私は複数の事業を行っています。
それぞれ零細のため、給与等の支払があっても納付税額が0円の場合も良くあります。
そこで、0円の場合には、金融機関での取り扱いをしてもらえないため、税務署へ行くか、郵送提出しなければなりません。
事務担当者は、ほとんど毎日金融機関へ行きますから、納付額を1円とし納付を行えば、交通費や郵便代の節約も出来るのでは?と考えています。
納付額が経理上あわなくなる可能性を除くと、問題はありますでしょうか?1円で済むのならば、納付が事業目的であっても。経営者個人が負担し、経理上に影響させないことも内部的には出来ますからね。
よろしくお願いいたします。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>事務担当者は、ほとんど毎日金融機関へ行きますから、納付額を1円とし納付を行えば、交通費や郵便代の節約も出来るのでは?と考えています。
良い考えです。
>納付額が経理上あわなくなる可能性を除くと、問題はありますでしょうか?
経理上は次のように処理すれば問題ありません。
銀行で1円を納税した日:
〔借方〕雑損失1/〔貸方〕現金1
【摘要欄】税務署へ源泉所得税0円を報告するための経費
その他の問題もありません。むしろ税務署が喜びます。納めなくても良い税金(1円)を納めてくれるのですから。
ご回答ありがとうございます。
専門家のご意見とのことで、安心いたしました。
税金対策的に、事業ごとに法人を複数行っておりますが、それぞれ零細のため、節約を積み重ねようと考えております。
仕訳例も参考になりました。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
NO.2です。
回答もれ追加。郵送での提出は実は80円ではすみません。控えの返信用に80円要ります。
つまり計算書の提出のために160円必要なのです。厳密に言えば封筒代もかかります。
1円納付で、節減できるのは80円ではなく159円+封筒代金ですね。
納付した場合には領収書と同時に計算書控えが残るからです。
私はこれをせこいとは思いません。思いついた人が利口なだけです。
「通信費1円?なんじゃこれ」と云う人がいたら説明すればいいだけです。
ご回答ありがとうございます。
通信費ですか?そうですよね。郵送提出の代替方法として金融機関を使うわけですし、金融機関を通して提出するための通信費用ですもんね。
大変参考になります。
法的な部分の解釈などが異なることを踏まえ、質問は継続させていただきます。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
所得税の徴収高計算書は納付額がなくても税務署に提出します。
計算書を提出して、別途納付するという手間を省く、税務署でも計算書と納付額を付き合わせる手間がはぶけるというわけで「納付書と計算書が合体してる」と理解してます。
年末調整などで納付税額がない場合に裏技的に1円納めるという方法は結構使用してる人がいます。
ただ1円と言えども「誰が払うのだ」というほど厳密な処理をしてる法人では、郵送してるようですが、個人事業では、事業主がポケットマネーを出すだけです。
税務署の方でも「郵送する80円を倹約したな」と思うだけです。
実害はありません。私は実務的に納付額なし計算書については合計額に1円として納めてしまえとしてますが誤指導だとは思ってません。
経理上は通信費で処理してます。
No.1
- 回答日時:
所得税徴収計算書の税額に1円と記して納付することは可能ではありましょうが、
源泉徴収税額表によれば月額最低100円、日額最低5円です。
年税額では100円未満切捨てのため、所得税において1円という端数は生じないはずです[一般の納付書(毎月)、納期の特例を受けている事業所の納付書(年2回)共]
変な計算書を毎回提出していると目をつかられるだけかもしれません。
いくら零細でも、1ヵ月80円程度の郵送料を本気で切り詰めていては会社は危ないのではないですか。私は、例え話として振られたと受け取ります。
それならe-taxを利用した電子申告はいかがでしょう。
ご回答・ご意見ありがとうございます。
経費削減は積み重ねです。80円を軽視したくないだけです。
さらに言うと納期特例ですので、年2回と少ないです。
e-taxを利用するためにもいくらかの支出もあります。私の会社は駅前の銀行のそばです。メリットは感じません。
1円がありえない数字かどうかは、もう一度確認いたします。
ただ、賞与や報酬と言う部分ではありえるのでは?と考えています。
ありがとうございました。
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