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電気回路の設計業務を行っています。

「D種接地工事では、漏電遮断器で保護されている回路といない回路を同一系統にしてはいけない。
漏電遮断器で保護されていない回路で漏電が発生した場合、漏電電流が接地線を伝わり、漏電
遮断器で保護された回路に逆流します。逆流した漏電電流では漏電遮断器が動作しません。」
よって接地を分ける。と言われていますが、理由がよくわかりません。

1、なぜ逆流するのか?漏電遮断器で保護された回路も地落した場合を想定しているのか?
2、その場合でも接地線よりの逆流した電流は電源線に帰るのだから、ELBのZCTのバランスが崩  れるので動作するはず。
3、電技のどこかにあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

  

A 回答 (2件)

お尋ねの件は、電技には記載されていません。


内線規程1350-13【接地線及び接地極の共用の制限】に、(勧告)事項として
「漏電遮断器で保護されている電路と保護されていない電路に施設される機器などの接地線及び接地極は、共用しないこと。
ただし、2Ω以下の低抵抗の接地極を使用する場合は、この限りではない。」
とあります。
ご参考までに・・・。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
接地線に電流が流れることによる接地系の電位上昇ですね。
確かにこれなら納得いたしました。


逆流どうのこうのは、ネット上に流れていた文章でした。
どうも怪しげな文章の一つのようで、恐らく内容を十分理解しないで
適当に書かれた物だったのでしょう。
逆流はしないはずですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/19 10:06

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