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私は行政書士試験に合格したので、開業を考えています。
知り合いの行政書士から合同事務所又は行政書士法人の形態でやってみないか?という話もあります。
やってみたいという気持ちもありますが、営業力がものを言うとされる行政書士の世界でやっていけるかどうかの自信もありません。
そもそも私は口下手だし、人付き合いが上手な方ではないのです。
一方で、頭が悪いながらも勉強する面白さを知ったので、司法書士試験にチャレンジしてみたいという気持ちもあります。
かなり難しい試験だと聞いているので、合格するまでは何年もかかるかもしれないし、合格出来ないかもしれません。
でも合格出来たら人付き合いの苦手な自分でも出来る仕事なのであればやってみる価値はあるかもしれないと思っています。
一方で最初は苦しくても踏ん張って行政書士の道を貫くのもひとつの道だと思います。

私は30代後半で若くはありません。再就職も厳しい年齢かと思います。
家族もおり経済的にも裕福でもありませんので、自分で好き勝手は出来ないのが現状です。

なので今、行政書士としての道を突き進むか、司法書士を目指してみるかで迷っています。
もしくは現在の職場は比較的安定していますので、最後まで勤め上げるという選択肢もありますが、人生は一回きりですので、勝負してみたい気持ちが強いです。

こんな私にアドバイスをお願いします。

A 回答 (6件)

合格おめでとうございます。


イロイロと迷われていらっしゃる間は『独立』は避けたほうが賢明でしょう。『これなら行ける』または『これしか無いんだ』という状況になるまでは今の職場で収入を得ることを考えることです。

但し、『開業』は別です。現在の会社に在籍しながら、ですね。行政書士会によっては雇用されている状態での書士会入会を不可としているトコロもありますが、東京都はOKでした。会社によっては副業禁止規定がありますが、私の勤務先では『他に雇用されることを禁ず』と言う内容なので、こちらもセーフでした。

私は今年合格してすぐに入会手続きをしました。

行政書士事務所のホームページを開設したり、地域誌に広告を出し始めていますが、行政書士としての仕事は今のところホトンドありません。『現在の仕事に支障の無いような業務内容』という前提があり、その意味では想定内の結果なのかも知れませんね。

兼業で開業して一番の成果としては、現在の勤務先に対する考え方が変わったことです。現在、年間数百万円の報酬を出してくれる最大にして唯一のクライアントが今の会社であって、この会社に対して誠実かつ確実に結果を残すことが、私の責任です。イロイロ嫌なこともありますが、クライアントは選べませんから我慢我慢、という考えですね。

行政書士としての仕事が、現在の勤務先の仕事に支障が出るようになった場合(その場合でも、行政書士としての収入は年間100万円程度だと思います)に、次の手を考えてみようかと思います。

開業を考えられるのでしたら、既に開業している行政書士と自分とは、ココが違うんだ。自分はコレができる行政書士なんだ、というご自分のセールスポイントを作っておくことです。単なる肩書きだけで食えないのはどの士業でも同じです。司法書士にしても、現在日本にいる司法書士で、仕事は足りているワケです。司法書士が足りず、問題になっているとは聞いたことがアリマセン。
『そこに、どうやって食い込んで行くか』という点では行政書士も司法書士も変わらないと思います。

成功するかどうかはあなた次第ですが、失敗は許されないとするならば、以上のような考え方は参考にならないでしょうか?

この回答への補足

副業行政書士といいますか、現在の職場に在籍しながら登録することは考えました。
しかしながら日中拘束されている状況で業務の線引きが難しいですし、片手間で行政書士をやってお客様に満足を与えることができるかというのが課題でした。
ただ人脈を作るために登録だけでもすることは考えています。

会社を最大のクライアントとして考える・・・

なるほどなと思いました。そういう考え方をすれば会社に対する見方も変わってきますね。

自分としては司法書士になるまでの費用対効果を考えた時、それなら今持っている行政書士の資格で身を立てる努力をした方がいいじゃないかと思っておりました。
しかしながらも身近な人からも「司法書士取った方がいいんじゃない。」という声を聞き、気持ちが揺らいでいました。

大変参考になりました。ありがとうございました。

補足日時:2012/07/23 12:47
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#5です。


身近な人から司法書士を勧められた

私も勧められました。

タダ、その人はあなたが司法書士になったときの生計に『責任』を持ってくれますか?くれませんよね。
私も『責任』は持てません。だって、あなたの人生だから。

30代ということは50代の私に比べると相当のアドバンスがあると思います。私のかつての会社の先輩は30代で会社を辞め、司法書士で独立しました。
タダ、養うべき家族がいるという点では同条件ですね。

兼業行政書士では顧客の満足に応えられるか…、に多少カチンときたことは正直に告白します。『それでも顧客に満足してもらえそうな業務内容を看板にした』からであって、現在の勤務先に在籍しながら、行政書士登録し、そこで行う業務を想像し得ないのでは『開業』するのも考えたほうがヨロシイかと思います。行政書士会もイロイロ勉強会を開催してはいますが、それを受講することにより何一つとして受任増につながることは保証していません。

「現在の勤務先が唯一にして最大のクライアント」の考え方に共感してくださってありがとうございます。他の回答者にもご丁寧にレスする態度から、自分の回答にもレスがあるかな?と思い、確認したところ望外のコメントに嬉しく思い、追加でコメントするものです。

もう一度お尋ねしますが、「あなたは、何ができる(何が得意な)行政書士なんですか?」

この回答への補足

気に障る表現がございましたことをお詫び申し上げます。
決してagboyさんの事を否定したわけではございません。
私自身の能力•環境を考慮した時に、現時点の私では、上手くやっていけるようなアイデアが浮かばなかっただけです。
「会社は最大のクライアント」という考え方を用いれば、新たな発想が生まれてきそうです。

今の自分に何が出来るのか?

正直未知数です。ここでは言えませんが、自分の売りにしたい事もあります。
しかしそれを本当に仕事に結びつけられるのかは自信がありません。
後はやるかやらないか自分の覚悟を決めるか否かだと思います。

度々のご投稿ありがとうございました。

補足日時:2012/07/24 12:50
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定年までがんばったほうが間違いなく、ベストです。


仕事がどうしても嫌、今の給料じゃ生活できない、職場の人間関係が嫌・・・といった
理由もなく、ただ漠然と「どうしようかな~、迷っているんだけどな~」レベルであれば、
守りに徹したほうがいいです。

今の貴殿じゃ、モチベーションが低すぎます。

そして行政書士なり、司法書士なり、定年はありません。今の職場を定年退職して
から挑戦すればいいと思います。

資格で飯は食えません。むしろ資格なんかなくても「口(営業)」が上手なら
何の資格も不要なのです。

行政書士にしろ、司法書士にしろ、いろんな職種で登録費、月会費、保証料諸々で、
何にも仕事していなくても「開業しているだけで」、10万、20万と毎月固定費がかかる
んですよ。もちろん開業も、職種によって違うでしょうが、数百万円は必要です。
無料で開業・営業なんてできないんですよ。

もしそんなことも知らなかったというのであれば、絶対にやめといてください。
100%失敗します。弁護士でも年収200万も稼げない人も少なくない、もう、
そういう時代なんですよ。

この回答への補足

あまりネガティブなことは言いたくありませんが、akushu2さんの指摘する退職理由もほぼ当てはまり、開業を考える一因のひとつになっています。
また、初期投資費用や月々の諸経費、その他個人的に支払う税金、国保、ローン等も勘案した上で、厳しいものになるであろうことは重々承知しております。
その一方で行政書士又は司法書士としてやってみたいこともあるので、やるべきかやらぬべきかを天秤にかけて悩んでおります。
ご意見ありがとうございました。

補足日時:2012/07/21 12:46
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友人の弁護士がぼやいていましたが、過払い請求も最近は無く、ほとんどは司法書士の仕事になっていると言い、


司法書士の友人もぼやいていましたが、最近はサラクレの多くの過払い請求の仕事が終わりこれからどうしようかなと・・
それぞれの立場で友人たちはぼやいています。
そんなに現実は甘くないようです。

この回答への補足

やはりどの士業、どの商売も一緒ですね。
幅広く商売ネタを探せるという点では行政書士の方が良いような気もしてきました。
ありがとうございました。

補足日時:2012/07/21 08:30
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知り合いの行政書士から誘われてるといいますが、本当に大丈夫なのでしょうか。


行政書士ってよほどの営業力がないとやっていけませんから、貴方が一緒にやるようになって、貴方の給与を払ってくれる余裕があるのでしょうか。
その「誘われてる」という点を、今の仕事を止めてまで行くことかどうかを、考えなおしてみてください。
知り合いの行政書士が「真面目に」貴方に声をかけてるのか、貴方が資格があるからとおべんちゃらで声をかけてるか、確認したほうがいいですよ。
合同事務所だけど、自分の食い扶持は自分で稼いでくれというかもしれません。
つまり「家賃を半分もってくれるパートナー」として貴方に声をかけてるだけというわけです。

もうご存知でしょうが、司法書士も行政書士同様に営業力がよほどないと独立しても数年間しか持ちませんよ。
云うまでもなく行政書士の試験よりも司法書士の試験の方が確実に難しいです。

人生は一回こっきりだと頑張って勉強して独立系資格を取るのは素晴らしいですが、現実的に合格するか、したら独立開業が出きるだけのお客が来る見込みがあるかを考えましょう。
公認会計士でさえ就職先がなくて困ってる時代です。
難易度の高い試験に合格したからと「金がドバドバ」になるわけではありません。

この回答への補足

誘ってくれているのは行政書士として私の住む地域でも成功されている方です。
合同事務所という形態であれば、雇用されるのではなくパートナー的な扱いとなるので、自分の食い扶持は自分で稼がねばならないと思います。元々は1人での開業を考えていましたので、それよりはかなり心強いのではないかと思っています。
あとは適性の問題で、司法書士の方が口下手な人間でも務まる仕事なのであればそちらを目指した方が良いのではないかと思ったので司法書士の実状も知りたくて投稿してみました。
ありがとうございました。

補足日時:2012/07/21 08:25
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まず・・・行政書士と司法書士はまったくレベルが違いますよ?


行政書士は単なる「代書屋」。なにか伝手がなければ食べていくことは難しいのでは?
司法書士は、難易度も高いけど、それなりに信頼度は高め。でも、やっぱり営業力がないとダメ。

他の士業の人も、行政書士に仕事を回すって言うことはまずしないかと。

行政書士なんて学生でも取れますからね(わたし、実際に2週間の勉強で取れました)。

今は、弁護士から行政書士まで、法律系の士業の人たちを相手に仕事していますが、行政書士レベルで開業は、自分だったら絶対にやめておきます。

この回答への補足

やはり司法書士であれ営業力が必要なのは変わりないんですね。
ありがとうございました。

補足日時:2012/07/21 07:59
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