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非該当証明書と該非判定書というものは同じ?

単に呼び方の違いで内容は同じなのでしょうか?
各社の書式の違いとか

「非該当」を証明します
「該当しない」と判定しました
同じことに思いますが・・・
「判定」しただけで「証明」にはならない なんて言うのかしら

A 回答 (2件)

非該当証明書と該非判定書の違いを簡単に説明します。



非該当証明書とは、当該の貨物がリスト規制及びキャッチオール規制に該当しない旨を証明したものであり、原則的には輸出者が作成するものであるが、関連メーカ等に発行依頼しても構わない。但し、その責任は輸出業者(輸出申告者)が負うべきものとなる。書式に関しては規定が無く、発行者任意のもので構わない。

また、非該当証明書として「パラメーターシート」という言葉も広く使われている。本来これは該否判定を行う際に使われる手法の一つであり、言わばチェックリストの様なものである。一般的に、パラメーターシートはQuestionnaire形式で作られており、それがそのまま非該当証明書と利用できるようになっているものが多い。なお、「パラメーターシート」という呼称は我国特有の言い方であり、広く国際的に通用するものではないので注意。

経済産業省 安全保障貿易審査課のWeb Siteをご覧になれば、参考書式がダウンロードできるようになっているはずです。
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「非該当証明書」というのは、紙一枚で結論だけ書いてあるものです。



(参考:経済産業省のページ、6番のところ)
http://www.meti.go.jp/policy/anpo/kanri/sinsa-un …

会社によってこの紙のことを該非判定書と呼んでいるところもあるかもしれません。

しかし、「該非判定書」は、通常は「パラメータシート」のことを指しています。

(例)
http://www.microsoft.com/japan/exporting/faq.msp …
パラメータシートとは何ですか?
税関で最終的に輸出許可の要否を判断するためにメーカーが作成し、輸出者の方へご提供する資料です。パラメータシート(該非判定書)上で、輸出貨物や提供技術が輸出規制に該当するか否かの該非判定を行っています。

この回答への補足

長く待ちましたが これ以上回答してくださる方がいないようで

なにか 自分の理解が逆?だったようで
「非該当証明」の方が簡易的書類?
「該非判定書」の方がメンドウ/本来の書類?

参考URLから理解したのは
「該非判定書」が本来の?輸出に必要な書類
「該非」→該当するか/しないかを判断した根拠を示し 該当しないことを証明するもの

「非該当証明」は
「該非判定書」を作成するほどのこともない
必要ないことが簡単にわかる が 聞かれるとメンドウなので
念のために先手を打って「いらないんですよ」と付けておく


こんな感じでしょうか

補足日時:2010/06/02 09:11
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