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割賦販売 利息区分法 利回法(利息法) で利息区分法を採用した場合の利回法の計算で、

計算の仕方は理解できるのですが、なぜ、未回収の現金売価x利率を計算をし続ければすれば利息の合計金額と同じ金額になるのかがわかりません。 よろしくお願いいたします



利息区分法を採用した場合の利回法

割賦売価 360,000円 (現金(売価) 356,430円 、原価234,000円)
毎月末の3回の割賦払い (利率月0.5%)

1回目 356,430円x0.5%≒1,782円
2回目{356,430-(120,000円-1,782円)}x0.5%≒1,191円
3回目120,000円-{356,430-(120,000円-1,782円)-(120,000-1,191円)}=597円
または
(356,430円-118,218円-118,809円)x0.5%≒597


何度もすいません。

「割賦販売 利息区分法 利回法(利息法) 」の質問画像

A 回答 (1件)

お書きの計算を、以下のようにお尻から割り算でやってみれば理解できると思います。



3回目 
 120,000円÷1.005≒119,403円 
 120,000円-119,403円=597円←利息部分
2回目
 119,403円+120,000円=239,403円
 239,403円÷1.005≒238,212円
 239,403円-238,212円=1,191円
1回目
 238,212円+120,000円=358,212円
 358,212円÷1.005≒356,430円←ここで現金売価が算出されたことになります。
 358,212円-356,430円=1,782円

このように現金売価356,430円は、120,000円に1+0.5%の割り算の繰り返しで計算されたものですから、この356,430円を基に掛け算をくりかえせば元の金額に戻る理屈です。

なお、以上の計算は年金数理計算と呼ばれますが、この場合の356,430円を年金現価、360,000円を年金終価といいます。
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