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お客様から、社内の A 宛てに電話がありましたが、外出中で留守でした。
その電話を受けた私の応答についての質問です。、

お客様:「そうか、外出中か。例の件で急いで知らせたいことがあったんだが・・・」

私:『 A が戻りましたら、折り返しお電話するように、お伝えしましょうか。』

これは間違った応答でしょうか。

「お電話する」は A の、「お伝えする」は私の行為なので敬語表現にするのは不自然というご見解もよく耳にします。
しかし、
「お電話する」は、【相手に対して~する】(「あなたへお届けします」などと同じ)作用。
「お伝えする」は、【相手の意向・物などを~する】(「あなたの気持ちをすぐにお伝えします」「お客様の手荷物をお預かりします」などと同じ)作用。
という意味での敬語。
というように考えれば間違った表現とは言えないようにも思うのですが、いかがでしょうか。

諸賢のご見解を披瀝していただければ幸いです。
なお恐縮ですが、【上記表現は間違っているか否か】に焦点を絞ってご回答いただければ助かります。
 

A 回答 (7件)

まず、前回「謙譲語II」と書きましたが、正しくは「謙譲語I」でした。


すみません。


本題ですが、
前回ご紹介した「敬語の指針」の15~17ページを確認しましたところ、
補足質問1,2のいずれのケースも間違っていません。
大丈夫です。
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この回答へのお礼

度々のご回答、ありがとうございます。

>補足質問1,2のいずれのケースも間違っていません。
:わかりました。
安心しました。^^;
 

お礼日時:2009/06/13 19:49

戻ったら電話を差し上げるように伝えましょうか


電話をするのは自社の従業員だから「お電話」という敬語は使えない
伝えるのはあなただから「お伝え」という敬語は使えない

伝えるのが相手だったら、そのようにお伝え下さい
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自分の動作であっても、
動作の向かう先がお客様であったり(ex.あなたにお話しする、お客様にお電話する)、
動作の対象となるものがお客様のものであったり(ex.あなたの荷物をお預かりする、あなたのご意向を先方にお伝えします)
する場合は、丁寧語や敬語・謙譲表現を使う必要がある。

と思いますがいかがでしょうか。
 

お礼日時:2009/06/14 13:09

4です。

まず第一にやはり思い違いをされていますね。誰に何をどう伝えるのか。がずれています。
ビジネスは割り切りが必要です。言葉にもある意味割り切りが必要です。
補足質問2は間違いとはいいきれませんが、やはり、伝えて置きます。がビジネス語としては正しい。Aが上司ならともかく普通は伝えて置きますでいい。

>「伝えるもの」に着目…これはビジネスには不用。もちろん言葉にも。
>「あなたのカバンをお預かりします」などと同じ作用ですね。これは当事者同士でのやり取りです。
もしAではなく質問者さん本人への電話で、今話をする時間がないというときには「後ほど、こちらからお電話いたしましょうか?」という言い方でいい。これは当事者同士だから電話の相手への言い方だから問題ない。

しかし質問文は当事者だけではなくAという第三者がいます。この第三者に「電話をするように伝える」という約束をあなたが電話の相手に告げる。という事ですので、この第三者が身内であれば一切の敬語は不用です。
4で書いたとおり、身内に対しての敬語を他者にいうのは間違い・失礼なんです。身内の方が相手より上の扱いになります。ビジネスではこれをもっとも避けたいんです。ここを忘れないでください。

それとビジネス語というのはもう出来上がったものですのでいくら質問者さんが変えたいと思っても簡単には動きません。ビジネス語に合わせて覚えていかないと意味ありませんよ。
外部の人間は社内の人間より上。これがビジネスの基本です。言葉もそれに併せて覚えていってください。本当にもし会社でこういう言い方をし続けたら電話の基本もなってないって思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>身内の方が相手より上の扱いになります。ビジネスではこれをもっとも避けたいんです。ここを忘れないでください。
:これは大事なことですよね。
結局、
自分の動作であっても、
動作の向かう先がお客様であったり(ex.あなたにお話しする、お客様にお電話する)、
動作の対象となるものがお客様のものであったり(ex.あなたの荷物をお預かりする、あなたのご意向を先方にお伝えします)
する場合は、丁寧語や敬語・謙譲表現を使う必要がある。
ということのようですね。

>しかし質問文は当事者だけではなくAという第三者がいます。この第三者に「電話をするように伝える」という約束をあなたが電話の相手に告げる。という事ですので、この第三者が身内であれば一切の敬語は不用です。
:たぶん、ここがずれているのだと思いますが、
単に「電話をするように伝える」ということではなく、
「電話をするように【というあなたのご意向(ご希望)を伝える】」という視点が可能かどうか、という質問なわけです。

第3者の介在云々ではなく、文法として間違いではないと思うのですけどね。

>身内の方が相手より上の扱いになります。ビジネスではこれをもっとも避けたいんです
:これも良くわかりますが、相手の意向や希望に敬語をつけないのは、それはそれで避けたいところだと思いますね。

>それとビジネス語というのはもう出来上がったものですのでいくら質問者さんが変えたいと思っても簡単には動きません。
:しかし、間違ったまま出来上がっているものも散見されますから、そこはきちん指摘していくべきではないでしょうか。

いずれにせよ、色々と参考になります。
  

お礼日時:2009/06/13 20:25

間違い。


まず第一にビジネス語にお○○を使わないようにすればいい。丁寧語と敬語は違う。お○○はサービスみたいなもの。
電話は電話。相手に言うときも基本これにすればいい。伝えるも伝える。もしくは申し伝える。

“電話する”を“伝える”相手は自分の身内。社内の人間は自分の身内と同じ。身内に対して敬語(のつもりだろうけど丁寧語だと思う)を使うのは間違い。それを社外の人にいうのは明らかに失格。会社でこれやったら注意されるよ、本当に。相手に失礼だって。
自分の親を紹介する時に「私のお母さんの○○さんです」とはいわないでしょう。「私の母の○○です」が正しいのと同じこと。
社外の人間に対して自分の身内(社内の人間)に敬語を使うのは一切なし。

質問者さんは“お電話する”と“お伝えする”を誰に対して言っているつもり?Aに対してではなく電話をしてきた相手に言っているつもりでしょう。それがそもそも間違い。「電話をしてきた相手に“Aに電話することを伝える”と告げる」これが正しい電話の受け答え。

ちと厳しい言い方かもしれないけど、どこかで考え方がずれた気がするよ。

誰に“申し送る(伝言する)”のか、それを誰に伝えるのか。その違いをきちんと把握するように。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>社外の人間に対して自分の身内(社内の人間)に敬語を使うのは一切なし。
:おっしゃることはよくわかります。
ただ、「伝えるという動作」ではなくて、「伝えるもの」に着目することも可能ではないか、と思うのですが、どうでしょうか。
「あなたのカバンをお預かりします」などと同じ作用ですね。 
預かるという行為は私の行為であっても、預かるものは相手のものですから「お預かり」で間違いありませんよね。

今回のケースでの「伝えるもの」とは何かと言えば、
『「A から電話がほしい」という相手の意向(希望)』です。
『この意向なり希望』が「カバン」というわけです。
それを忖度して「お伝えする」』という解釈も特に不自然とは思えないのですが、どうでしょうか。(【補足質問1】です。)


少し違うシチュエーションにしてみます。

お客様:「そうか、外出中か。例の件で急いで知らせたいことがあったんだが・・・。それじゃ、A さんが戻ったら、すぐに私に電話してくれるように、間違いなく伝えてもらえるかな。」

私:『 承知いたしました。戻り次第そのように、お伝えします。』

という場合は、「(あなたの伝言を)お伝えします」ということで可になるでしょうか。(【補足質問2】です。)

追加で色々質問してしまい、すみません。
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/06/13 14:53

残念ながら間違っています。


『 A が戻りましたら、折り返しお電話するように、お伝えしましょうか。』

『 A が戻りましたら、折り返しお電話するように、伝えましょうか。』
が正しい。

「A が戻りましたら」と「伝えましょうか」は身内の(社内の)関係。「伝える」はあなたがAにする行為ですよね。同じ感覚で行かなくてはいけません。
「お電話するように」はAがお客様にする行為なので敬語表現でいいのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>。「伝える」はあなたがAにする行為ですよね。
:そう捉えるのが普通ですよね。
ただ、「伝えるという動作」ではなくて、「伝えるもの」に着目することも可能ではないか、と思うのですが、どうでしょうか。
「あなたのカバンをお預かりします」などと同じ作用ですね。 

「伝えるもの」とは何かと言えば、
『「A から電話がほしい」という相手の意向(希望)』です。
『この意向なり希望』が「カバン」というわけです。
それを忖度して「お伝えする」』という解釈も特に不自然とは思えないのですが、どうでしょうか。(【補足質問1】です。)


少し違うシチュエーションにしてみます。

お客様:「そうか、外出中か。例の件で急いで知らせたいことがあったんだが・・・。それじゃ、A さんが戻ったら、すぐに私に電話してくれるように、間違いなく伝えてもらえるかな。」

私:『 承知いたしました。戻り次第そのように、お伝えします。』

という場合は、「(あなたの伝言を)お伝えします」ということで可になるでしょうか。(【補足質問2】です。)

追加で色々質問してしまい、すみません。
よろしくお願いいたします。
  

お礼日時:2009/06/13 02:04

再びお邪魔します。

見落としがありました。すみません。

>>>私:『 A が戻りましたら、折り返しお電話するように、お伝えしましょうか。』

ここで、「お電話する」は謙譲語IIですが、
「お伝えしましょうか」は向かう先が社内の人物なので、謙譲語IIではありません。


>>>「お伝えする」は、【相手の意向・物などを~する】(「あなたの気持ちをすぐにお伝えします」「お客様の手荷物をお預かりします」などと同じ)作用。

これは、向かう先が相手ではありませんが、相手のものが対象なので、謙譲語IIとしてよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ここで、「お電話する」は謙譲語IIですが、
「お伝えしましょうか」は向かう先が社内の人物なので、謙譲語IIではありません。
:「動作の向かう先」に着目するとおっしゃるとおりと思います。
ただ、「>相手のものが対象」と捉えることも可能ではないか、という思いもあるのですが、どうでしょうか。
 
なにをもって「相手のもの」とするかと言えば、
『「A から電話がほしい」という相手の意向(希望)』です。
『この意向なり希望なりを忖度して「お伝えする」』という見方も特に不自然とは思えないのですが、やはりダメでしょうか。^^;(【補足質問1】です。)


少し違うシチュエーションにしてみます。

お客様:「そうか、外出中か。例の件で急いで知らせたいことがあったんだが・・・。それじゃ、A さんが戻ったら、すぐに私に電話してくれるように、間違いなく伝えてもらえるかな。」

私:『 承知いたしました。戻り次第そのように、お伝えします。』

という場合は、「(あなたの伝言を)お伝えします」ということで可になるでしょうか。(【補足質問2】です。)

追加で色々質問してしまい、すみません。
どうにも気になるもので・・・。
よろしくお願いいたします。
  

お礼日時:2009/06/13 01:46

こんばんは。



ご質問文にある「お電話する」「お伝えする」「お届けする」の使い方は、
すべて正しいです。

現在の敬語の分類には、謙譲語が2種類あります。
「お○○する」は、敬語の種類としては、「謙譲語II」に分類されます。

「お○○する」が向かう先が、「上の立場の人」であれば、謙譲語IIです。

同様の質問に昨晩回答しましたので、参考にしてください。
(No.2とNo.4です。)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5033665.html

これもご参照ください。
http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin. …

以上、ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

どうも、こんばんは。
いつも勉強させていただいております。

早速のご回答で恐縮です。

「敬語の指針」なんてあったんですね。
面白うそうでもあり難しそうでもあります。
参考にさせていただきます。

 

お礼日時:2009/06/13 01:52

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