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国語の授業で、『安楽死を法的に認めるか否か』という議題で、ディベートをすることになりました。
私の班は、反対の意見を述べなければならないのですが、班員全員が賛成意見を持つ人なので、反対意見が出ず、困っています。


安楽死に反対という意見を持っていらっしゃる方がいましたら、教えてください

A 回答 (3件)

安楽死には二種類あります。



1,寿命を縮めることなく、死ぬまでの期間を
 安楽に過ごせるようにすること。所謂純粋の安楽死。
 これは問題ないですね。

2,問題は、寿命を縮める場合の安楽死です。
これは
(1)認めるべきか否か
(2)認めるべきとした場合、その条件。
   どんな条件を具備したら認めるのか。
   本人の同意は絶対条件か。
(3)人間以外はどうするのか。←これは除外します。

つまり、安楽死を認めるか否か、という問題は
上の二つを含んでいる訳です。

全く認めないのか、一定の条件下で認めるのか。

3,そんで、認めないとする場合の論拠ですが。
(1)個人主義に対する批判から。
 人の生命は例え本人でも自由な処分を認められる
 モノではない。
 その人の生命は、親によってつくられたものであるし
 親によって育てられたものだ。
 親だって、その親によってつくられ、育てられたモノだ。
 つまり子々孫々連綿と繋がっているのが、生命なのだから
 その人、一人の意思で自由に処分できるモノではない。
(2)自殺という観点から。
 安楽死を認めるのなら、自殺を認めても良いはずだ。
 自殺はいけない、としながら、安楽死を認めるとするのは
 矛盾している。
(3)安楽死を認めると、その判断は実際は医者が
 やることになるが、金儲け第一主義の現在の医者に
 そのような大切なことを委ねてしまうのは、危険である。 
(4)見るに耐えない、などというのは、周りの人間の
 勝手だ。本人は病魔と闘っているのだ。
 苦しんでいるのは、頑張っている証拠ではないか。 
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条件付きの賛成派なので・・・反対意見に興味があります。



しかし、国語の授業で? 中高校生での題材として・・・どうなの?って感じではあります。

釣りですか?
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安楽とは誰が感じるのでしようか。


安楽だろうと思う以外、真意を知る術はありません。
どんなに苦痛を伴っていても、生きたいと欲する気持ちを他人が勝手に判断して良い訳がありません。
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