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お世話になります。

医師、歯科医師、薬剤師は厚生労働省のHPに氏名検索するコーナーがあります。登録年度も解かるので、同姓同名があってもほぼ確認できます。
同様のシステムで国家資格の検索できるものはどんなものがありますか?

・他の医療資格
・法律系の資格(特に司法試験や司法書士、弁理士など)
・経済系の資格(公認会計士や税理士)

ご存知の方、お願いします。

A 回答 (1件)

 弁護士の登録をしている者については、日弁連のホームページから検索できます。


 これは「弁護士登録」の検索であって、「司法試験合格者の登録」、「法曹資格者の登録」の検索ではありません。
 
 司法試験合格者=法曹という誤解をする人がいますが、
・司法試験に合格しても司法研修所の卒業試験に受からなければ、法曹資格がありません。
・司法試験制度、司法研修所ができる前に法曹資格を得た人もいます。
・以前は、司法試験に受からなくても、法曹資格を得る道がありました。
・司法試験に受かっても、研究者、企業の社員、公務員などになる者がいます。彼らは弁護士の登録をしていないことが多い。また、裁判官、検察官になった人の氏名は一般に公開していません。

 司法試験合格者が法曹資格を取得するとは限らないので、「司法試験合格者」を公表していません。
 また、法曹資格を持っていても、法曹(弁護士、裁判官、検事)になっていない人もいるので、「法曹資格者」を公表すしていません。法曹資格者の氏名を公開することは、法曹資格を持つ裁判官、検察官、公務員、企業の社員、大学教師、団体職員などの氏名公開になり、そのような制度はありません。

 裁判官については、簡易裁判所の裁判官と最高裁の裁判官は、法曹資格は不要です。

 弁護士は市民と接するので、弁護士登録の有無を公表しています。医師、歯科医師、薬剤師の登録制度に該当するものは、日弁連の弁護士登録制度です。医師の試験に受かった者は、ほとんど医師になりますが、司法試験に受かった者は、弁護士になるとは限りません。
 弁護士でも、必要がなければ、弁護士登録しません(企業内弁護士など)。弁護士登録をすると、月額約5万円の弁護士会費等がかかるので、議員活動、育児、研究、留学、家業などで、しばらく弁護士業をしない時には、弁護士登録を抹消することがあります。また、最近の若い弁護士は、就職先が決まるまで、弁護士登録をしないことがあります。医師の登録は無料で自動登録ですが、弁護士登録はけっこう金がかかります。

 したがって、ある人が、「自分は弁護士の資格を持っている」と言う時、弁護士登録の有無は検索できますが、弁護士の資格の有無は検索できません。

 公認会計士や税理士などについても、ほぼ同様の制度になっているはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

要するに ない というお答えですね?

じゃあ逆になんであの3つだけはあるんでしょうね?

お礼日時:2013/05/25 15:47

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