設備の仕事をしていて、疑問に思ったことは調べるようにしている
のですが壁にぶつかってしまったので教えてください。

職場に次のような高圧電動機盤とそれに付属する過電流継電器があります。

・ 3300V高圧電動機盤(定格電流23A / 普段の運転電流17A)
・ 過電流継電器 (オムロン SE-K1N)
・ カレントコンバータ (オムロン SET-3A)

取説によると「電動機の定格電流によって、カレントコンバータに記載
されている表より導体貫通回数と整定タップを定めます」とあり、その
表によるとうちで使っている電動機は定格電流23Aなので・・・

定格電流 = 16~40A
導体貫通回数 = 1回
電流目盛倍率ステッカー(自分で貼るやつです) = 4倍
タップ = 40A

・・・と設定することになっております。

ここまでは理解できたのですが、実際の電動機盤を見ると・・・

導体貫通回数 = 4回
電流目盛倍率ステッカー = 0.5倍
タップ = 20A
電流整定目盛 = 6A

・・・となっており、ここでわからなくなってしまいました。

(1) 普段の運転電流が17Aで、カレントコンバータに4回貫通
   させているということは過電流継電器は17×4=68A流れているように
   認識してしまうのではないか?

(2) 電流整定目盛6A×倍率0.5=3Aで継電器が作動してしまう
   のではないのか?
   (でも普段から問題なく電動機は運転しています・・・なぜ・・・)

(3) そもそもどうして取説通りに設定されていないのでしょうか?

(4) ・・・あとここでいう「タップ」ってなんでしょうか?
   設定できる電流の最大値のようなものでしょうか?
  

宜しくお願いいたします。

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A 回答 (3件)

またまた登場です、補足についてアドバイスします。



電流整定ツマミは定格電流を採用しているので動作は115%です。

ここで言う定格電流とは全負荷電流でTPOにより機械保護を期待して実負荷電流と考える場合もあります。

しかし前にも書きましたが115%の動作時間はまったく不明です。ですから動作電流値は議論することはほとんどありません。

動作時間特性(横軸=電流整定の倍率、縦軸=動作時間)を見てください。
点線で表記しているはずです。

以上です。
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この回答へのお礼

何度もすみません。

引き続きオムロンHPとにらめっこしておりますが、今までよりは
わかってきたような・・・

動作時間特性のグラフもそこで確認できました。

ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/18 19:53

NO.1です。



まずこの継電器は3Eリレーですので過負荷要素なら動作電流は115%のようですが動作時間は200%と600%の2点でしか保証していませんのでご留意ください。


(1)について
直流出力電圧での動作値は115%と考えるべきでしょうね。


(2)について
タップは20A・40A・80Aの3つですね・・・
取扱説明書の「電動機の定格電流によってタップを選択する」が正解でしょう。
これに届かない電流は貫通数でカバーしますし、大きすぎてカバーできない場合は今回のようにCT2次に設けますから・・・

ここで言う定格電流とは80A以下ではCT1次の場合もあるし、今回のようにCT2次電では5Aの場合もありますが、もし今回のCTが50/1Aなら以下となりますね。

電流整定範囲:0.4~1A
電流倍率目盛:×0.1
導体貫通数 :20回
整定タップ :20A

貫通数20回が現実的か否かはご判断ください。

この回答への補足

お返事ありがとうございます!

お返事の内容と取説とオムロンHPを読んで、なんとなくですが
イメージがつかめてきました。

動作時間の設定は、整定電流が流れたときの動作時間と
考えてしまいがちですが、これは整定電流の600%が流れた
ときの動作時間なのですね。

最後にもう一つだけ確認させてください。
最初の補足で書いた次の部分ですが・・・

>うちでは過電流継電器の整定電流の針を6Aに合わせてあるのですが、CTの
>変流比と電流目盛倍率0.5倍を加味すると、主回路に30A(正確には
>30 × 1.15 = 34.5A ?)流れると継電器が作動すると考えてよいですよね?

・・・この解釈で正しいでしょうか?

補足日時:2011/04/15 20:11
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まず高圧電動機ですのでCTの2次の5A回路にカレントコンバータがありませんか?



つまりCT比が絡んできますゆえ、もう一度取説と睨んでください。

補足はお待ちします。

この回答への補足

確認したところ、変流比50 / 5 AのCTを見逃していました。
以下のような回路になっておりました。

主回路 → CT → カレントコンバータ → 過電流継電器

カレントコンバータの表を見ると、電流値2~5Aの場合の設定は・・・

導体貫通回数 = 4回
電流目盛倍率 = 0.5倍
タップ = 20A

・・・とすることとなっており、職場の継電器の設定と一致し
納得できました!

うちでは過電流継電器の整定電流の針を6Aに合わせてあるのですが、CTの
変流比と電流目盛倍率0.5倍を加味すると、主回路に30A(正確には
30 × 1.15 = 34.5A ?)流れると継電器が作動すると考えてよいですよね?

カレントコンバータは電流を直流電圧に変換してか電流継電器に
出力(取説では20A流れるとDC21V出力)するもののようですが、コンバータと
タップについてもう少し聞かせていただきたいです。

私のイメージですが・・・

主回路 →50A→ CT →5A→ カレントコンバータ →DC21V→ 過電流継電器
                     (4回貫通 5×4=20A)

(1)継電器の整定電流目盛の針を10×0.5Aに合わせるとDC21Vで継電器が作動し
 うちのように6×0.5Aに合わせるとそれよりも低いDC電圧で作動するようになる
 ということでしょうか?

(2)取説の「電動機の定格電流によってタップを選択する」という文章で
 混乱してしまいましたが、「カレントコンバータに流れてくる電流に
 よってタップを選択する」ということでよいですか?

よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/04/13 20:11
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こんにちわ!
いつも質問ばかりしていては、皆さんに申し訳ないので、微力ながら知っている範囲でお答えします。
ご参考にして頂ければ幸いです。

定格電流は、その遮断器に連続的に電流が流れ続けた時の動作の限界値を表していると思います。
限界値である定格電流値になった場合の動作は、日本の規格(JISなど)では、不動作の状態を維持する最大値を表しています。
しかし、諸外国では、動作する値を表す場合も多いようです。(例えば、アメリカ製など)
具体的に言うと、日本製の225AF/225ATの遮断器に225Aの電流を流したとしても遮断器はOFF動作しません。
しかし、アメリカ製の250AF/225AT(フレームという概念についての説明は、割愛します)の遮断器に225Aの電流を流すと遮断器はOFF動作を起こします。
これは、規格の考え方の違いでどちらが正しいとかという問題ではありません。しかし、一つの電気設備で、複数の規格を採用しなければならない場合などは、保護協調上注意を要する点であります。
この定格電流値以下で遮断器を利用している限り、遮断器の開閉操作を行ったとしてもメーカーが保証する回数まで(一般に数千回~数十万回)は、操作が可能である値という意味もあります。

一方、遮断容量は、その遮断器が、流れている電流を遮断できる最大の容量を表していると思います。
一般的に電気的な容量とは、電圧×電流×時間で表されます。これは、エネルギーの容量を表し、遮断容量の場合も同じです。よって、容量であるにも関わらず電流値であると捉えらえることは間違いだと思います。
しかし、現実には、遮断容量が、電流値で表されていることが多いのも事実です。
その理由は、日本の(多分全世界でそうだと思いますが?)電源事情が、定電圧送電方式となっているからです。即ち、電圧の項は、定数として扱えるため、変数となる電流値で表せば事実上問題がないのと、実用上合理的となるからだと思います。
実際の遮断器に書かれている、遮断容量の記載を見ると判るのですが、使う電圧によって遮断できる電流値が変わります。これは、遮断容量が変わるのではなく、遮断容量は同じであるため、遮断できる電流値が変わることを意味しています。
同じ型の遮断器を異なる電圧で使用する場合など勘違いし易いので、注意が必要です。また、動作時間が変更できる機能がある場合も遮断できる電流値は変わってきますので注意のほど。
電流を遮断すると言うことは、アーク電流によるエネルギー放出(一般的に、熱、音、光の形で放出される)を、遮断器構部分で絶えうる必要があります。
定格以上の容量を遮断しようとすると熱により接点が溶着したり、溶断してしまうことがあるようです。

最後に、遮断容量の大きいものの方が良いのかどうかと言う点については、必要な遮断容量が確保されていらば、最小値でかまわないと思います。
皆さんもご指摘している通り、遮断容量が大きくなると、値段、寸法、納期(受注生産品になったり)が大きく(高く、長く)なります。
必要な容量とは、その回路に流れる最大の電流値(容量を電流値で表した場合)で決まります。一般的に、最大電流値となるのは、短絡時となります。
ただし、エネルギーの供給源は、電源だけとは、限りません。例えば、三相誘導電動機が接続されていると電動機の運動エネルギーがエネルギー供給源となり数サイクルの間電源となりますので注意が必要です。
さらに、定格電流を超える電流値を、遮断した場合は、メーカーの保証動作回数までの動作が保証されるわけではありません。
短絡電流の遮断については、動作特性をよく調べて使用してください。経済性を無視すれば、一度短絡電流を遮断した遮断器は、交換すべきだという人もいます。

以上、だらだらと述べましたが、少しでも参考になればと思います。

こんにちわ!
いつも質問ばかりしていては、皆さんに申し訳ないので、微力ながら知っている範囲でお答えします。
ご参考にして頂ければ幸いです。

定格電流は、その遮断器に連続的に電流が流れ続けた時の動作の限界値を表していると思います。
限界値である定格電流値になった場合の動作は、日本の規格(JISなど)では、不動作の状態を維持する最大値を表しています。
しかし、諸外国では、動作する値を表す場合も多いようです。(例えば、アメリカ製など)
具体的に言うと、日本製の225AF/225ATの遮断器に...続きを読む

Qブレーカー容量のだしかた

ブレーカーの定格電流のだしかたを教えていただきたいのですが?
単相100/200Vのときと、三相200Vのときです。
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Aベストアンサー

>12000/(200/1.732)=34.64Aでいいのでしょうか?このような場合ブレーカー容量は40Aでいいのでしょうか…

ブレーカー容量は電線の太さで決まり、電線の太さは許容電流と電圧降下で決まります。
許容される電圧降下を1%とすれば、電線こう長12mまでVVケーブル8mm2でよく、ブレーカーは40Aです。
電線こう長が12mを超え21mまでなら14mm2で50A、21mを超え33mまでなら22mm2で75Aとなります。
電圧降下が2%とか3%とかまで許されるなら、電線こう長はそれぞれ2倍、3倍となります。

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Aベストアンサー

CTは Current Trans former の略で、計器用変流器のことです。大電流を計測する時に、そのまま電流計に配線をすると、電流計がものすごく大きくなってしまいますので、電流を何分の一かに小さくする必要があります。大電流の交流電流を計測する場合に、精度の高いトランスを用いて、2次側の電流を計測すれば電流計が小さく安価に作ることができますね。そのトランス(CT)の一次側と二次側の電流比がCT値となるわけです。
あなたの例の100/1Aであれば、トランスの一次側と二次側の電流比が100:1になる。すなわち実際の回路に100A流れている時に電流計には実際には1Aの電流が入力されるということになるわけです。

Q漏電遮断機とZCTの違いについて教えて下さい。

電気見習いです。
宜しくお願いします

Aベストアンサー

ZCTはCT(変流器)の一種です、零相変流器(Zero-phase Current Transformer)この頭文字でZCTです。
三相に対して一括して取り付け、どこか一線で地絡(漏電)が起きると三相のバランスが崩れ、その差が二次側電流として出てきます。
その電流で二次側に接続された地絡継電器が動作し遮断器をトリップします。

低圧の場合は機器を小さくできるため、配線用遮断器にZCTと継電器を組み込んで一体としたのが漏電遮断器です。
良い説明が無かったのですが、上から5番の「構造と動作」を開いてくださいPDFファイルです。
http://www.toshiba-tips.co.jp/common/html/tsel/shadan/shadandocu.htm
わかりづらいですが配線用遮断器に漏電検出装置を付けた物が漏電遮断器です。

高圧の場合は機器が大きくなるのでZCT・地絡継電器・遮断器の組み合わせで構成します。
低圧の場合でもZCT・地絡継電器(漏電リレー)の組み合わせで使うこともあります。

ここは三菱さんですが、クリックしていけば製品説明が出てきますので、とりあえず「どんな物?」というのを掴むには便利かも。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/haisei/01sei/01sei_syou/index_sei_syou_kessen.htm

CT・ZCT・VT・EVTは総称して「計器用変成器」と呼びます。

ZCTはCT(変流器)の一種です、零相変流器(Zero-phase Current Transformer)この頭文字でZCTです。
三相に対して一括して取り付け、どこか一線で地絡(漏電)が起きると三相のバランスが崩れ、その差が二次側電流として出てきます。
その電流で二次側に接続された地絡継電器が動作し遮断器をトリップします。

低圧の場合は機器を小さくできるため、配線用遮断器にZCTと継電器を組み込んで一体としたのが漏電遮断器です。
良い説明が無かったのですが、上から5番の「構造と動作」を開いてくださいPDFファ...続きを読む

Q3相電動機の消費電力の求め方

3相電動機の消費電力の求め方について質問です。

定格電圧 200V
定格電流  15A
出力   3.7KW

上記の電動機ですが実際の電流計指示値は10Aです。
この場合の消費電力の求め方は
√3*200*15=5.1KW
3.7/5.1*=0.72
√3*200*10*0.72=2.4KW
消費電力 2.4KW

このような計算で大丈夫でしょうか?
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

出力は軸動力を表しているので、消費電力はそれを効率で割る必要があるかと思います。
概算で出してみると、定格での効率が85%程度と仮定すると、定格時の消費電力は3.7/0.85=4.4kW程度になります。
この時の一次皮相電力は、5.1kVAで、無効電力Qnは√(5.1^2-4.4^2)=2.6kVar程度になります。

この無効電力は励磁電流が支配的でしょうから、負荷によらず変わらないとすると、軽負荷時に線電流が10Aになったときの皮相電力は√3*200*10 で3.5kVAで、このときの有効電力は√(3.5^2-2.6^2)=2.3 kW という具合になりそうに思います。

Q電源 200V単相と3相の違い

電源 200V単相と3相の違いについて教えてください。
どう違うのでしょうか?
電気のことはぜんぜん分からないので詳しくお願いします。

あと、200V30A(単相)と書いてるサーバを、200V30A(3相)から電源をとるとどうなりますか?(家庭用電源ではなく、会社の電源です)

200V30A(単相)と書いてるサーバを、200V50A(3相)から電源をとるとどうなりますか?

Aベストアンサー

> 電源200V単相と3相の違い…

すでに三人の方から回答があるとおりですが、まだ出ていないことを補足します。
(なお、既出の一部に明らかな誤解もあるようですが、それを指摘することは、規約違反となり、削除対象とされるので控えます。)
電気の理論には、「対地電圧」という考え方があります。大地に対する電圧です。単相200Vの対地電圧は、100Vしかありません。それに対し、三相200Vの対地電圧は、173Vまたは200Vあります。この違いは、万が一感電した場合の人体に及ぼす危険性に影響します。このため、住宅の屋内では原則として、三相200Vを使用することができません。ご質問は、会社ということですから、この点はクリヤされますが、そのサーバーが、対地電圧150V以上に耐える設計がなされているかどうかを、確認する必要があります。

> あと、200V30A(単相)と書いてるサーバを、200V30A(3相)から電源をとると…

前項の問題がクリヤしたとして、次に、質問者さんの会社が、低圧受電か高圧受電かによって、この答えは変わってきます。
電力会社から200Vの低圧で受電し、単相と三相の二つのメーターが付いている場合、原則として単相負荷は単相契約で使用します。何らかの事情で単相負荷を三相契約で使用したい場合は、事前に電力会社と協議し、それなりに基本料金を支払うことが必要です。
6,000Vあるいはそれ以上の高圧で受電し、自社内で200Vに落として使っている場合のうち、電力会社との契約が「負荷契約」であったら、前述の低圧の場合と同じです。
高圧受電で、電力会社との契約が「変圧器契約」であれば、単相負荷を三相配線で使用しても、道義的には問題ありません、ただし、三相変圧器に単相負荷をかけると不平衡が生じ、電圧降下や変圧器の温度上昇を招く場合もあります。事前に十分な技術的検討が必要です。

> 200V30A(単相)と書いてるサーバを、200V50A(3相)から電源をとると…

200Vで30Aということは、6kVAの容量といいます。200V50A(三相)は、17.3kVAですが、そこに6kVAの余裕があるかどうかを検討しなければなりません。単相の電源盤からとるとしても、同じです。余裕がなければ、電線を太くして、ブレーカも大きなものに取り替えることなどが必要になります。
どのような業種の会社か存じませんが、「エアコンのスイッチを入れたら、サーバーまで落ちてしまった」ではしゃれにもなりません。
経験的に、単相にしろ三相にしろ、6kVAもの余裕がある電源盤は、比較的少ないように思います。事前に電気工事業者と十分な打ち合わせをされることをお薦めします。

> 電源200V単相と3相の違い…

すでに三人の方から回答があるとおりですが、まだ出ていないことを補足します。
(なお、既出の一部に明らかな誤解もあるようですが、それを指摘することは、規約違反となり、削除対象とされるので控えます。)
電気の理論には、「対地電圧」という考え方があります。大地に対する電圧です。単相200Vの対地電圧は、100Vしかありません。それに対し、三相200Vの対地電圧は、173Vまたは200Vあります。この違いは、万が一感電した場合の人体に及ぼす危険性に影響します。このため、住...続きを読む


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