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アメリカから見た経済に関する文章なのですが、次の文のcanがどういう意味で使われているのかわかりません。
You can use the foreign exchange you have purchased to buy foreign goods, and the rest of the world can use dollars to buy American goods.
この後、「アメリカに何かを輸入すると、それはドルが国外へ流出したことになり、逆に外国がアメリカから何かを輸入した場合、アメリカが外貨を稼いだことになる」という文が続きます。テキストの練習問題なので、その前後の文はありません。
canがないと、輸入時はいつも外貨を用意し、輸出時は相手国がいつもU.S.ドルを用意するという感じになって意味が強すぎると思いますが、なぜmayやwouldといった助動詞ではなくcanなんでしょうか?

A 回答 (4件)

アメリカで小さな商社を営んでいる者です。



私なりに書かせてくださいね。

私はこの文章を読んで、ヤッパリ、アメリカ人に対して書いているんだな、と感じました.

なぜかというと、アメリカの会社が輸入をするときに(to buy foreign goodsの部分ですね)普通ですと、ドルで買います. つまり、買値がドルなんですね. これが一応基本となっています.

しかし、円安になったとき、円をforeign exhangeで買う事が出来ます(両替ですね)そして、今みたいに円高になったときに、ドルではなく、買っておいた円を使うことによって、円高と円安の差の分だけ安く買える、という事なんですね.

つまり、ドル決算ではなく、円決算をする、という事なんですね. こちらでは、あまりやらない方法なんですね. いくらかの資産があり、この変化が大きい時は、この方法が、売る相手にまったく損無しに、安く買えることになりますね.

the rest of the world can use dollars to buy American goodsの部分は、日本の殆んどの輸入会社がやっている事で、{予約」という言い方で、円が高いときにドルを紙面上で買っています.

ですから、アメリカ人よ、ドルだけに頼らずに、この為替を使うことが「できる」という表現をしたわけですね. この「出来ますよ」をmayやwouldでは表現できませんね.

私はこう解釈しました.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。非常に具体的でわかりやすいお答えでした。
テキストの問題文として取り上げられたせいぜい100語程度の抜粋の中からも、こんなに話が広がることがあるのかと思うと、新鮮な気分です。

お礼日時:2003/10/12 18:09

すいませんおそらく簡単な文だと思います


まずthe foreign exchange 外国為替の定義は外貨ではなく異国間のお金の決済するシステム・・ですね

あなたは外国製品を買って 為替という決済システムを利用できます そしてその他の国はアメリカ製品を買うためにダラーを使えます
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この回答へのお礼

申し訳ありません。#1の回答をよく読んでいなくて、foreign exchange=外貨と思い込んだままでした。
外貨はforeign currencyですね。
わかりやすい訳例もありがとうございます。

お礼日時:2003/10/12 18:03

 can というのはいろいろな意味があって混同しやすいものですが、この場合は 「~できる」 と解釈するのが最も妥当だと思います。


 may ですと、「~かもしれない」や、「~してもよい」といった意味合いが強くなりますから、この場合不適当に思います。
 would は間違いとは言い切れませんが、一般にこのようなケースではcan が使われることが多いです。

 「~できる」という意味では当たり前すぎるというのももっともですが、実際英語の場合、不必要じゃないかな?思うときにもあえて使う単語って多いものです。例えば、「昨日君は何したの?」という問に対する答えも、「I play tennis.」という風に、「私は~」というようにわざわざ主語を明確にします。しかし日本人はわざわざ決まりきった主語は明確にしませんよね。そういう会話文化の違いだと思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはり「~できる」なのですか。
ちなみに、私はこの文を読んで「海外から何かを輸入する際には外貨を用意するケースも有るし、逆に輸出する場合には相手がドルを用意するケースも有る」という意味だと思いました。つまり、代金の支払いは、支払い先の国の通貨に合わせることがある(支払い元の国の通貨に合わせることもあるが)、ということを言いたかったのだと思いました。

この文を、まさか「あなたは外貨を用意することができる」と訳すわけにはいかないでしょうから、筆者がcanにどういうニュアンスを持たせているかもう少し明確に知りたいのですが。

お礼日時:2003/10/12 01:25

間違いならごめんなさい



the foreign exchange は国家間の お金、 check 、notes の支払いをおこなう機構ですから
can =出来る そのままかなと思いました
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「できる」も考えたのですが、あまりに当たり前すぎて、この文の中でいちいちそんなことを言うだろうか、と疑問に感じたのです。しかし、私の方がひねくれすぎですかね?

お礼日時:2003/10/12 00:07

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