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留学中のトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか?

「ホームステイ先の家主ともめて、公園で野宿するはめになってしまった」
「ホームシックにかかって勉強どころではなくなり、途中帰国した」
「連絡がとれないので実家の両親が心配していた」
などの声をお聞きして心配しています。みなさんはどのようなトラブルに遭遇し、またそれをどうやって解決したのでしょうか?

A 回答 (4件)

以前ワーキングホリデーでニュージーランドに1年間滞在経験のある者です。


私は危険回避の徹底と幸運に恵まれまして、1つも問題なく帰国に至ったのですが、ずいぶんと仲良くしていた友達(日本人)が色々な目に合っているので書いてみようと思います。

まず、友達が語学学校からの帰宅途中にバスにひかれて足を骨折しました。
1週間の入院と数週間の通院があったにもかかわらず、海外旅行損害保険とNZの法律の適用でほとんど無償だったそうです。保険は大事ですよ。

次に、車を持っていた友人が車上荒らしに遭いました。
警察に被害届を出し現場検証も受けたのですが、日本人という事で多少の差別的扱いが見受けられました。
また、車での被害に関しては通常、海外旅行損害保険が適応されないので、その友達は結局の所泣き寝入りです。
車の修理代もかかり、結構な痛手です。車購入の計画がある場合、注意してくださいね。

酒場等年齢制限のある所でよくIDの提示を求められます。
特に、アジア人は実年齢より若く見られがちです。幸いにも防犯上私はパスポートを常に携帯していたので、その様な場合も大丈夫でした。パスポートのコピーでもいける場合があります。万一盗難に遭う事も考えて、コピーは数枚取っておきましょう。貴重品の管理を厳重に!

ホームステイ関連の問題に関しては語学学校のインストラクターが相談に乗ってくれました。食事をきちんと出してくれないとか、対等に扱ってくれないとか喧嘩したとか。。。友人も何人かそういった問題でステイ先を数回変更しています。汚い話ですが、お金を払っていますからね、当然だとは思うのですが。

飛行機のチケットを帰国3日前に無くした友人もいました。
これはフライトチケットの番号を控えていれば再発行も可能なのですが、その友人は控えていませんでした。しかし、友人はわざわざ日本の航空券購入会社に連絡して番号を聞きだし、航空会社の支店に赴き身分証明とチケットの購入確認をして手数料でなんとか帰国していましたね。
航空券に限らず、パスポート、トラベラーズチェック、クレジットカード、国際免許証などの貴重品のIDやパスワードは控えを取っておきましょう。

最後に、上記の他更に様々なトラブルがあったのですが、それを解決するにあたって、友人は心強い味方でした。日本人もそうですが、現地の友人がいればどんな状況でも良い方向へ進めてくれます。これは結果論なんですが、普段から友達作りに励んでいると、楽しい経験ができるし、トラブルの際も味方になってくれます。

結局の所一般的な危険回避を実践していれば、トラブルに遭う事も激減するはずです。確かに第三者からのとばっちりを食う事もありますが、こればかりは運でしょうかね。。。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

たくさんの実例をあげたお話、参考になりました。
「友人が心強い味方であること」肝にめいじておきます!
ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 16:22

今思うと、半分なつかしくもありますが私は行きの飛行機から始まりました・・・



・デトロイトで最終目的地行きの飛行機に乗り換えることになっていましたが、乗務員の指示に従わない乗客を逮捕させるためにアンカレッジに緊急着陸、その結果乗り継ぎ便に間に合いませんでした。航空会社が手配してくれた便はなんと、2本も機体のエンジントラブルということで変更になり、まあ、なんとか乗れたのですが、到着が真夜中過ぎ。はっきり言って、入学する前に現地に到着できず、飛行機が落ちて死ぬんじゃないかと思いました。

・現地に着いてからですが、タクシーは電話で呼ぶものと知らず歩いていれば見つかるのかと思い、大学からホテルまで歩いてしまいました。いつまでたってもタクシーは見当たらず最終的には無事ホテルにたどり着いたのですが、途中あまり足を踏み入れない方が良い地域を歩いてしまいました。歩きながら、「あ、このあたりはやばい」と思ったのですが、まあまだ陽がある時間だったのでよかったです。

・日本でいう台風というかものすごい大嵐があり、大学のあるあたりの電線は切れる、木々は道路に倒れる、車は倒れた木でぐしゃぐしゃにつぶれる、大学の寮の部屋のいくつかは壊れたり、壁が完全になくなったり、といった天災に襲われました。電話も通じず、たまたまそのとき実家から電話があったのですが、全然私が電話に出ないので親は何かあったのではないかと半狂乱になりました。私のいたアパートは停電が約1週間続きました。水道とガスは使えましたけど、ちょっと不便でした。

・授業に関しては、英語が全くわからず最初の3ヶ月は毎日「明日は日本に帰る」と心の中では呪文を唱えていました。それぐらい、勉強にはついていけませんでしたね。

・私は経験しませんでしたが、大学のアパートで泥棒に入られたり、私が住んでいた民間のアパートの近くで銃による殺人事件があったりはしていました。

・私が入学する何年か前に日本人の女子留学生がレイプされ殺されたそうです。

ちょっと困ったぐらいのことはしょっちゅうだったけれど、上にあげたことが特に大きな事件といえるでしょう。
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地域にもよるんでしょうが…私はロシア(モスクワ)留学経験者です。



・空港で白タクに拉致られそうになる
→「迎えが来るのでいいです」と言っていたにもかかわらず、強引に引っ張られました。初日だったのでみんな引いてました。

・滞在していた大学の寮で爆弾テロ(未遂)

・屋台で食べた肉が当たって倒れる
→仲間がほとんど腹痛で倒れたので、無事な2人で買出しに行ったところ、スーパーの前に行き倒れ(死体)がいました…ショックを受けて帰ってきたところ、今度は大学内のエレベーターが故障して閉じ込められました。

・寮の部屋に銃弾が打ち込まれた

・地下鉄内でジプシーの皆さんに囲まれ、お金などを盗まれる

・友達がバーでマフィアにからまれた(殴られただけで済んだのでよかったです)

・引率の先生がテロリストと間違われ拘束された

・不良警官に金を巻き上げられた

・パスポートをホテルに預けていたため、町で職務質問されたとき身分を証明できなくて留置場に連れて行かれた

などなど…数え上げたらきりがないです…ちなみにこういうとき大使館はほとんど何もしてくれません。海外では自分の身は自分で守る!を痛感しました。

海外へ行く前に危険情報もしっかり調べて行きましょう~(ちなみに私はまた9月から行ってきます)
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この回答へのお礼

タフな留学生活を送られたようですね。。。
お話を伺っただけで少し萎縮してしまいました。「自分の身は自分で守る!」につきるようですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 12:18

クレジットカードが機械に飲み込まれました。


例の犯罪かと思ったら、機械の故障でした。日本のカード会社に電話して停止・再発行をお願いし、一ヶ月一文なしで暮らしました。借金だらけでしたね。

娼婦や物乞いに話しかけられる。最初のころは英語がわからなくて何何?って聴き取れるまで聞きなおして、彼らを飽きらせてた。。。

2年間日本人とばかりいてなかなか英語が伸びない。むしろ英語を使わなくても快適に生きる方法を身につけた。

一年が過ぎたころに、突然原因不明の下痢に襲われ一日20回以上トイレに行っていた。日本語の病院にいったのですが、保険の手続きがうまくいってなくて、診察のみで三万円も払った。まああとから申請して大丈夫でしたが。

日本人の嫌なところがたくさんみえてきた。。。良いところを見るようにしました。日本に再復帰できなくなってきた。目下模索中。

現地人がうるさいです。学生寮に住んでいるのですが、音楽最大音量、廊下でサッカー、トイレは超汚い、えっちの音まで明瞭に聞こえます。騒音公害に関する概念はないのかなあ、と思っています。
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この回答へのお礼

騒音ですか。
命に問題は無いからあまり気にとめてませんでしたが、そこまでうるさいとつらいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 12:20

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