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大学卒業後の進路

こんにちは。現在大学4年生で、まだ卒業後の進路が決まっていない状況です。
高校の英語教員を目指しており、6月に教育実習を終えました。教育実習に行くまでは、教員になりたいという強い意志をもっていたのですが、実際に実習をしてみたら、自分の英語力のなさを痛感させられ、自分は教員に向いていないのでは・・・と自信がなくなりました。というのも、わたしはスピーキングが苦手で、ALTとうまくコミュニケーションがはかれなかったり、英語で生徒に指示ができなかったりと、自分の言いたいことを伝えることができず、悔しい思いをしました。
そこから進路についてなやんでいます。

7月にあった教員採用試験は、残念ながら不合格でした。そのため、もし教職の道を選ぶならば、4月から講師として働きながら勉強し、来年の試験をうけることになりそうです。(うまく講師の話がくればの話ですが・・・)


高校時代から長期留学を望んでいたのですが、費用面や日本で教員免許をとる必要があることから留学できずにいました。大学4年間でアルバイトをし、費用も結構たまり、教員免許もあとは受け取るだけです。

このまま英語が話せないことをコンプレックスに思ったままでいるなるならば、思い切って海外に行った方がいいのではないかと思っています。
しかし、帰ってきてからのことを考えるとなかなか踏み出せずにいます。
親は、夢を追いかけるのではなく、民間企業などに就職してほしいと思っているようです。留学についてはまだ言い出せずにいます。


今の考えとしては
1.講師として働き、来年の試験にそなえる
2.民間企業への就職
3.留学

の3つです。
留学の場合は色々調べたのですが、ただの語学留学にはしたくないので、
・日本語教師アシスタントのボランティアをしながら語学学校に通う(ホームステイ)
・大学院で英語教授法を学ぶ
・日本語教師や児童英語などの資格を取りながら語学学校に通う
など、なにか資格を取ったり、経験になることをしたいと思っています。


何かアドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

中学英語で勤務中です。



私も大学卒業したてのころ、英語力や指導力にあまり自信が持てず、ましてや私の場合は教師に向いているのかすら疑問でした。

同じように大学在学中に受験して不合格でしたので、在学中にオーストラリアやアメリカに一週間の短期留学して、アメリカの英語が耳になじみやすかったことを思い出し、思い切ってアメリカ1年間の留学をしました。

結果として、行ってよかったです。英語力もTOEIC580→900ほど伸びましたし、会話を楽しめるようになりました。何よりも、人種のサラダボールといわれるところで色んな所から来ている学生や友人から、多様な文化や考えを学び、視野を広げることが出来たこと、どんな世界に行っても「人を大切にする、感謝する」といったあたりまえのことはやはり同じであることなどを学べたことが良かったです。

実際に学ばれる学校の教育から学べることもあると思います。その他、留学しながら、小学校や国際交流のNPOなどでボランティアなども簡単にでき、実務の中で英語力を磨けると思います。アメリカだとunited wayだったかな?ボランティアを探せました。

資格を取りながらの留学は、素晴らしいと思います。英語教授法を学び、採用試験に合格されたというのを聞いたことがあります。

私が留学から戻ってきた当時、教師も興味ありましたが、一般企業でも働いてみたい思いが強く、就職しました。企業で働く中で、やはり自分には教員が楽しめると思い、意を決して退職。非常勤、臨時講師を経験し、現在の中学校英語教師をしています。(講師をしながら、暇な時間、通信で小学校の免許も取ったり、ダンスを習ったり、水泳に通ったり、一眼レフカメラにはまったり、美術館めぐりをしたり、海外ひとり旅もしました。)


今までしてきたことは無駄だと思ったことはなく、それらが子供たちや同僚との関わりの中の色んな場面で活かせる職業だと感じています。講師の時も留学の経験の一部が自信となり子供たちをひとりひとり大切に力がつくように教えることが出来たと思うし、その講師の仕事の喜びを教員採用試験で伝えることができました。

金銭的には留学中はぎりぎりでしたが、戻って来られて、高校講師の仕事は英語なら近隣の都道府県で探せばあると思うし、もしなくても、中学の講師を市町村の教育委員会であたってみられると、産休の代わりなど欲しいところもあると思います、非常勤の週あたりの時間数の多い仕事や、正規とあまり変わらない臨時講師なら、月給でぜいたくをしなければ十分暮して行ける思います。私は、学校と重なりしませんでしたが、留学中に日本に戻り、採用試験を受けた人もいました。

one-32さんも、たいていの方は私ほど回り道をせずに教員になれると思いますが、回り道も今となれば人生を楽しむためのヒントをくれたような気がします。

大変な事もありますが、日々の仕事や生活がものすごく楽しいです!日本に戻ってきて海外からの友人も沢山できました。

今は英語の採用増えています。どこだったか、高校で3倍ぐらいのところもあったようです。はっきり言って、あきらめずに、英語や教育に熱意があれば、そんなに試験で完璧でなくても受かるはずです。完璧を目指すぐらいの方がいいと思いますが、私の場合は仕事は頑張っていましたが、あまり受験勉強もできず、試験では時間がなく、大きい問題1問せずに落ちたと思っていたら合格していました。その分、面接では明るく元気に私の教育観を持って臨みました。

ちなみに私の大学のときの教職を目指した友人は一流大学でもなんでもないけど、みんなあきらめなかったので私を最後に、いろんな都道府県で教員になれました。海外経験のない友達もいますが、やっぱりもう少し話せるようになりたい・・・と言っていました。

だからぜひ、どんなかたちでもあきらめずに頑張ってください。
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アメリカの4年制大学に入学・卒業した者です。


私は思い切って留学してしまえばいいと思います。
また、語学留学ではなく何かを身に付けたいと思うのは正解です。
語学はあくまでも手段。手段だけ勉強してもどうにもならないですし、遊んで帰ってくる方が多いですしね…。
また留学をすると世界観も変わります。教師になるということは、英語だけでなく、人生観やいろんなことを教えるということですよね。留学して人間が大きくなるのはとてもいいことだと思います。
学校の先生って大学卒業後すぐ学校に就職する人がほとんどで、「学校」以外の社会を見てない人ばかりなんですよね。
世界を見ることは、必ず教師になったとき役に立つと思います。

ご両親は「夢を追いかけてほしくない」とお思いの様ですが、質問者さんの夢って高校の英語教員ですよね。
夢と言うより立派な目標だと思います。そして叶えた時きちんと社会人として独立できる目標です。
例えば歌手になりたい・ダンサーになりたい・役者になりたいといって留学を希望するならご両親が止める気持ちもわかります。成功したってずっと食べていけるかわからない世界ですしね。
でも目指しているものが学校の先生なら、もっと胸を張っていいと思いますよ。
素敵な先生になってくださいね。
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 4年生まで来て、落胆することがあったが、そのうち二つが大きかった。



1。教員採用試験に落ちた。

2。ALT(これ何か知りませんが、英語圏からの助手ですか)とうまくコミュニケーションがはかれなかった。

 と理解して、僕の意見を述べさせていただきます。教員免許状は中学の一級と、高校のニ級をもらいましたが使ったことはありません。

 僕は「アメリカなんて下らないから」と一年の予定が、変に長引いて親から「鉄砲玉のようだ」(帰ってこないから)と言われたので、留学するな、と言う資格はないのですが、「ただの語学留学にしたくない」というお考えには大賛成です。

 1は、もう一度取り直されるお考えでしょうから、分かれば、教員採用試験の担当者に「来年また受けたいが、今年どういう点が不十分だったでしょうか、どうしたらその欠点を来年までに直せるでしょうか」と聞いて見ることです。

 おそらく2で自信が無い時に1の試験を受けたので実力を十分発揮できなかったのが原因ではないかと思います。これはたしかハワイ生まれの3世が長野県か何処かの学校に、そのエイエルティーか何かで行って、小沢征爾の息子と恋をするテレビドラマを見た覚えがあるのですが、それに似たような経験をなさったのではないかと思います。

 2のネイティブの若いのとどう付き合うかは、ご自分で開拓なさるほかないと思います。

 僕はネイティブと、日本人で文法や、外国語として英語を外から勉強した人とは、分野が違う、重なりはあっても別だ、と思います。ネイティブがペラペラ喋れるのは当たり前です。だから同じ事だけをやっては、労多くして実り少なき(まあ胃が痛い)人生になります。

 僕は、講師として働き、来年の試験にそなえるか、民間企業への就職がよいかと思います。頑張って下さい。

 
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