dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

素人な質問で申し訳ございませんが、工場の生産設備の電気工事を行うのに、
設備内の配線工事を含め、どこまで資格が必要なのでしょうか。
また、その資格の種類は、何でしょうか、教えて下さい。

A 回答 (2件)

電気工事の資格について


電気関連資格には、電気主任技術者(電検)と電気工事士があります。
電気主任技術者は、電気設備を監視点検故障の原因究明等の仕事で
電気工事士は、電気主任技術者が不具合と判断した個所を実際に修理工事をする資格です。

電気工事士には、1種と2種の資格が有り
1種は、高い電圧で取り入れている設備を扱える資格で
2種は、低い電圧(600V以下)を取り入れている一般住宅の設備を扱える資格です。

電柱には、6600Vの電圧が掛っています。
工場に入ってくる電圧が600Vを超えているなら第1種電気工事士資格が必要です。
工場に600V以下なら第2種電気工事士で対応できます。

600Vを超えている工場でも第2種電気工事士は、認定電気工事士の資格を取得すると
低電圧部分(600V以下)に関しては工事ができます。

電気工事士の勉強をすると一般電気工作物とか自家用電気工作物とか事業用工作物とか
電気設備に関する設備が種類分けされているので
自分の工場設備が、どの種類なのかを判断して下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変詳し回答をありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/10/14 13:20

↓ここでご確認ください。

電気技術者試験センターのHPです。
http://www.shiken.or.jp/range_qualification/inde …

おそらく自家用電気工作物だと思われますので「第一種電気工事士」が必要でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々の 回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/14 07:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!