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現在49歳、簿記2級は持ってます。経理経験はありません。大学は理工学部なので日商簿記1級は取ることが前提条件になります。もしとんとん拍子に科目合格してもおそらく50代半ばです。税理士免許は実務が2年は必要です。試験合格したら50代半ばで雇ってもらえる事務所はありますか?税理士免許取れないと意味ないので。ちなみに資格マニアではありません。

A 回答 (3件)

「税理士免許が取れないと意味ない」は「合格しても税理士登録ができないと意味ない」という意味ですね。


税理士が後継者を考えてる方なら、あなたの売り込み方次第で採用してくれるでしょう。
試験合格者を雇い、2年間以上の実務経験が済んだら登録させて、自分の持ってる顧客を任せて、自分は逆に顧問料を新たな税理士からもらうというケースです。

後継者を探してる税理士事務所を探すには、各地区の税理士会に「採用希望」の履歴書を出しておけば、誰かが手を上げてくれる可能性があります。

期待を持たせる記述をしておいて、がっかりさせるようですが、「あまり期待しない方がよいです」。
理由は、
1、税理士は後継者を既に育成してる人が多い。
2、経理経験がない人が努力の結果税理士試験合格してることは高く評価されるが、実務経験がない人で試験合格してる人は「頭でっかち」なので、使用しにくい。
3、ヘタをすると税理士よりもあなたの方が高齢。採用をためらう。

あなたがいくら「初心者なので、かまわずに教えてくれ」という心構えがあっても、教えるほうに大きなストレスが加わります。
実は、税理士試験合格していても、現金出納簿の記入もしたことがない、起票もできない、預金通帳の入出金をパソコンに入力することができない、個人所得税の確定申告書も作れない、いわんや法人税の申告書などは作れない、そのくせに、理屈だけは知っているという「どえらい厄介なおっさん」なのです。

帰国子女に英語を教える先生は大変だという話と似てます。
同じ世界に生きる業界人なので、話は通じるのですが、レベルが違います。
「このぐらいは知ってるだろう」というレベルの事を「全然知りません、わかりません」というのが試験合格者というものです。

例えば年末調整の超過額の残存過納額の明細書というのがありますが、試験には出ませんので、受験勉強では学習しません。しかし、実務では「そのぐらい、知ってるはず」として「作って税務署に出しておいてくれ」という話になります。
ここで「そのようなものは、知りません。わかりません」と言い出されるのですから、使う方には大きなストレスです。
なまじ試験合格してるので、取り扱いが面倒だというわけです。

話が前後しますが、本当に経理経験がないのですか。
現金出納簿の現物を見たことがない?
だとしたら、簿記2級合格は車の免許でいうペーパードライバーです。
合格そのものも困難でしょうが、それ以上に登録後「実務はまるっきり」になるので、勉強をされるなかで、アルバイトでもいいので経理の経験をなさるとよいと思います。

帳簿付けのアルバイトでもいいので、教科書に出てる帳票の計数ではなく「現物」を知っておくことが大事です。



49歳からの挑戦は大変だと思いますが頑張ってください。
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私は、税理士試験受験経験者であり、税理士事務所勤務経験のある者です。



税理士試験については、どのようなものかをしっかりと確認されましたでしょうか?
受験資格のなかの大卒者には、大学の学部なんて関係なかったと思います。
したがって、今すぐにでも税理士試験の受験申し込みは可能な状態だと思います。

税理士試験の受験資格である日商簿記1級・全経簿記上級については、経理事務経験がなく、大卒者などの学歴要件に満たない人のためのものです。現在では、専門学校の卒業者なども受験資格が認められます。大学などの中退者であっても、一般教養科目の理由単位数によっては、それだけでも受験資格になるのですからね。

質問で理解されている様ですが、税理士になるには、原則税理士試験合格の前後での実務経験が必要となります。今勤務されている会社などで経理担当者となれば、実務要件が満たされる可能性があります。別に公認会計士の監査法人に限定のような経験ではなく、一般企業等の経理経験でも税理士登録の要件を満たす可能性もあることでしょう。

税理士事務所(税理士法人)での求人は、いろいろだと思います。税理士になろうと考えれば、税理士業での経験(修業)は必要だと思います。税理士試験では、税務の計算や税法については学びますが、実際の申告書などを使うような試験ではないですし、実務ではまた異なった考え方や知識が重要な時もありますからね。
求人は、いわゆる補助者・事務員向けのものが大多数だと思います。この求人では、簿記検定合格者・科目合格者などを求めることでしょう。税理士試験5科目合格者ですと、中にはのれん分け的に顧客を奪われる可能性などから嫌がる税理士も多いことでしょう。
しかし、大規模な税理士事務所(税理士法人)や後継者に悩む税理士事務所のような場合には、資格者・資格登録候補者を求めていることもあります。税理士法人などで支店事務所を出す際には、資格者は必須ですからね。

私は、商業高校で日商簿記2級(4か月)を取得し、専門学校で全経簿記上級(4か月)を取得しました。専門学校在籍中に税理士試験を3回受験、その後税理士事務所勤務中に2回受験しました。一科目も合格できずに挫折しましたね。私は仕事の忙しさでの受験のための学習時間が不足すること、10台と異なり20代になることでの暗記能力の低下により挫折しました。
あなたがどこまで税理士試験で戦える能力をお持ちなのかはわかりませんが、科目合格が認められるという半面、各科目の合格も難易度が高いものとなっています。

時間と費用がかけられるということであれば、あなたは理系とはいえ大卒者ですし、会計専門職大学院での学歴と免除も検討されてはいかがですかね。税法免除を受け税法科目1科目と会計科目2科目ともなれば、可能性が広がることでしょう。もちろん大学院へ通いながら会計科目や税法1科目の合格を目指すことも可能でしょう。

最後に経験だけであれば、数年だけでも知り合いの会社の事務員として働けばよいだけです。なんでしたら、総合事務所のようなところで他士業事務所の運営などで知識を積みながらその事務所の経理事務などを担当してもよいことでしょう。総合事務所内で税理士資格取得となれば、支援してくれるかもしれませんからね。
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雇われるかどうかはかなり厳しいと思いますが、資格を取れれば自身で開業すればいいだけでは?


実務経験については、それ専門で雇う事務所もあって、コキ使われるのさえ我慢すればいくらでも。決算期は半徹連続とか耐えられればですが、2年だけだし。
ただ、簿記試験なんて序の口以下なんですけど。資格が取れる頃には年金間近。
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