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素人向けの、一番高度な糖尿病書を教えてください。

II型糖尿病です。
本格的な知識をつけたいと思います。

ところが、書店で見る本は、
一般向け啓蒙書で、誰でも知っている常識的内容しか乗っていないもの
医師向けのもので、チンプンカンプンな記号が書かれているもの
の2種類しか目にとまりません。

医者でない人で、本格的に研究したい人が、真剣に読んで身になる本が読みたいです。

A 回答 (4件)

日本糖尿病学会が発行している


「糖尿病治療ガイド2010」が安く、わかりやすいと思います。
しかも、レベル的には最先端(今年改訂されたので)です。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/糖尿病治療ガイド%E3%80%882010〉-日本糖尿病学会/dp/4830613769
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
オーソドックスなものを探していました。

お礼日時:2010/11/16 20:49

> ますます判らなくなりました・・・



< 勉強は其処からスタートします。

糖尿病とは血糖値が高いだけの病気ではありません。血糖値を下げるホルモン「インスリン」が出過ぎる、あるいは、たくさん出せてしまうことで、血管がボロボロになる病です。その結果現れる症状が、糖尿病性網膜症であり、壊疽であり、糖尿病性腎症で、そして命取りとなる、心筋梗塞・脳梗塞なのです。
これを糖尿病の合併症と云いますが、この合併症を死ぬまで防げば、健康な人と全く変わりない人生が歩めます。

どうすれば防ぎきるか? それを質問者さんと対話しながら進めたいのですが、此処の相談箱では不可能と云うもの。ご容赦下さい。

しかし、情報だけは最低限ですがお知らせしたい。

http://www.takao-hospital.jp/sjt.html 高雄病院の糖尿病治療(糖質制限食)

http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-category-33. … 高雄病院の勤務医で自らが糖尿病に罹り、一般病院の行う糖尿病標準的治療を避けて、糖質制限食治療により糖尿病の長期予後を計っている。

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1 …・・・本の紹介です。タイトルは、脳から「うつ」が消える食事と出ていますが、高血糖・低血糖を引き起こさない食事、と解釈してください。食事の摂り方がレシピ付で説明されています。
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この回答へのお礼

再度のお答え、誠にありがとうございます。

なかなか、敏速にお返事できなくて申し訳ありません。

私の主治医(権威ある病院の医長で、学会でも指導的な立場にある有名な方だそうです。たまたま、機会があり、見ていただく事が出来ました)は、糖質制限食は、学会の主流ではない。危険だとおっしゃっています。

この批判は、根拠がないこととは思えません。また、「欧米では主流だ」という人もいますが、私が欧米のサイトを読んだ限り、そうは思えません。

本をご紹介いただき、ありがとうございます。
いろいろな意見や説を知っておきたいので、読んでみたいと思います。

お礼日時:2010/11/28 09:25

>II型糖尿病です。

本格的な知識をつけたいと思います。

・・・と云う書込みから、境界型糖尿病ではなく II型糖尿病に突入してしまった病態と感じました。
であるならば、医師からは糖尿病は治る病(完全寛解)ではなく、「この先、糖尿病とは一生付き合って自らを管理して行く病である」、「それを怠ると病気が悪化するスピードが速まる」・・その程度の説明は受けている筈、と理解していました。

>もしかしたら、私の読み間違いでしょうか??・・・とのことですが、読み間違いではありません。

>「治らない」という理屈も全然納得できません。「一生コントロールしなければならない」というのは、「すぐに再発する」ということと違うのでしょうか??・・・治らないという理屈を学ぶことが、糖尿病を理解することになります。

以下は、http://www.clinic-hygeia.jp/diabetes/の医師からの言葉で、一部抜粋です。【・・・現代医学では糖尿病に対する特効薬はなく、標準治療としてインスリン療法や経口血糖降下剤などによる血糖コントロールが行われています。しかし、それらの治療を行っても、合併症の軽減効果は認められるものの、死亡率には大きな差はなく、一度なってしまうと治療が難しい病気である、と言われています。・・・中略・・・日々進歩している現代医学をもってしても、糖尿病という病気をコントロールするのは難しい、と言うのが実情です。】

貴方の不安を煽ったり、落胆させたりするために書き込んだものではありません。この先の長い一生を、QOL(生活の質)を落とさずに、全うして頂きたくて提言したのです。

疑問があれば、いつでも補足質問にはお答えする積りです。
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この回答へのお礼

御親切にありがとうございます。
上のリンクを拝見しましたが、この医師のやり方だと治り、他のやり方だと治らない…と言っていると読解しました。もしかしたら本当かもしれませんが、正直にいってますますわからなくなりました…何しろ、素人ですから…

お礼日時:2010/11/26 16:34

糖尿病は管理する病と云われています。

ですから、ご質問のように病を知って自らを守るのが大切ですね。

糖尿病は食事、運動、薬などで血糖管理できれば健康維持できると思われています。医師の指示通り管理を続けても、やはり、やがては糖尿病性網膜症・神経障害・腎症・心筋梗塞・脳梗塞などの合併症を患って死に至る、と云う現実は否定できません。

では、何故合併症が引き起こされるのか? それを防ぐ治療はないのか? そうした疑問を解いて教えるのが、糖尿病解説書の本来の姿です。それなのに一般書であれ、専門書であれ、書店にはそのような本が実在しない。

答えを求めるように「どうして合併症は防げないの?」と、しつこく問うと、それは「糖尿病だから!」・・・と、答えにならない返事しか返ってこない。それは糖尿病が正しく理解されていないのか 治療に過ちがあるのか 治療の完成度が低いのか そのどれかだ、と云うことになります。

一冊の本を紹介します。それは、糖尿病教育を受けた方には馴染みにくく、また、目から鱗の本でもあります。私の身の回りでも、糖尿病暦10年の患者が医師からインスリン療法の開始を宣言されたときから、この治療に入り3年経った今、投薬治療から離れられる程に改善している。
栄養医学の観点から書かれています。図書館でお読み下さい。
http://hon.gakken.jp/book/1340314900・・・臨床で実践し効果をあげている医師が、家庭でもできる栄養療法を紹介。

この回答への補足

質問があるのですが…
回答を拝見すると、必ず合併症が起こるという趣旨に取れますが…
初めて耳にします。もしかしたら、私の読み間違いでしょうか??

ついでですが、「治らない」という理屈も全然納得できません。
「一生コントロールしなければならない」というのは、「すぐに再発する」ということと違うのでしょうか??

質問を拡散させるようで申し訳ありません。。

補足日時:2010/11/16 20:54
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