が悪いだけです.



まず,「“reason”が先行詞の場合→whyを用いる」は,この場合は「“reason”が先行詞の場合→why<または that> を用いる」と説明しています.

二つに分けて考えましょう.
(1) Tell me the reason why <you applied for this job>.
ですが,why の右部分は,節と言い,意味からしても,主語/述語で完結しています.
こういう場合に,この節の全体の理由が the reason <why> (なぜそうであるかの理由)で示されます.why の代わりに that も許されています.

(2) That was the reason ( ) <he gave for his late arrival>.
の例では,( ) の右部分は主語はありますが,述語が完結していません.そうです.gave の目的語がないからです.では,その目的語がどこにあるかと言えば,the reason なのです.意味は「彼が与えた理由」です.
この場合,( ) の中に入るのは関係代名詞と呼ばれている which や that になり,(1) のような why にはなりません.(1) の場合は,誰かが与えた理由ではありませんよね.節全体の理由です.

さて,(1) でも (2) でも,that が使えると言いました.両方に that が使われている場合には,どうやって区別しますか?
そうです.「参考書に記載されてあった」ように,「全文の全てを考える必要」があるのです.もうおわかりですね.「意味」と「節」から判断します.
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この回答へのお礼

skytrain2005 様

返信が遅くなって申し訳ございません!

詳細なご説明ありがとうございました。
(2)は述語が完結していない、、確かに・・・!!目的語であるreason=whichなんですね!!見えてきました!(笑)
he gave for his late arrival では確かに文が成り立ちません。。

大変わかりやすいご説明ありがとうございました!

お礼日時:2009/05/20 23:57

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