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 「精神科は今日も、やりたい放題」(内海聡 著 三五館)という本があります。自分の弟は、「統合失調症」と診断され、投薬治療、精神病院入院の末、自殺しました。自分は、この本で述べていることは、正しいのではないかと思います。正しければ、とんでもない精神医療の実態です。一方で、「とんでもない本」という感想もあります。読んだ方がおりましたら、感想をお聞かせください。

A 回答 (3件)

私も諸手続為診断書が必要になった時、診察以来はっきりした病名を知らされませんでしたが、その時、初めて統合失調症と診断書に書かれました。

私には種々の事情がありましたが、病院側では、たいていが統合失調症と書いておけばいいだろうという気があるような気がしてしまいます。薬もぴったりあってるか疑問です。時にたまらなく死にたくなりますし。
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本屋でちら見した程度ですが、言いたいことはわかったつもりです。



私はうつ病を長年患いましたが、去年、寛解しました。死にたくなったことも1度や2度ではありません。でも私は精神科医を信じて、通院し、処方どおり薬も飲み、良い結果が得られました。私を気遣い、励ましてくれた精神科医に大変感謝しております。

こんな患者は世界に私一人なのでしょうか?私はそうは思いません。内海氏という方は、像を撫でている群盲のおひとかたであると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私も、弟の精神科医と面接しましたが、良心的であると感じました。精神科医がすべて悪徳ではなく、精一杯やっている方もいるということですね。

お礼日時:2012/12/01 21:45

その本は読んでいませんが、福田ますみさんのでっちあげという本があります。


いかに精神科の診断がいい加減かという本です。

いつぞやも大学の精神科にかかっているという女性が睡眠薬の服毒自殺を試みました。治療して、ちゃんと紹介状を本人に渡しただけでなく、主治医にFAXでこういう経過でしたと連絡したにもかかわらず、その大学の精神科の主治医は4週間分の睡眠薬を処方したので、その夜にはまた服毒して救急車できました。

私たち精神科以外の医師が診た患者が自殺すると問題になりやすいのですが、精神科にかかっている患者が自殺しても何も問題にならないので、平気なようです。しかもでっちあげという本に書いてある通り、いい加減な患者の話だけで診断しても問題になりません。

薬の使い方も、診断して薬を投与して改善がなかった場合、私たちは診断を疑いますが、精神科は違います。薬の量が足りないとして、種類も量もどんどん増えていきます。

確かに興奮型の統合失調症などは、私たちにもわかりやすく、家族・医療機関の看護も大変なので、そういう患者を受け持ってしまって、なんとか精神科に転院させたときは、精神科は神様に思えます。
が、多くのケースはそういう印象はないです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。お答えを伺っただけでも、精神科はとても危険極まりないということがわかりました。これは本当に大変なことです。
 私には、統合失調症の症状を薬で抑えているにすぎず、本質的に何も改善されず、副作用でさらに悪化させているだけにしか思えないのです。統合失調症の人間を抱えた家族は、看護が大変で、入院させると一応それから逃れられるのですが、本人は薬づけにされて、廃人への道をたどるのが多いのではないでしょうか?(全部とは言いません。)
 ぜひ本書を読んでいただきたいと思います。

お礼日時:2012/12/01 22:05

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