退職にあたって誓約書にはんこを押せと言われ・・・

ウェブサイト制作会社退職にあたり、突然誓約書にはんこを押すように言われました。
内容が適正なものかどうか分らないため考えたいというと、コンサルから「はんこは押して頂きます」と強い口調で言われました。
はんこを押すかどうかはこちらの判断だと思いますので、押して頂きますはおかしいと考えています。
また、はんこを押さないと「労働基準監督署（だったかな？失念しました）」に「誓約書にはんこも押さない人間だ」と書類をだしてやる、というようなことも言われました。

誓約書の内容ですが、簡単に記述します。
1.業務で知り得た技術上のノウハウ、顧客などの情報を自分の仕事に使用しない、漏洩させない
2.虚偽の申告をしない
3.違反した場合、法的な責任を負担し、賠償する
というものです。

これはいわゆる「普通」の誓約書なのでしょうか？

また、「業務で知り得たノウハウ」を「自身の仕事に使用しない」とあるのですが、ウェブサイトの制作技術自体は入社前から保有していました。
システムなどは入社後に業務として携わったのですが、そういった一般に市販されているものの技術もこれに当たるのでしょうか？
システム自体は世の中に複数あるため、業務で携わったもの以外のシステムを使えば問題ないと考えています。

「はっきりとして欲しい」と言ったのですが、いちいち全ては書ききれないと言われ、拒否されました。

退職する会社の顧客には仕事でコンタクトをとるつもりはありません。

長くなったのでまとめます。
・誓約書は「普通」のものなのか
・業務で知り得たノウハウはどこまでの技術などを指すのか

です。

情報漏洩などするつもりはない、と言ってもコンサルと社長がいる部屋に一人座らされ、「なんで同意できなんだ！お前はそういうことをするのか」と繰り返し言われ、すこし疲れました。

よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： doctorelevens 回答日時： 2012/02/15 22:03

＞誓約書は「普通」のものなのか

普通です。


＞業務で知り得たノウハウはどこまでの技術などを指すのか

「その会社独自のもの」という判断で構いません。
世の中一般にある技術は「その会社が自己のものという主張が出来ません」から
不利益になることはありません。

自分が持っている技術を「世の中一般のもの」なのか「会社独自のもの」なのかが判断できない、
あなたの将来が心配です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 自分が持っている技術を「世の中一般のもの」なのか「会社独自のもの」なのかが判断できない、

これは「世間一般の技術」というのが事実です。
世の中にある技術ですよ、公開されていますよ、と話をしても曖昧に返答されたので何かあるのではないかと思い不安に思っていました。

お礼日時：2012/02/16 07:08

No.2 回答者： 19701114 回答日時： 2012/02/15 23:11

大した問題は無いですよ。

退社時には多かれ少なかれ、このような書類はあります。まだ保証人印を言わないだけマシかなと思います。
誓約書の内容も３つございますが問題無いレベルと思います。（競業避止に関する文章が無いので問題ないと思います）
顧客情報等は当然でしょう。虚偽の申告も当然でしょう。

業務で知り得た技術上のノウハウ・・・・・これは貴方のスキルに結びつくものと思われますが、もしそうであれば人間はキャリアUPの為に、転職・ヘッドハンティング・独立をするのであって、その権利を奪うという事は日本国家として日本国家の人材の損失であり、国（法律）がそんな事を認めませんから問題は無いでしょう。

しかしながら特別なスキル（研究・車の開発等）は認められないはず（競業避止）ですので、注意とは思いますが、、、、一般的な仕事にウェブサイト制作は入るので？と思いますが・・・・・。そんな一部の人の仕事ではないですし、特別な社外秘の重要スキルは無いでしょうから・・・私は問題は無いのでは？？。と思いました。

普通であり、ノウハウ条文にも心配はないでしょう。と思われます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

技術的にはきわめて一般的で、ブログなどで公開されているようなものばかりです。
独立は「するかもしれない」程度で、基本的にはもう他業種に就職しようと考えていました。

ただ、あまりにも「はんこ押せ！」と強く迫るので、なにか陥れようとしているのではないかと心配になっておりました。
社長を知っている人に勤め先を話すと「あいつには気をつけろ」と必ず言われるので・・・

心の霧が晴れた気がします。

ありがとうございました。

お礼日時：2012/02/16 07:13