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なんのために税理士試験を合格しようと思っていますか?

合格後、本当に独立しようと思っていますか?

私は社会人で会社勤め。
ずっと税理士試験の勉強をしていますが、独立は考えていません。
独立するには営業力が必要です。
見知らぬ中小企業に行って、勧誘しなくちゃいけません。
内気な経理マンの私にはそのようなことはできそうにありません。

じゃあ何のため?といわれたらよく分からなくなってきます。

いちおう一部上場企業に勤めていますが
税理士になったところで資格手当ては毎月1万円しかUPしません。

なぜ勉強しているのか?

私と同じようにおもっている人、もしくは
ちゃんとした合格後のビジョンを持っている人、感想を聞かせてください。

A 回答 (2件)

私は、上場企業の経理部門で仕事をしていましたが、そこで税理士試験に挑戦し、結局5年後に合格しました。


しかし合格時独立しようという気は全くありませんでした。
理由は当時のデータの開業している税理士の平均年収が私の当時の給料よりだいぶ低かったこと、年齢が42歳になっていたので、それからの開業はリスクが大きすぎるという判断でした。
合格後はその企業の申告は退職まで担当していました。
その後、いろいろな事情で50台前半で転職をしましたが、この資格はその転職に十分役に立ったと思います。

勿論この資格は開業を前提とするものだとは思いますが、私は自分の経理の仕事をする上で役立ったと思っています。
たとえば国税局の調査にも、基本的に外部税理士に頼らず自分で対応できましたし、見解の相違が出た問題では相手の責任者とほぼ対等に議論が出来たと思っています。

私の受験の理由は簡単で、経理を20年もやっていれば他人に負けないくらいの実力を付けたい、それは税理士への挑戦だったということです。

でも結果的にこれが邪魔になったということは無いので、私の人生には有用であったと思っています。

ちなみに私は今65歳ですが、定年後別な会社にお世話になり、まだフルタイムでがんばっています。
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士業の資格は、組織活性化のため早期退職した公務員が、共済年金受給までの間のつなぎのためにある。


役所が管轄する士業の資格が、所定年数の勤続で付与されるのである。
例えば、特許庁審査官は弁理士、税務署の職員が税理士、裁判所の書記官が司法書士、役所の課長以上の職員が行政書士の資格が付与される。
これら公務員は、役所における日常業務で、士業の実務に精通することができる。だから、資格試験に合格しても実務遂行能力がなければ、資格取得の意味がない。
公務員だけ士業になれたのでは、国民からクレームがつく。そこで、資格試験を設けて一般国民でも士業になれるようにしたが、元公務員と一般国民との間には実務遂行能力で格段の差がある。
資格試験の代表的なものに、運転免許試験がある。
通常、実技試験免除の自動車学校で実技を終えて、試験場で学科試験を受ける。
資格試験も同様に考えると、実務を手当てするところがない。
独立開業を目指すなら、税理士試験合格と併せて実務遂行能力を身につけてからにすべきである。
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