重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

社会保険・厚生年金と国民健康保険・国民年金ではどちらの方がお得なのでしょうか?

現在ある法人の非常勤役員として720万ほどの収入がありますが、
社会保険等に加入して頂いた方がいいのでしょうか?
それとも国民保険等のほうが得でしょうか?

又、受け取る年金額はどのくらい違ってくるのでしょうか?

誰か教えてください

A 回答 (2件)

ホボ1番様と同様の回答になります。


・健康保険
 保険者は「協会けんぽ」OR「○○健康保険組合」のどちらかになりますが、「協会けんぽ」であれば企業が加入した都道府県支部毎に保険料率が異なり、「○○健康保険組合」であれば各組合毎に保険料率が異なります。
 保険料の計算は保険者がどちらであっても「標準報酬月額×保険料率」です。
・国民健康保険
 ご質問者様の居住する市町村によって計算の方法が定められていますので、案内は出来ません。

・厚生年金
 非常勤役員の場合、『加入が出来ない』と言い切っているか、それに近い内容を書いて節税策を進めている専門家(社会保険労務士)も居りますが、加入することは可能です。
 加入した場合には「標準報酬月額×厚生年金保険料率」で保険料徴収となるので、仮に月額60万円とすると、標準報酬月額は59万円。厚生年金保険料の本人負担額は月額4万6327円[円未満四捨五入]→年間保険料55万5924円となります。この数値は平成22年8月分までの保険料率表から求めました
 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/ryogaku2109/ryog …
 さて、厚生年金に加入する事で幾ら年金額が増えるのか?ですが
 生年月日等が不明なので次の計算式に当て嵌めて、ご自身で概算を出して下さい
  平均標準報酬月額×厚生年金加入月数×5.769/1000×物価スライド等の率約1.0512
 仮にご質問にある役員報酬で1年間加入だと
  590千円×12×5.769/1000×約1.0512≒4万2936円
・国民年金
 国民年金は原則として60歳までの加入であり、定額制です[付加保険料や国民年金基金のことは説明省略]。
 平成22年度の年間保険料は、一括前納した場合には17万7980円です。
 http://web.city.kunisaki.oita.jp/siminkenko/nenk …
 保険料だけ考えると国民年金の方が年額が約37万8千円安いのですが、この約37万8千円は厚生年金に加入する事で増える年金額の9倍弱なので、仮に65歳から受給した場合には75歳以上生きれば元は取れます。この数字は物価上昇等を勘案していませんので、最後の判断は読んだ方が行う事となります。

あと、現在は障害給付と遺族給付に関しては特例が施行されているので、厚生年金に加入している最中に初診日のある病気や怪我が元で一定の障害になり、初診日の属する月の前々月までの1年間に保険料の滞納が無い場合には、
 障害等級3級→障害厚生年金が支給
 障害等級2級以上→障害基礎年金+障害厚生年金が支給
他にも、厚生年金の障害給付には「障害手当金」と言う物がございます。
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/kyufu/02.html
    • good
    • 0

社会保険料は、都道府県によって違います。


国民健康保険は、市町村によって違います。
なので、具体的な比較は無理です。以前社会保険庁のころ、窓口でそう言われました。

社会保険料は、料率は判るでしょうから、あとは市町村ですね。本人でないと相談出来ないかも知れませんよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!