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最後の文のitがわかりません。

(文章の途中からです)

The brain interprets the image on he retina in the light of all sorts of other information it receives.


Perception,in fact,is by no means a simple recording of the details of the world seen outside.

It is a selection of those features with which we are familiar.

What it amounts to is that we do not so much believe what we see as see what we believe.

結局私たちは見ているものを信じているというよりむしろ信じてるものを見てるのだ。


what it amounts toの部分の構造が よくわかりません。このitは??


教えてください。

A 回答 (5件)

 「amount to ...」にはいくつかの意味がありますが、その中に「be equivalent to ...」という意味があります。



 それは「・・・と(意味・価値が)等しい(=・・・と同じ意味・価値を持っている)」という意味です。

(1) His request was equivalent to an order.
  「彼の要望は命令と等しい意味を持っていた。」

 したがって「amount to」は下記のような使い方をします。

(2) Her action amounted to a rebellion.
  「彼の行動は反抗に等しかった(=反抗と同じ意味を持っていた)。」

 お尋ねの英文の「what it amounts to」は「主語」の働きをする「関係代名詞」が導く名詞節です。

 It amouts to something.
  「それは何か(あるもの・こと)と同じ意味を持っている。」
 → Something (which) it amounts to.
  「それが同じ意味を持っている(表している)もの・こと」
 → What it amounts to
  「それが同じ意味を持っている(表している)もの・こと」
  「それが表しているもの・こと」
  「その言葉の意味」

 「it」は具体的なもの、すなわち前の文章の中で用いられている「perception」という語を表すと考える方が自然だと思われます。「知覚という言葉の意味は、・・・ということである。」という訳が良いでしょう。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

とても参考になりました。

お礼日時:2012/12/12 10:58

要素に分解するよりも


What it amounts to is that = 要するに
と覚えます。

この it がどれをさすかというように具体的な「単語」あるいは「句」としては言えません。今の場合で言えば Perception,in fact,is by no means a simple recording of the details of the world seen outside. It is a selection of those features with which we are familiar. と議論して来たこと全体を受け止めています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

前の2文をまとめてtheyではなくて itにしているんですね。

よくわかりました。

お礼日時:2012/12/11 12:28

実際のところ,知覚とは,外部世界の詳細の,単なる記録などでは決してない。


それは,私たちになじみのあるような特徴の選りすぐりである。

この It is a selection ~の it はもちろん,perception のことです。

さらに,What it amounts to is that ~
S amount to A で「主語は A ということになる」
ここでは A の部分が what に置き換わり,
it が結局なるものは
と主語になって is that ~「~ということである」

ということで,it が表すものは「~ということ」と等しいものですので,
知覚という名詞というより,前の文の
It is a selection of those features with which we are familiar.
のことであり,
この内容を「結局,言い換えると,私たちは見ているものを信じているというよりむしろ信じてるものを見ている,ということである」
と言い換えています。
さらに前の「決して~ではない」の部分をも含めている,と言った方がいいかもしれません。

not so much A as B という表現で言い換えていることからも,
前の by no means ~と含めて,
「知覚とは決して~ではない,~である」
このことを言い換えて,
「私たちは見ているものを信じているというよりむしろ信じてるものを見ている」

ということで,
it は
Perception,in fact,is by no means a simple recording of the details of the world seen outside.
It is a selection of those features with which we are familiar.
という内容。

この回答への補足

よくわかりました。

基本的な質問ですがwhat it amounts toの whatは関係代名詞ですか?

補足日時:2012/12/11 12:26
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この回答へのお礼

詳しい説明していただき
わかってきました。

ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/11 12:30

Her advice amounts to an order. 彼女の助言は結局命令と同じだ



このように、amount toの主語は「仮主語」等ではありません。

従って、What it amounts to is that ...
のitも文脈でitが何かを差していることになります。
この文では直前の文にitがあり、それはperceptionを差していると考えました。
つまり、
What perception amounts to is that we do not ...
となりますね。perceptionになるもの、perceptionは結論的にはーーー
という意味だと思います。

以上、ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

わたしも そう考えたんですが。

お礼日時:2012/12/11 12:24

it = perception

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
It is a selection のItと同じですね。

お礼日時:2012/12/11 12:19

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