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3問すべて本年度の問題ですが、
解答がわからないものが1つ
解答はあっているだろうが、いまいち納得いかないものが2つ あります
自分なりの解答と疑問を書いてみました。
どうかご教授ください、よろしくお願いいたします。

Peter went to an opera performance last Friday evening, ( ) he seldom does.
1 it
2 that
3 what
4 which

答 4 前文の一部・全部を指す関係代名詞のwhich

疑問 
関係代名詞でつなぐ前の2文に復元できない。
例えば、He passed the exam, which surprised me.
であれば、He passed the exam. と That he passed the exam surprised me.(かなり違和感がある堅い文ですが)というふうに必ず2文に復元できるのが関係詞ですよね?
しかし、問題の文を復元すると
Peter went to an opera performance last Friday evening. とHe seldom does(=go) to an opera performance になりますよね?
whichがto an opera performanceという前置詞+名詞を指すことができるのでしょうか?




I'm worried that Emily has still not returned. I wonder what ( ) happened to her?
1 could have
2 couldn't have
3 would have
4 wouldn't have

答 1?3?

疑問
could have happened も would have happenedも、過去のことを現在推量していると思うのですが、この文でどちらかが不正解になる理由がわかりません。



The taxi was entering a dangerous area in the city, and the driver refused to go ( ).
1 some further
2 so far
3 any farther
4 the furthest

答 3 「これ以上遠くに」

疑問
「 」で書いた訳はあっていると思うのですが,
これはもうこういう熟語でしょうか?私の辞書には載っていないのですが・・・
あるいは、no longer=否定~any longerと同様に考えるのでしょうか?しかしこの文には否定語がないですよね?(それともrefuseが否定語になるのでしょうか?)

乱文で申し訳ございませんが、どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

#3 です。


補足質問、ありがとうございます。
>whichは前出の名詞(名詞句、名詞節含む)を指す、というのはydnaさんも私も同様に考えているのでしょうが、そのために、go以下にtoをつけて名詞句にしてしまう、という点が少ししっくりきませんでした。これだとなんでもありで、多くのものを名詞と考えてしまうことができそうな気がして。
===================================
お答えします。
>「whichは前出の名詞(名詞句、名詞節含む)を指す」
とまで、意識していません。★★which の受ける内容が、名詞、名詞句、名詞節で表せると考えています。★★
確かに、先行詞が、前に出ている時に、すでに名詞(句、節)として使われていれば、簡単です。
This new dictionary, which I got yesterday, is very useful. --- 1
Her husband snored loudly all night long, which kept her awake. ---2

文1については、問題ないと思います。
文2は、前の節全体が先行詞なんですが、文全体の中で、名詞節になっているわけではありません。でも、それを名詞節として表せば、
That her husband snored loudly all night long kept her awake. ---3
It kept her awake that her husband snored loudly all night long. (it =仮主語)
のように、名詞節となります。つまり、その名詞節となった内容=which が受ける内容。
文3は、単に、which (kept の主語=代名詞)に名詞節を当てはめただけです。
===================================
>問題文にもどると、
>He seldom does go to an opera performance.
>つまり、which は、go to an opera performance を表しています。

この時点で答え(先行詞)が出ているのはお分かりですか?

この後は、その答えが正しいか検証したつもりです。
別に to をつけなくても、原形不定詞は、名詞の働きができます。
最後にあるように、what … do + be + (to) do ….
この文パターンは、be の後ろの to 不定詞は、原形不定詞が使われるのが認められている、……と言うより、to 不定詞より、原形不定詞(句)が普通です。

別の角度から説明します。申し訳ないですが、中学1年くらいを思い出して下さい。
その例文から説明します。
=======================
===========CASE 1+++++++++
She has a book.
今、a book が分かりません。She has … .
… を what に変えます。文頭に持ってきます。
What she has. ---☆
疑問文します。
What does she have?
She has a book.
what = a book
What she has is ★a book. ---☆
===========CASE 2+++++++++
She usually study English.
study English が分かりません。She … ….
あれ、さっきと違う。そう、動詞が分からない。「何をするか」が分からない。does what に変えます。
She usually does what.  what を文頭に持っていきます。
What she usually does. ---☆
疑問文にします。
What does she usually do?
She usually studys English.
What she usually does is ★(to) study English. ---☆
予備例文終わり。
=========================
which he seldom does (do) ---☆
後ろに do が省略されているとします。
この部分の節で、文型は分かりますか?
O S V で、which は、明らかに代名詞として O (つまり名詞の働き)になっています。
which の内容、物、事が分からないから、what で尋ねてみましょうか。でも、
★動詞が分からなかったら、do what から考える。★
What does he seldom do?
He seldom goes to an opera performance.
と答えられます。
ここで大事なのが、what の内容は、どこからどこまでかです。
あ、忘れてた! what で始まる文で書き直せるのを……。
What he seldom does is ★(to) go to an opera performance. ---☆
名詞句が出てきました。
Case 1, Case 2 と同じように、求めたい先行詞は、名詞として表す事ができます。
例えば、*What he seldom does is to an opera performance. では、is の後ろが名詞(句)になっていませんよね。
まさしく、あなたがおかしいと思った内容です。
もっとも簡単に考えると、それぞれの CASE で、☆から☆までワープして、最後の文が出てくれば、自然に先行詞は導かれます。

以上、補足質問にお答えさせて頂きました。
What did you get yesterday? I got a new dictionary. What I got yesterday was a new dictionary.
少しでもお役に立てたでしょうか? また、何かあれば補足にお書き下さい。

この回答への補足

こちらが忙しく、せっかくいろいろ教えていただいていたのに、確認できずに大変申し訳ございませんでした。
いまこちらを読ませていただきました。

教えてくださったことは、よくわかりました!
しかし、大学入試問題で(超一流の大学ではありません)、ここまで考えなければならないのか、と思おうと、唸ってしまいます。

この後も追加で書き込んでくれていますね、今から読ませていただきます。

お詫びとともに、感謝申し上げます。

補足日時:2012/10/08 16:00
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#3, #6, #7, #9 です。


何度もごめんなさい。
エラー報告です。
#9 の中の次の3行中、
>What did she really want to for herself?

>She wanted to solve the question for herself.

>What she really wanted to for herself is (to) solve the question for herself.

1行目と、3行目、に do を忘れました。
正しくは、次の通りです。

What did she really want to do for herself?

She wanted to solve the question for herself.

What she really wanted to do for herself is (to) solve the question for herself.

ごめんなさい。
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#3, #6, #7 です。


もっと簡単に説明できないか、いろいろ考えました。
#6 で、私が説明しようとした事を、もっと簡単に説明します。
関係詞の先行詞の内容が分からないということは、「関係詞節内の関係詞の部分」が分からないということです。
だから、
関係詞が、人を表わしていたら、who, whose
関係詞が、物、事を表わしていたら、関係詞に関わらず、what
関係詞が、場所なら、where, 時なら、when
☆というように、関係詞節を、疑問詞を使った直接疑問文に(★その部分を尋ねる文に)して、その疑問文に答えればいいんです。☆
そして、その疑問文を主語(間接疑問文=名詞節(その部分を尋ねる内容)にして、wh… is …. の形で表わせば、is の後ろに自然に、関係詞の内容が出てきます。
慣れれば、☆から☆は、省略できます。
まず、関係代名詞の例文は、たくさんあると思いますので、どれでも試してみて下さい。

We stayed at a hotel, where the famous movie star had stayed before. ---1
「私たちは、あるホテルに泊まったの。そこは、あの有名な映画スターが以前泊まったことがあったのよ。」
Where had the famous movie star stayed before?
He had stayed at the hotel before. --- 2
Where the famous movie star had stayed before is the hotel.
「あの有名な映画スターが以前泊まったところは(どこかというと)、そのホテルです。」
文2が求めたい2つの文の1つになります。残りの1つは、文1から関係詞節を除いた文です。
=================================
She finally solved the question for herself, which she really wanted to.

which の先行詞は? つまり、which の内容は? which ということは、物/事。だから what を代役に。
What did she really want to for herself?
She wanted to solve the question for herself.
What she really wanted to for herself is (to) solve the question for herself.
つまり、(to) solve the question for herself が which の先行詞。
この例題は、もともとの問題文とよく似ています。
この例題では、wanted to の後が求める内容です。to は、代不定詞です。
もともとの問題文では、does (代動詞)の後が求める内容です。両方とも原形不定詞です。
つまり、「動詞から始まる句」が求める内容なんです。
だから、does を代動詞だと考えると、そのまま後ろに、go 以下が現れただけなのに……。惜しい!

わざわざ to をつけて、名詞にしようとは考えていません。ただ疑問の内容を名詞節(主語)にしてみただけです。
いかがでした?
今回、どう説明すればいいか考えることは、私にとってもいい勉強になりました。
ありがとうございました。
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ご質問の3点とも興味深い点を含んでいると思います。



問題文全体を正確につかむために、問題のありかを正確に教えていただけますか?(問題全体を確かめてみたいと思います)

大学・学部・学科(必用に応じて、さらにはA方式とかB方式などがあるならその方式名、実施日なども)です。

例えば、同じように「1つ選べ」といっても
(1)正しいもの
(2)最適のもの
なのか、によって入試問題としての妥当性には違いが出るように思います。

また、前後関係があるなら文脈の問題も絡んできます。


よろしくお願いいたします。
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#3, #6 です。



エラー修正です。

Studys は、もちろん studies です。

スペリングチェック、オートなんですけど……。

初歩の初歩の初歩のエラーでした。

ごめんなさい。
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あ、補足ありがとうございますー


何か私の質問コーナーにしてしまってるようで申し訳ありません!

実は、私の回答欄での日本語あまりいい表現してなかったのでお詫びです
「違いない」というのは「~だっただろう、~かもしれない」ぐらいにしないとダメですね 勘違いの元です(反省です)
(※下での文では would have の日本語を直しています)

ところで色々な例をあげて説明・整理しているサイト見つけましたので参考にしてください
これでwould have, could have 関係は全部語ってるはずです
http://d.hatena.ne.jp/yamashiro109/20101129/1291 …
http://d.hatena.ne.jp/yamashiro109/20110113/1294 …

実は、このページの2-(3)に挙げられている「過去への推量(would have)」はすんなり理解できるんですよ
なんの疑問もなく
(だから私の、would haveには※「~だっただろう」の意味が感じられない、と言ったのは勘違いでした)
ただ、~ I wonder what [would have] happened はやはりやや違和感がある
なぜなんでしょう

そこで他の文を考えました
I'm worried that Emily has still not returned. [Probably(I believe), something] (would have) happened to her.
この文だと、would have の方が答えになりそうなんですがどうでしょうか(could haveはやや違和感あり)

私はたぶん、wonder + would have という組み合わせに違和感を感じてるんだと思います(つまりwouldまでは強く語れないといいますか)
(直接的な回答になってなくてすいません)

この回答への補足

遅くなり申し訳ございません。

関連サイトのURLも大変参考になりました。

補足日時:2012/10/08 15:55
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2番目の


I'm worried that Emily has still not returned. I wonder what ( ) happened to her?
だけ 
(文法的専門用語は使えませんのであしからず)
(そして、逆質問も含めます わからないことがありますので・・・)

could have happened に日本語をあてると「~が起こったかもしれない(実際は起こらなかった)」と、「~が起こったに違いない」があるはずです(もしかしたら、私ここから間違ってますか?)
may have happened もしかりです

would have happened の訳も「~が起こったかもしれない(実際は起こらなかった)」というのはokだと思います
しかし、could や may にある「~が起こったに違いない」と同等の意味がwould have happened にはないように思うんですがどうでしょう(あるのであれば教わりたく回答してる次第です 本当にわからないので)

さて、質問の文に戻りまして
I'm worried that Emily has still not returned. I wonder what ( ) happened to her?
ここでの話者がいいたいことは、「エミリーが戻っていない⇒何かが起こったに違いない(Something could have happened.)」ではないでしょうか

つまり、「何かが起こったに違いない」ことは明白で、ただし、何かがわからない ⇒ wonder what could have happened という風に思ったのですがどうでしょう

繰り返しになりますが、would have happened で同様の意味を語れるのであれば could have も would have も正解だとは思いますが・・・

この回答への補足

ありがとうございます。


複数の辞書をひくと、wouldに現在のことを推量する意味が載っていました。


また

助動詞の過去形は、”遠い系”
1時間が遠い 2現実から遠い 3人間関係が遠い 4可能性が遠い(可能性を遠近では表さないとおもうのですが・・・) の4つある。1しか浮かばないようではいけない

と過去に学習した記憶があります(完全に鵜呑みにはしていませんが)

補足日時:2012/08/29 11:29
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ーーー第1問ーーー



本当に惜しいところまで行ってます。思わず、「おしいっ!」と叫びました。

>He seldom does(=go) to an opera performance になりますよね?
>whichがto an opera performanceという前置詞+名詞を指すことができるのでしょうか?


which he seldom does. の does の品詞は分かりますか? いわゆる代動詞と呼ばれる助動詞と考えれば簡単です。
========================================
Do you have a dog? Yes, I do.
の do と同じです。多分、Yes, I do (=have) a dog. と、表現すると思います。(あなたの方法を参照すると……)
私なら、こうします。 Yes, I do have a dog. (強調の do の用法)
括弧を外しただけです。因数分解より簡単です。
助動詞として考えると、こうなります。分かりやすいですね。
========================================
問題文にもどると、
He seldom does go to an opera performance.
つまり、which は、go to an opera performance を表しています。
go = 原形不定詞と考えられますが、このままでは、ちょっと……。which が代名詞ですから、分かりやすくします。
which が表す内容は、(to) go to an opera performance (to 不定詞にして名詞表現にしました。)
これを、the thing という名詞に代役をしてもらって、先行詞として考えてみましょう。
the thing = (to) go to an opera performance
========================================
the thing, which he seldom does をむりやり(非制限用法だから、むりやり)、the thing which = what と考えましょうか?
what he seldom does そして、直接疑問文で尋ねてみます。What does he seldom do?
答えは、He seldom goes to an opera performance. と、なります。
強調すれば、
He seldom does go to an opera performance.
What he seldom does を主語にすると、
What he seldom does is (to) go to an opera performance. と、なって、最初に導きだした、which の内容そのままが出ます。
========================================
おそらく関係詞節が、which he seldom can なら、分かってたでしょうね。本当に惜しい。
========================================
ーーー第2問ーーー
これは、難しいですね。文法的には、could have も would have をあり得ると思います。両方とも過去の推量です。
どちらかを選べと言われたら、1の could have です。
直接疑問文にして、答えてみましょう。

 What could have happened to her? 

  Something could have happened.
  Nothing could have happened.

What would have happened to her?

   Something would have happened.
   Nothing would have happened.
どう訳しますか?
 
Something could have happened. 「何かが起こったはずだ。」「何かがおこったかもしれない。」
Something would have happened. 「何かが起こっただろう。」
 Nothing could have happened.   「何も起こらなかったはずだ。」「何も起こらなかったかもしれない。」
 Nothing would have happened.  「何も起こらなかっただろう。」

 could の方が強い推量/可能性に感じるのは、私だけ?
 より、心配しているのが、could の方ではないかと……。だから、問題文の前半が必要なのでは……。
と、いうわけで、1の could have を選びました。
========================================
ーーー第3問ーーー
1. some farther?「多少ともより遠くへ」
2. so far 「それほど遠くへ/とても遠くへ」
3 any farther 「どんなより遠くへも」ーー> 「少しでもより遠くへ」
4 the furthest 「最も遠くへ」

私の頭の中には、any は、「どんな~も」ぐらいしか入ってないので……。(肯定文でも、否定文でも)
I don't have any cell phone. 「私は、(どんな)ケータイを(も)持っていない。」って、感じているぐらいだから……。
She's (always) trying to touch any puppy when she sees one. の any と変わりません。(ちょっと特殊な頭?)
では、普通の頭に戻して……。普通の頭で考えます。
まず、2、4 は、意味の上で合わないの削除です。
1と3で迷わず、3です。
We were too starved to walk any farther.
と同じです。この場合、主節が were で肯定ですが、any farther のかかる walk の実現性が(too があることによって)否定されています。
問題文も、refused は肯定なのですが、go の実現性が否定されています。
========================================
もうひとつおまけに、こんなことも考えました。
 それぞれ、farther (比較級)を修飾していることは確かです。ここがポイント。つまり、比較級ということは、fartherは、形/副です。ということは、ジャジャン! この時の、some, any は、副詞なんです。そして、ジャジャン!!  farther も副詞です。
 そこで、some と any の、それぞれの副詞の項を辞書で調べてみて下さい。any は、『補語の形•副 の比較級を修飾して』とあると思いますが、some は、『叙述用法の形の比較級を修飾して』と書いてないでしょうか?(この用法でよく見る例文は、be some/any better, や、be some/any different)
some と farther が繋がる場合、farther が形容詞なら問題ありません。
She put some farther questions to me. この some は、questions 修飾の形容詞。
some と 副詞の比較級を繋ぐには、more を使います。
It's cleared up now. I think we can go some more (farther). この場合、farther があると冗長な感じ。
any の用法に習って、「some + 副の比較級」も広がりつつあるかも……。ゆえに、決定的な答えを出す手法ではないかもしれません。

以上、少しでもお役に立てたでしょうか? ★ydna★

この回答への補足

たいへん詳しい説明、ありがとうございました。

1問目にかんして
doを代動詞=動詞ではなく、助動詞と考える、という点まではなるほど!とわかりました。

>which が代名詞ですから、分かりやすくします。
>which が表す内容は、(to) go to an opera performance (to 不定詞にして名詞表現にしました。)
whichは前出の名詞(名詞句、名詞節含む)を指す、というのはydnaさんも私も同様に考えているのでしょうが、そのために、go以下にtoをつけて名詞句にしてしまう、という点が少ししっくりきませんでした。これだとなんでもありで、多くのものを名詞と考えてしまうことができそうな気がして。
…すみません、私の理解力が足りないのでしょうが


2問目にかんして
couldとwouldで、couldの方が確信が強いのであれば、ここはcouldを選ぶしかない、という考えはよくわかりました。


3問目にかんして
anyを副詞として考える発想が全くありませんでした!たいへん勉強になりました


どうもありがとうございました。

補足日時:2012/08/29 11:25
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関係代名詞は,人称代名詞に接続詞的要素が加わったもの。


後ろからかけて訳すとか考えずに,
which であれば,「そして,それ(は・を)」と考えること。
こういうコンマ which なら,継続用法だから当然とお思いでしょうが,
コンマがなくてもそうです。

He passed the exam, which surprised me.
にしても,he passed the exam という内容を指示代名詞 this「このこと」と指したり,人称代名詞 it で受けることができる。
「そして,それは私を驚かした」
その「それ」というのは he passed the exam という内容。
that 節などで置き換えるのでなく,前の語句・節・文を「それ・そのこと」と受けるのと,which は同じです。

Peter went to an opera performance last Friday evening という内容を it で受ける。
He seldom does it.「彼はめったにそんなことはしない」
これが2文目です。does it「それをする」というのは,it で前の内容を受けつつ,
後半で,seldom を用いて,「そんなことをめったにしない」を表しています。

do it という表現があるように,do which → which … do という表現も可能です。
which は it (+接続詞)と同じ,これを常に意識すること。

ちょっとパターンは違いますし,長いですが,こちらもご覧ください。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3780765.html

may have 過去分詞で「~したかもしれない」という過去の推量がありますが,
might have 過去分詞でも同じ意味,could have 過去分詞でもほぼ同じ内容になります。
これは過去の推量であって,仮定法過去完了とは別。
「できただろうに」という可能性もあるが,could have 過去分詞で「~したかもしれない」

一方,would have 過去分詞だと,「~しただろうに」という仮定法となる。
ただ,would have 過去分詞でも過去の推量はあります。
選択肢としては微妙と思いますが,出題者は would have 過去分詞の過去の推量まで頭が回らなかったのでしょう。

「これ以上遠くに」でいいと思います。
おっしゃるように
not any longer = no longer
not any more = no more
などという表現もありますが,比較級に some/any/no がつくことがあります。
refuse のもつ否定性により,any が選ばれます。
「~するのを拒む」とは「~しないと言い張る」も同じ。

とにかく,some とany は違う。肯定文か疑問文・否定文か,と割り切るのでなく,
any には「なんでも」とか「いかなる」の意味合いがあり,
どのような程度であっても,これ以上は行かない,
という意味合いが refused to go any farther で出ます。

この回答への補足

大変詳しい説明、本当にありがとうございました。

1問目にかんしては、
”that 節などで置き換えるのでなく,前の語句・節・文を「それ・そのこと」と受けるのと,which は同じです。”
”it で前の内容を受けつつ”
というところで特に理解が確実になりました。

私は、前文の名詞(名詞句・名詞節含む)をそのまま関係詞に代入できなければならない、と考えていました。
しかし、前の内容を受けるit(これであれば、名詞だけでなく、今回の例文のように前置詞+名詞なども受けられる)がwhichになる、というご説明でスッキリしました。

3問目にかんしては、
anyとsomeの話が特に解決に結びつきました。
”some とany は違う。肯定文か疑問文・否定文か,と割り切るのでなく”と説明いただいたようなことをどこかで聞いたなと思い、
久々に大西泰斗さんの本(あまりに感覚に頼り、理論がいまいちなので、個人的にしっくりこないのですが)を開き、someとanyを確認しました。

しかし問題は2問目ですね。
”would have 過去分詞でも過去の推量はあります”ということは、would have 過去分詞も必ずしも間違いではない、ということですよね。
ここまでの説明をいただいたので、wind-sky-windさんのおっしゃるとおり、”頭が回らなかった”のだろうな、と確信しつつ、いちおう2問目のみ引き続きご教授いただける方がいればと思い、質問を継続いたします。

「そういう表現がある、だから覚えなさい」のスタンスとは正反対のご回答をいただき、とても納得いたしました。ありがとうございました。

補足日時:2012/08/27 23:32
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1.関係代名詞にはそういう用法が存在するのです。



2.could have が正解です。 would have だと仮定法になってしまいます。これは現実に何かが起きた筈ですよね。

3.これ以上遠くという意味ではなく、 そこから先へ という意味です。ですから3になります。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
2問目、couldでも仮定法になるのではないでしょうか

3問目、これはもうこういう表現で、この2語セットを覚えるしかないのでしょうか?

補足日時:2012/08/27 19:33
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