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インドのユネスコ世界遺産、マハーバリプラム、バターボールと呼ばれる巨岩があります。

丸い岩が斜面の上にはりついています。

これが転がらぬということで、観光名所の一つになっています。

これについて

1.どうして転がらないのでしょうか
  →串のようなもので、地面と巨岩が繋がれていなくても、(力学的に?)、ああした安定を保てるものなのでしょうか?

2.そもそもあれはどうやってできたのでしょうか?
  →まだあの岩の「秘密」は、解明されていないのでしょうか?


よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>1.どうして転がらないのでしょうか



重心(バランス)さえ取れれば、転がらない。

>  →串のようなもので、地面と巨岩が繋がれていなくても、(力学的に?)、ああした安定を保てるものなのでしょうか?

重心(バランス)さえ取れれば、以下のように石を積み上げる事も可能。
http://labaq.com/archives/50796906.html

>2.そもそもあれはどうやってできたのでしょうか?

不明。

>  →まだあの岩の「秘密」は、解明されていないのでしょうか?

されてない。

上部は「割れたような断面」があるので、どこかで割れて、氷河などで運ばれて、氷河が溶けて無くなった時、偶然、あの位置でバランスが取れたまま取り残されたんだと思う。

氷河であの位置に運ばれ、徐々に周りにあった氷が溶けていったとすると、氷が溶けていく過程で「一番安定する向きと形」になると思われます。

氷河の氷が溶け、バターボールと地面の岩が接触した位置と形状が、偶然「重心のバランスが取れる位置と形状」だったら、そのまま、転がらずに残るでしょう。

これは「推測」なので、正しいとは限りません。

イタズラ好きな古代人が、どこからか岩を運んできて、あそこに置いたのかも知れませんし。
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この回答へのお礼

さすがに、もう「からくり」の正体はわかっているのだろう・・・と予想しながら質問をしましたが、まさかまだだったとは…!

わからない、ということがわかって
多分こうだろうという考えもわかって、

とりあえず、すっきりしました。

ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2014/03/03 15:09

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