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 behindは発音記号では「bi」となっていますが、TOEICの公式問題集で、文中で聞いてみると「b+曖昧母音」で聞こえます。 他にsellは「se」ですが「サル」に聞こえたりします。これは話者がその部分を気にして話していないのか、自分だけがそう聞こえるのか、どちらでしょうか? 
 
 tが弱いとラ行になるなど音のつながりや音の変化の規則にも当てはまらないので、この場合は聞いたとおりの音、発音記号の通りのどちらで発音練習したらいいでしょうか? 目標はTOEIC600点程度です。

A 回答 (6件)

 発音された音を文字で表記することは難しいものです。



 日本語で「ア」と表記しても、それは英語の「Λ」でもなければ「∂」でもありません。あえて言えば「a」が近いかもしれません。

 同じように英語の「e」という記号は日本語の「エ」と全く同じ音ではありません。できるだけ「e」の音に近い音を探して(やむを得ず)「エ」と表記していると考えた方が良いでしょう。

 日本語の「エ」は口の奥の方で音を出しますが、英語の「e」は口の前の方で音を出します。そのために英語の「e」は少し曖昧な音になってしまします。

 その要領で「セ」と「se」を発音してみると全く同じ音ではないことが分かるでしょう。しかし、だからといって「se」の音を「サ」と発音(または表記)することは少々過剰修正になってしまうのではないかと思います。

 下記のリンク先の音声マークをクリックするとNative speakerの発音が流れます。

http://www.thefreedictionary.com/sell

http://www.merriam-webster.com/dictionary/sell

 私には、その音はやはり「サル」ではなくて(あえて言えば)「セル」または「セウ」に近い音に聞こえます。しかし、その表記は「sell」の実際の音を正確に表しているわけでもありません。

 英語の発音は、できればカタカナではなくて発音記号で確認した方が良いでしょう。それと同時にNative speakerの発音を真似することによってより正確な発音が身につくのではないかと思います。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。発音記号どおりに発音するよりも聴いた音声を覚えてしまうのがいいのですね。

お礼日時:2011/06/24 13:42

sellがセルに聞こえず、サルにきこえる。


そりゃそうでしょう。「セル、ハブ、プリティ、ワーテルロー」こんなのは全て
日本語を基準に勉強しやすいように日本人が考えた言葉です。

日本語には破擦音も無ければ鼻母音もありません。
全て高低アクセントの有声音しかないからです。
欧米は強弱アクセントで無声音もあります。

解決方法として聞こえているとおりに発音すればいいと思います。
例えばTが弱いとラになるというのは、
日本人には考えられませんが、
それは日本語から音を興しているからです。
外人になりきって発音すると、極端な話Tを発音する時に舌が引っかかって、
ラになってしまうのです。

最初は分からなかったですが、
やっているうちに勝手に口の動きが欧米みたくなります。
それまでは聞いたとおりに発音しましょう。
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この回答へのお礼

 理屈や法則ではカバーできない部分はそう発音したほうが発音しやすいと考えて真似をしたほうがいいですね。

お礼日時:2011/06/13 23:07

大変良い質問だと思います。



まずbehindの“e”の発音記号[i]に関しては他の方も言われているように、アクセントのこない場合はアイマイ母音化することがたびたびあります。

したがってあなたのおっしゃる>>「b+曖昧母音」で聞こえます<<はまったっくその通りなのです。

他の例では、enoughの “e”の発音記号が殆どの辞書では[i]ですが、[ə]なってる場合もあります。またWaited/handed などの語尾の “-ed”も発音記号が [i/əd]の両方で記されます。

>>>sellは「セオ」が「サル」に聞こえることがあるのでしょうか? <<<

答えは“あります”です。

その理由は、日本語の「エ」の発音と、英語の発音記号[e]の発音が同じだと思っている日本人が多いです。
しかしアメリカ英語ではアクセントがきた場合の[e]のネイティブの発音は日本語の「エ」より口の開け方大きく力強く発音されます。そして大事なことはその時両くちびるの端がそうとう左右に引かれます。従って日本語の「あ」までにはなってませんが、「あ」に近く聞える場合があります。

例えばネイティブに言わせれば、Mary/marry/merryの発音が日本人には非常に近く聞えるであろうとのことです。

>>またpeopleはlが「オ」になるだけで、直前の「p」に影響していないようです。<<
そのとおりです。ダークエルを気にする人が多いですが、わざわざ舌先をエルから離して母音に切り替えなくても、語尾のエルは自ずと母音化して聞えます。

>>「アクセント以外の母音は全て曖昧母音だと思い、第二以降のアクセントは気にするな」と言っていました<<

これも全くその通りです。日本人は単語のなかの母音のスペルに気をとられて、アクセントのない母音をローマ字式に強く発音するので、それが日本語ナマリを発生する大きな理由の一つになっています。

日本語ナマリは子音より、母音の発音をアイマイ化しないで発音する事から生じるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 CDによって個人差があるので、色々な聞こえ方があるのは当然なのだと楽に構えたいです。

お礼日時:2011/06/24 13:45

No.2様のガイダンスを全面的に首肯致します。

まさに仰るとおりであろうと感じます。
ここは少しだけ理論的裏付を。
発音記号にも幾種類かありまして、
アクセントを有さない[i]を[ə]と表記する場合も有りますし、
極端な場合ですと【bha’ind】と発音される可能性もあります。

また[l]に関しては、語尾にある場合、"dark l/ダーク・エル"と称して、
light, litter, languageなどの"light l/ライト・エル"と区別する辞書もあります。
このダーク・エルは半母音的性質を持ち、音節を構成する力を備えています。
そして直前の子音及び母音に対してかなりの影響力を発揮します。
people, little, fiddle, triple, gentle
この[l]はすべて(オ)と発音されます。
従ってsellの場合は(セオ)、tellは(テオ)、spellは(スペオ)
とならざるを得ないのです。
このダーク・エルは、フォントが見つからないので紹介できませんが、
発音記号では、[l]に[~]を重ねた形をしています。
ご参考まで。

この回答への補足

 sellは「セオ」が「サル」に聞こえることがあるのでしょうか? sellingだったのですが、それで「サリング」に聞こえたのでしょうか。 またpeopleはlが「オ」になるだけで、直前の「p」に影響していないようです。

 英会話の先生が「アクセント以外の母音は全て曖昧母音だと思い、第二以降のアクセントは気にするな」と言っていました。現在英検2級で、TOEIC600点が目標です。

補足日時:2011/06/04 22:24
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ご自身のその勘を信じて大丈夫です。

もちろん、実際にあなたの発音を聴いているわけではないので、微調整が必要かもしれませんが、お書きになっていることは全てその通りです。支障が出るまで、ずっと信じた通りに発音し、ヒアリングなさっていれば問題ないでしょう。ちなみに私の第二母国語は英語で、ヒアリングテストでは満点以外とったことがありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 地道にこの方法で続けることでしょうか?

お礼日時:2011/06/13 23:05

リスニング時間量の不足。


耳がなまっています。
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この回答へのお礼

はい、リスニングと音読の時間が不足していることは確かです。

お礼日時:2011/06/13 23:04

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