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青色申告、個人事業主です。

年度をまたがるクレジット決済についてご質問します。

H22.11月からH23.1/15までに利用したクレジットの引き落としが

H23.2月にあります。

同年中の利用、支払いは未払いをたてて記帳しているのですが

年度をまたがるときの仕訳は(下記参照)どうすればいいでしょうか?


H22.11~H22.12/31 カード利用  10万円
H23.1/1~1/15    カード利用   5万円

H22年度は未払いをたてていませんでした。
カード利用分は今年から未払いをたてて記帳していきたいのですが
2/15 引き落としが15万円(前年度分込)の場合の仕訳をどうすればいのか
わからないのです。

同年中だと
(例)
H23.1/1~1/15    カード利用   5万円    2/15 引き落としの場合

(仕訳)
経費  50000円      未払い50000円

2/15
未払い金 50000円    預金 50000円

でいいと思うのですが、昨年度分の処理に困っております。
預金残高を合わせるとき、2/15引き落としに前年度経費が入っているとき
(去年度は未払い立てていない場合)の仕訳教えてください。

A 回答 (5件)

#1です。


先の回答は端折りすぎました。

>はい、カードの締切日の日付で利用科目ごとに仕訳し未払い金だけ合計でだしていますが…

カードの締切日の日付で仕分けたら、H23.12/16~12/31の分が来年 1月の経費になってしまうのでだめです。

>H23.1/1~1/15    カード利用   5万円…

例えば、
・H23-1-4【車両関係費 1万円/ ガソリン/未払金1万円】
・H23-1-8【水道光熱費 2万円/電気料/未払金 2万円】
・H23-1-12【水道光熱費 1万円/水道料/未払金 1万円】
・H23-1-15【消耗品費 1万円/プリンタ/未払金 1万円】

で、1/4 や 1/8 にそれぞれ経費計上という解釈になります。

去年の分は正規の簿記の原則による記帳ではなかったので、実際は未払だが未払金科目がありません。
今年の分から正規の簿記の原則による記帳を始めたので、1/1 の現況を未払金の期首残高として設定しておくのです。
個人事業の経理ならそれでよいです。

>2/15 引き落としの場合…

・H23-2-15【未払金 15万円/○○クレジット/普通預金 15万円】
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
振替伝票で科目だけわけていましたが(カードの締めで)
取引日付ごとにわけないといえないのですね。
ありがとうございました。
とても勉強になりました。

お礼日時:2011/07/07 09:04

そゆ場合、押さえておかないかんのは、10万円は今年度の経費にしたらいかん、いうことやね。

それ守れば、仕訳はいくつか考えられるんよ。

いちばんカンタンなのは、二番目の回答さんの言うてはる、2/15の預金引落しの相手勘定に事業主貸を使う仕訳や。

引落し時に未払金を相手勘定におくのが分かりやすいのなら、1/1付で借方事業主貸、貸方未払金、金額10万の仕訳を入れるとええ。1/1付がしっくりこないのなら、気付いた月の1日付で仕訳入れるとかでもええで。

前期損益修正でもええけど、てか簿記の問題ならこれが正解やけど、個人事業の場合は今年度の申告書が若干ややこしくなるわね。

期首繰越残高に相手勘定なしで10万加えるんは、おすすめせえへん。仕訳入れるほうが何かと分かりやすいわね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

お礼日時:2011/07/07 09:05

>2/15 引き落としが15万円(前年度分込)の場合の仕訳をどうすればいのか


>2/15引き落としに前年度経費が入っているとき(去年度は未払い立てていない場合)の仕訳


1月15日
〔借方〕経費科目50,000/〔貸方〕未払金50,000


2月15日
〔借方〕未払金     50,000/〔貸方〕普通預金150,000
〔借方〕前期損益修正損100,000/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/04 16:53

この10万円は前年分の経費として計上済ですから、当年分の損益に影響させてはいけません。



そこで、こうゆう場合の仕訳は事業主貸で行います。

事業主貸 10万円 / 預金 10万円

これで預金の帳簿残高と通帳残高が一致します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かに残高はあいますね、ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/04 16:52

>H22年度は未払いをたてていませんでした…



個人の税金は「年度」(4/1~3/31) ではありませんが、平成22年分は青色申告でも 10万円の控除の簡易簿記だったということですか。

>H23.1/1~1/15    カード利用   5万円…
>経費  50000円      未払い50000円…

65万円の控除を取りたいなら、そんな 2週間分も一まとめにしたおおざっぱな仕訳ではだめですよ。
取引の日々ごとに仕訳をします。

>H22.11~H22.12/31 カード利用  10万円…
>預金残高を合わせるとき、2/15引き落としに前年度経費が入っているとき…

前年分 (前年度ではない) までは簡易簿記で貸借対照表は作成していなかったとして、今年の貸借対照表の期首残高に、
未払金 10万円
を計上しておけば良いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とても参考になりました。
>H23.1/1~1/15    カード利用   5万円…
>経費  50000円      未払い50000円…

65万円の控除を取りたいなら、そんな 2週間分も一まとめにしたおおざっぱな仕訳ではだめですよ。
取引の日々ごとに仕訳をします。


はい、カードの締切日の日付で利用科目ごとに仕訳し未払い金だけ合計でだしていますが
これでいいでしょうか?

お礼日時:2011/07/04 16:52

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