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英語の勉強で疑問に思ったことがありましたので質問いたします。
以下のような文章の more, to, than の使い方を、教えていただきたいです。

There is more to her success than diligence.
(彼女の成功は、勤勉だけでもたらされたのではない。)

There is more to a starry night than just stars, planets and the moon.
(星空にあるのは恒星や惑星、月だけではない。)

このような、more + to ~ than の使われ方は文法的にどうとらえたらよいのでしょう。

more+(A)+than+S+V
「SがVしきれないほどの~」
というのと似ていますが、それに近い感じでしょうか。

特になぜtoが使われるのかが知りたいです。

どなたか教えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

    #1です。

付け足しです。

to の、使われ方なんですが、文法的には前置詞で「~に関して」と言う意味だと思います。例を挙げるのが一番だと思いますが、決まり文句には

1. nothing to it 「それに関しては何も無い」 > お安い御用 > 朝飯前 > 屁のカッパ
http://eow.alc.co.jp/search?q=nothing+to+it

2. something to it「それに関しては何かある」 
http://eow.alc.co.jp/search?q=something+to+it

   there is something to it 「そこにはなにかがある」 「これには裏があるよキット」「まんざらでたらめでもなさそうだ」
   (寅さんのおばちゃん式)「なんだか訳ありだよ、あれは」
   (『京都地検の女』のインチキ坊主刑事式 「このヤマは、一筋縄じゃあいかねえな」
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この回答へのお礼

なるほど、toは「~に関して」なんですね!
それが、訳が変化してああなるんですね。
教えていただいた、nothing to it や something to it で、
憶えていこうと思います。

#1と2度にわたり解説いただき、ありがとうございました!

お礼日時:2012/07/05 08:27

つぎの様な「言い回し」があります。


That's all there is to it.
ただそれだけのことです。
http://eow.alc.co.jp/search?q=%22That%27s+all+th …
直訳すれば、「これがそれに関係しているすべてのことです」となります。
これに対して、
There is more to it than that.
と言えば「これ以外にもまだそれに関係していることがあります」という意味になります。

There is more to her success than diligence.
直訳すれば「勤勉以外にも彼女の成功に関係していることがあります」になりますが、これを
「彼女の成功は、勤勉だけでもたらされたのではない。」と意訳しています。

toは、それにつながった物、関係した物、という感じです。
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この回答へのお礼

なるほど、「勤勉以外にも関係していることがある」というふうに
直訳的にはその関係したものについて述べていた文だったんですね。

That's all there is to it. という文章ができるとは!
moreにtoがつくとかそういう話ではなかったんですね。

とてもよく分かりました。どうもありがとうございました!

お礼日時:2012/07/05 08:34

    下記に例がたくさん出ています。


    http://eow.alc.co.jp/search?q=more+to+than

There is more to him than meets the eye.

彼は目に見える以上になにかがある > 彼は見かけによらず頭が切れる > あいつ馬鹿みたいに見えるけどどうしてどうして

など
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