プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 子供の進学のことで悩んでいます。
 子供はまったく異なる二つの大学(A校/B校)、学部を希望しています。
 一つはこれからA校のAOが始まりますが、受験資格には『その大学、その学部を第一志望とし・・・・』とあります。専願、単願とは書いてありません。B校にはには無い学部です。

(1)もしA校が受かったとしても、もう一つの大学(B校)を受けたいというのは可能なことでしょうか。同じ高校の保護者に『高校の先生は調書を出さないと思うよ』と言われてしまいました。

(2)もし仮に調書を出してもらえ、後半に受けた大学(B校)が受かり、そちらに行きたい場合、前半に受かっていた大学に、入学の取り消しを申請し、払い済みの学費は返してもらえるでしょうか。

 前出の保護者は『そんな裏切り行為をしたら二度と本校の生徒は取ってもらえないよ』と言っています。
 学校推薦ではないのだから可能なのではと思っていましたが、高校の先生に相談できない問題なので困っています。(2)の、調書をどうやって出してもらえばスムーズかもわかりません。

 そもそもAOは受かっても入学しない場合もあると思っていたのですが、最近は入学確約なんですか?
 出来れば、大学の入試課の方や、高校の進路指導の先生など、実際にその方面でお仕事をしている方や、ご経験者の方のご回答を希望します。

A 回答 (10件)

高3生です


AOや推薦入試というものはそもそも大学と高校の信頼関係に基づいて行われています。
なので原則入学辞退はできないことになっています。
しかし、一部大学(私立大学など)では併願を認めるとこもあるのでよく調べるといいと思います。

基本的にAO・推薦の併願はできません。
私も推薦を考えてますが、一般とは違いリスクは高いと思います。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

お忙しい時期にわざわざご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/15 08:40

>AO合格を断るとどうなりますか?



あなたやあなたのお子さんが,告訴されたり,高校を退学させられたりするという不利益を被ることはないでしょう。つまり,「信義」を無視すれば,身勝手がまかりとおるということです。

高校側は,家庭によっては「信義」がないことを熟知していますので,重複して調書は出さないと思います。

>もしA校が受かったとしても、もう一つの大学(B校)を受けたいというのは可能なことでしょうか。
>もし仮に調書を出してもらえ、後半に受けた大学(B校)が受かり、そちらに行きたい場合、前半に受かっていた大学に、入学の取り消しを申請し、払い済みの学費は返してもらえるでしょうか。

ぼくは,非常識きわまる発言だと思います。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ご回答ありがと追うございました。
急に入院することになり、本日ようやく退院しました。
お返事が遅れて申し訳ございませんでした。

お礼日時:2009/09/28 20:52

No.2の補足です。



かわって不利益を被るのは,あなたのお子さんが通う<高校>と,<高校の後輩>です。高校は社会的信用を失い,来年からは推薦者を出せなくなるでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お忙しい時期にわざわざご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/15 08:43

 最近は、第一志望とする者・・の一文が追加されている大学が多いです。

去年まで、なかった一文を追加しています。(立教や明治)

 しかし、早稲田大学・慶応大学のように第一志望とする者、の一文がないところも少数あります。(自信のある大学だからでしょうね)

 高校に申し出ると、よほど反進学校じゃない限り(もしかしたら、高校が受験をよく理解していなければ、可能かもしれません)、調査書を拒否されるでしょう。

 わが子の場合、第一志望じゃなければ、調査書は出せないと調査書を拒否されました。第一志望の大学には出していただけました。(ちなみに第1志望じゃない大学は学校推薦があります。そちらの希望者もいる大学なので、高校としてその枠を失いたくないんだと思います。)

 第一希望のものに限る、という学校じゃなければ、複数調査書は出して下さると思いますが、ひとつ第一志望に限るが混じっていると、その学校以外の調査書は高校の姿勢として出すことができないでしょう。

 知り合いに、6年前のことですが地方のトップ校じゃない高校の方が、第一志望に限るという学校と他の学校とにAO提出して第一志望に限るという大学を拒否された方がいらっしゃいます。でも、その大学では、その方以外過去の合格・進学状況を見ると辞退された方は一人もいません。その方は、やはりかなりのおきて破りだったのでしょうね。高校も、第一志望によるAOというものをよくわかっていなかったのでしょう。6年前はAOというものも走りでしたから。

 大学の合格人数・入学人数を見ると拒否できるどうか、わかると思います。

 第一志望のAOを拒否すると、来年からの学校推薦がなくなる恐れもあると思います。学校推薦がない大学で、うまく高校側が調査書を出してさえくれれば、受験は可能だと思います。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ご回答ありがと追うございました。
急に入院することになり、本日ようやく退院しました。
お返事が遅れて申し訳ございませんでした。

お礼日時:2009/09/28 20:51

 追加です。



 AO入試と推薦の違いは・・AOは、今の自分未来の自分をアピールして競うもので、推薦とは今・過去の実績(スポーツなどの受賞や評定)を評価するものです。したがって、自己推薦でも拒否できるものもあり、AOでも拒否できないものもあります。
    • good
    • 7
この回答へのお礼

wankototoさん、ありがとうございました。AOに関する私の理解はwankototoさんの記述されているのとほぼ同じものでしたので、安心はしましたが、昨今の大学の入試案内で、以前と異なる一文が載るようになったとは初めて知りました。AO本来の考え方を、徐々に拡大し、しばりができたということでしょうか。まだどうするか決まらないので、もう少し悩んでみます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/15 08:54

AOというのは多様であり、その大学や学部によって事情は違います。


これまでの回答にあるのは指定校推薦に近いものの話であり、事実上、出願の時点で合格が決まっているようなものの話です。
ご質問のものは自己推薦に近いようなものでしょうから、高校は関係ないでしょう。なので、入学を辞退しても高校に迷惑が及ぶことはないでしょう。
ただし、A大学の入学手続きがどうなっているかにもよるでしょうが、納付した入学金を取り戻すのは難しいでしょう。授業料なら戻ってくるかもしれませんけどね。
いずれにせよ、受験に関しては高校で相談すべきことです。受験では入試の方法にかかわらず、高校の調査書が要求されますので、いずれわかることです。「高校の先生に相談できない問題」ではなく、「高校の先生に相談すべき問題」だと思います。
    • good
    • 7
この回答へのお礼

rad-costさん、AOと推薦と分けて書いてくださってありがとうございます。
A校は指定校推薦のあるところではありませんので、迷惑をかけることはないと思っているのですが、将来なるやもしれず…と思うとやっぱり迷惑をかけるのだろうかと悩んでしまいます。
学校の先生に相談すると、最悪な場合、B校を受けること(調査書を出すこと)を条件にA校の2次試験を断念させられるのではと思うと、相談できないんです。
どのようにしたらよいかもう少し、考えます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/15 09:05

大分間違った情報が飛び交っていますので、



入試には、いろいろな制度があるのは、ご存じですね。
 その中で、最も縛りがきついのは、指定校推薦です。高校の推薦があれば、入試当日行かなかったなど、よほどのことがない限り合格します。その替わり、辞退したり、入学後の留年、退学は、次年度からの推薦枠が取り消されます。これは、合格が保障されているので専願、すなわち他の大学の受験はできません。高校の先生も、他の大学の調査書は出さないでしょう。

 AO入試は、一発勝負のペーパーテストではなく、受験性の能力を総合的に観るという姿勢で始まりました。手本は、アメリカの制度だそうですが、実情はかなり違います。
 それはともかく、推薦入試は11月から、一般入試は2月から、と文部科学省の指導(通達?)があります(期日前の試験で、違反の大学も少なくない)。しかし、AO入試は、いつやってもOKです。例えば7月にやっても良いのです。デメリットは、手間かかる、ということです。ですから、特に教員はやりたがりません。
 この場合、合格は保証されていないのが普通です。不合格だった人が、他大学の受験ができない、なんぞの不合理な話はありません。ですから、辞退できます。
 これは、一般論で、AO入試で合格を保証しているのなら別の話です。その場合は、指定校推薦入試の名前にすると想うのですが。その大学に指定校推薦制度がないのなら、その替わりにしている可能性は残ります。

 AO入試の制度は、以上ですが、最近は定員割れ対策で行われたりして、本来の趣旨からズレテイル大学もあります。
 大学名が分らないので、一般論しか書けません。高校の先生とは、トラブルなのでなければ、相談するのが一番です。
 あるいは、大学の願書などに、辞退できない、と明示されていなければ、辞退できます。「辞退できます」と書く大学はありませんので、A大学の入試の窓口に相談すること。本学では、それで不利になることは、ありません。
    • good
    • 16
この回答へのお礼

kgu-2さんのご回答を読み安心しました。
 (実は一度お礼を書いたのですが、間違って前のぺージに戻ってしまい、せっかく書いたものが空白になってしまいました。)
 非常に分かりやすくご回答いただきありがたく思います。

 ある学校では、一般入試以外は入学確約書を出すことになっていました。ただし、その学校は最終入学期間内(3月)にやむなき理由で申告すれば入学辞退ができ、学納金の返還があるときちんとパンフレットに書いてありました。

 まだ、今週いっぱいくらいは時間があるので、一番良い方法を探そうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/15 09:38

いや、調査書はとにかく入手しなくてはならないわけですから、高校に相談しないわけにはいかないことでしょう。


だからまず高校に相談すべきです。

指定校推薦も含めて言うと、最底辺の高校の評定3.0なんて連中にまで推薦を乱発しているアホ大学が昨今あるようです。
学校との信頼関係以前に、そんな生徒はとても信頼できないと思うのは私だけでしょうか?
底辺高校でもだらけていた成績ですよね。信頼と言うよりは札付きと言う方が。(笑)
そもそもそのアホ大学は何でそんな奴まで入学させなければならないのでしょうか?
入学させないと定員割れするからです。(入学させても、でしょうが)
定員割れすると、当然学費が入ってこない、それ以上に、文科省からの補助金が削られる、下手するとお取り潰しになる、からです。
経営上の急務だからです。
だからそんなアホ大学なら、ひょっとすると指定校推薦を蹴ろうがどうしようが、そもそも文句を言える立場にはないかも知れません。
そもそも推薦されるべきでない人物を推薦させて入学させていることからおかしいんで。

そういうわけで、ケースバイケースでしょうね。何とも言えません。
早稲田や慶應ともめて指定校が取り消されるんならみんな怒ると思いますけど。
受験料が入った、有り難や有り難や、という大学もあるでしょう。
ただ、繰り返しますが、何が正しかろうが、高校が調査書を発行しないなら受験はできませんので、高校に相談しなくてはどうにもならないことだとは言えます。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ご回答ありがと追うございました。
急に入院することになり、本日ようやく退院しました。
お返事が遅れて申し訳ございませんでした。

お礼日時:2009/09/28 20:49

何かいまだ勘違いされているようですが…。



特に私立のAOはその定義も、要項への表記も、大学によって
(アドミッションポリシーといえば聞こえはいいけれど、実体としては
大学のフトコロ事情によって)、さまざまです。

だから、ふたつの大学のAO入試の要項をもって高校に行き、調査書を
書いてもらうにあたって、『その解釈でいいのか(第一志望の他校に
受かったら辞退できるのか)』きちんと尋ねることですね。
それも受験者本人にやらせれば済むのですけど。

親や本人の独自解釈でなく、『調査書を出す高校の解釈が最優先』です。

『第一志望を蹴ってもいいか』、というのは、

<受験資格には『その大学、その学部を第一志望とし・・・・』>なのですから、

『額面どおりに受けとれば』、それを蹴るということは、他が第一志望だった
ということなので、受験資格がそもそもなかった、つまり受験してはいけなかった、
『嘘をついて受験した』、ということになるのです。そんな生徒に調査書を出した
『高校もその嘘に加担した』、ということです。実は他に優先すべき大学がありました、
なんて、「やむなき理由」にはなりません。

しかし、『運用は緩やかな大学』(つまりそんなこと言っていたら学生が集まらない大学)
もあるでしょうから、『額面どおりに受けとめる必要はないかもしれない』わけです。

ではその運用解釈について、まず聞くべきは調査書あるいは推薦書を出す
『高校』だということです。『高校には相談できないこと』という判断が、
そこからが『大きな誤り』です。他の方もおっしゃっていますが。

高校は『あなたのお子さんのことだけではなく』、その後輩たちのことも考えて、
調査書を出すか否かを判断するでしょう。そのつぎに聞くべきは、志望する
『大学』でしょうね。

あなたの個人的な解釈は、その後です。調査書や推薦書さえ不要な
一発一芸AO入試なら、程度も知れているので、高校は関係ない
スタンドプレイとして、すべてをソデにしてもいいのかもしれません。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ご回答ありがと追うございました。
急に入院することになり、本日ようやく退院しました。
お返事が遅れて申し訳ございませんでした。

お礼日時:2009/09/28 20:50

No7です。



>一般入試以外は入学確約書を出すことになっていました。
例えば、推薦入試で確約書を出しても、3月に辞退すれば返金する、というのは辞退を認めています。確約書は、入学の意思決定の確認という意味しか持たない、辞退しても指定校推薦のようなペナルティーは無いということです。

>その学校は最終入学期間内(3月)にやむなき理由で申告すれば入学辞退ができ、学納金の返還がある
これは、文部科学省から3月末まで辞退があれば前納の授業料は返還、という通達が来ています。もちろん、嫌だ、とどうしても返さない大学も。
 授業料の返還は当然でしょうが、入学金まで返せ、と言う父母もいます。しかし、ホテルをドタキャンしたら、当日なら100%のキャンセル料を取られます。入学金は高いので、一種の人質です。ホテルは泊まることを前提にして予約していますが、大学は入学しないことを前提に予約する、滑り止めなので入学しない人は私大からすれば営業妨害です。
 私の学部は、定員厳守が求められ、オーバーすると県からお叱りがあり、定員割れだと、囃したてられて潰れかねません。3月に返還を要求するひとは少なくないので、担当者は入学式まで「オーバーしていないか、逆に定員割れは」と気が休まりません。
    • good
    • 9
この回答へのお礼

ご回答ありがと追うございました。
急に入院することになり、本日ようやく退院しました。
お返事が遅れて申し訳ございませんでした。

お礼日時:2009/09/28 20:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A