人工肛門について教えてください。

人工肛門を付けるように医師にいわれています。
非常に躊躇しています。

現在つけている方や付けずに済む方法などないでしょうか？

大腸がんです。

No.1 回答者： shirousagi 回答日時： 2003/04/22 19:15

身内の者が癌で大腸への転移もあって、一時、人工肛門にするっていう話も出たこともありました。

cancer-koさんとは状況が違うかもしれませんが、うちの場合は、腫瘍の為に、腸閉塞をおこしている部分があった為に人工肛門ってことだったので、閉塞を起こしている部分を迂回させるための「バイパス手術」を行えば、人工肛門にしなくても済むようでした。

この回答へのお礼

よく検討してみます。
貴重な情報感謝します。

お礼日時：2003/04/23 09:42

No.2 回答者： orangeclock 回答日時： 2003/04/22 19:54

私の母が、大腸ガンの手術をした後、人口肛門を付けておりました。

ご質問の中の「非常に躊躇しています」という短い言葉の中に込められた思いが痛いほど伝わってきます。

私の母もふだん家にいるときはさほどでおありませんが、人の集まる場所に出る際、とくに外食の時などは臭いがもれてしまうのではないか等、随分気を遣っていたようでした。

母もずっと「人口肛門だけはイヤだ」と言っていたのですが、患部が当初予想していたより大きく、手術で切り取った結果どうしても人口肛門にせざるを得ないという状況になったのです。

母の場合、もっとも励みになったのは、「私なんかもう２０年も人工肛門で元気にやってるわよ」という高校時代の友人の方がお見舞いに来てくださったことでした。
気持ちの持ち方次第で、こんなに明るくやっていけるのか、と思ったそうです。

お気持ちは当事者の方でないとわからないと思いますが、人工肛門にされた方の経験談をお読みになってみてはいかがでしょうか。

芸能人でも、渡哲也さんが人工肛門をつけていらっしゃるのは有名な話です。参考URLに渡さんのことを書いた本が紹介されておりましたのでご紹介します。

参考URL：http://www.age-life.co.jp/books/03.htm

この回答へのお礼

渡哲也さんが人工肛門だったとは知りませんでした。
立派に第一線で俳優をされているのは本当にすごいですね。情報に励まされました。ありがとうございます。

お礼日時：2003/04/23 09:42

No.3 回答者： matya7 回答日時： 2003/04/22 22:47

「オストメイト」「ストーマ」などで検索すると、ストーマを持つ患者さんのサイトがあります。

病状によりますが、直腸を残せない手術、肛門に近すぎて腸の吻合が困難な場合などは、永久的な人工肛門になります。
その他に腸の吻合が出来たけれど、吻合部の安静のために一時的に人工肛門を造る場合があります。どちらも半年以上は、人工肛門とつき合っていかなければいけません。
主治医の先生がどちらでも良いといった説明をされているのでしたら、ご自分で決めることも可能だと思いますが、質問の内容からでは、付けずに済む方法はお答えできないと思います。
手術後どうなってしまうのだろうと不安でいっぱいだと思いますが、人工肛門には、ＥＴナースという専門のケアをする人がいます。都道府県によっては、専門の外来がないこともありますが、きちんとケアすれば旅行にも行けます。私の父は、鳥取に住んでいますが、鳥取県にはストーマ外来のある病院がないので、手術を受けた東京の病院まで半年に１回通院しています。何か急に起きた場合は、メールで写真を撮って送ります。今では元気に野良仕事もしています。
すみません。きちんとしたお答えができなくて。

この回答へのお礼

こんなにたくさんのページがあるとは思いませんでした。感謝します。

お礼日時：2003/04/23 09:38

No.4 回答者： Traja 回答日時： 2003/04/23 00:25

自身は素人ですが、知人に聞いた話です。

詳しい状況が分からないので、一般的な話として
患部の状況によっては、人工肛門を避けることも出来るそうです。
但しその場合でも、残された結腸？と肛門を繋いでもすぐに自然排便は出来ないですから
一年程度は、上行結腸から右脇腹へ開けた人工弁で排便することになるそうです。

その後、自然の排便を行うことになりますが、括約筋が以前通りに機能しない事や
便意をうまく認知できない等の副次的な問題が起きる場合も多いそうです。

中途半端な情報で決めてしまうのではなく、それぞれの選択肢と
それを選択した場合の状況などを、担当の医師と十分に相談をする必要があるでしょう。
担当医師が心許ないとお思いでしたらば、その分野の専門医を捜して
セカンドオピニオンとして、検討する必要があるでしょう

この回答へのお礼

現在の状況ですは人工肛門以外は方法がないようです。貴重なご意見感謝します。

お礼日時：2003/04/23 09:38

No.5 回答者： sonfa 回答日時： 2003/04/23 04:22

こんにちは。

cancer-koさんの、人工肛門に対して躊躇するお気持ち、わかります。

大腸がんと言っても、それがどこにあるかで、人工肛門を作るかどうか、というところですね。
詳しいお話はわからないので、なんとも言えませんが、不安だったら他院にかかってみてはいかがでしょうか？

また、人工肛門造設された方でも、ゴルフに行かれたり、温泉、旅行、仕事も入院前と同じようにされてる方、活発に活動されてる方が他にもたくさんおられます。どなたかの回答にもありましたが、オストミーの会に参加されて、仲間ができ、楽しく過ごされている方もいらっしゃいます。

医療機関にもよりますが、ストーマに関するトラブルはＥＴナースがいる病院なら、そこで解決できますし、入院した病棟の看護師でも、ある程度のことなら、十分対応していけると思いますよ。

ストーマを作るかどうかよりも、大腸がんの部位、進行状況等の方が、心配ですね。迷って手術を遅らせるよりは、他の医療機関に診てもらって、もし、同じ答えが出たら、将来のことを考え、早期に手術しましょう。
どうぞお大事にしてください。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の認識が乏しかったようですね。
日常生活を送れるなら、受け入れられそうです。

お礼日時：2003/04/23 09:37