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辞書で council の発音記号を間違えているようです。

council
発音: káunsəl
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/19697/m0u/c …

発音記号のとおりだと「カウンソウ」のはずです。しかし、上記サイトの発音は「キャウンソウ」です。これは「kǽunsəl」の発音です。確認のために「cat」の発音を聞いてみてください。

cat
発音: kǽt
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/13949/m0u/c …

よって、上記「council」の正しい発音記号は「kǽunsəl」であり、辞書の表記間違いです。

ご存知のとおり、辞書の表記間違いは珍しくもありません。間違いだらけです。それでも、私は発音記号に自信がなかったため、英語にじしんのある人に確認していただきたいと思い、念のため質問させていただきました。よろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

イギリス英語では、catは、アメリカ英語のようには発音しません。



どちらかというと「カット」に近く聞こえる音てす。 なのでcanなども、アメリカ英語とは発音が異なり、「カン」に似た音です。

ひとくちに英語といっても、日本語のような単一国家で話されている言葉とは異なり、いろいろな国で話されている関係で、どの国の発音が正しいかという基準はないと思います。

ましてや、国際共通語としての地位ももっているので、共通語としてネイティブ以外の意思疎通にも使われるのが普通です。 そのような地位を獲得している英語に関して、あまり細かく発音記号を出し述べても意味がないように思います。

この回答への補足

はい、それは知っていますが、それとは別の話として、これはそういう次元とは完全に100%別で、完全に書き間違いですよね? という質問です。

補足日時:2014/05/15 00:05
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http://www.macmillandictionary.com/dictionary/br …
で発音を確認してください。
council
noun [countable] /ˈkaʊns(ə)l/
ということで問題ないですね。

アメリカ人の中には「/k/」を「/kj/(kの口蓋化)」で発音する人がいますね。
発音は地域差、個人差がありますので「音声記号」の通りにはいかないことがあるという例でしょうね。

以上、参考まで。

この回答への補足

ありがとうございます。上にまとめました。

補足日時:2014/05/15 22:07
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こんにちは。



ご質問者さんおっしゃっていることは、分からないではなかったのですが、適当な回答なら出来ても、やはり私も自信がありません。

そこで、いくつか調べてみました。特に、以下のリストの最後のforvo は、ユーザーが作るサイトですから、信頼するしかありません。

Merriam-Webster
http://www.learnersdictionary.com/definition/cou …

で、聞いてみると、やっぱり、「kǽunsəl」に聞こえます。
#2さんのmacmillan よりも、「kǽunsəl」に近いはずです。

http://dictionary.cambridge.org/dictionary/briti …
こちらは、米英と比較できます。

こちらは、会員が作る発音サイトで、生の音の地域差が分かります。(councilで検索--地図上の矢印をクリック)
http://ja.forvo.com/word/council/#en

どうやら、英米の発音の顕著な違いがあることが分かるはずです。

こういうことから、元音主義と名付けられるでしょうか、音声を聴いた上で、個々が認識すべきことかもしれませんね。表記はあくまでも、目安なのだと思うしかありませんね。

この回答への補足

ありがとうございます。上にまとめました。

補足日時:2014/05/15 22:07
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ネイティブの立場から回答します。

「council」「counsel」「counselor/counsellor」いづれの発音についても、発音記号は「au」「aʊ」「ou」のどれかでまちがいではないとおもいます。「æu/æʊ」にかえるほどのハッキリしたちがいではなく、「au」の発音がそのとおり「au」か、やや「æu/æʊ」に近い発音になる、というバリエーションがあるとおもったらよいとおもいます。

「cat[kæt]」とちがい、「council[kaunsl/kaʊnsl/kounsəl]」の「au」は二重母音で「a」と「u」がグライドしてひとつのシラブルになり、「a」の部分の発音については「a」か「æ(口が開きぎみで舌がより前に出る)」のちがいほどハッキリ発音はされてないはずです。カタカナで「キャウンソウ」ときこえたとしても,英語としては、発音記号を「æu/æʊ」にできるほどには、口は開いてないし舌も前にでていないです。

おなじ二重母音でも「how」や「now」は「au」か「æu/æʊ」かの音のちがいはでやすいので、どちらが一般的でどの地域でどちらが多いかといった議論はあるとおもいますが、「council」について、それだけのちがいは気にされてないとおもいます。

「council」「counsel」「counselor/counsellor」いづれについても、「au」の発音がこのとおり「au」か、やや「æu/æʊ」に近いかは、個人差だと考えた方がよいとおもいます。「council」「counsel」「counselor/counsellor」それぞれについて、発音のバリエーションをネットで調べられるだけ調べてみたらよいとおもいます。「au」か「æu/æʊ」に近いかというちがいは、英語でも米語でも、またおなじひとの発音でもまちまちなことがわかるとおもいます。ほかのご回答にでてきたもの以外の発音の例を以下にあげます。

発音の例:
http://www.oxfordlearnersdictionaries.com/us/def …
http://www.oxfordlearnersdictionaries.com/us/def …
http://www.oxforddictionaries.com/definition/eng …
http://www.oxforddictionaries.com/definition/eng …
http://www.oxforddictionaries.com/definition/eng …

https://www.youtube.com/watch?v=3gLjyHe7DgU
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t= …

念のために、しりあいと相談して、英語のフォーラムでおなじような質問をたててみていますが、明確な回答がでるかどうかはわかりません。一応リンクを貼っておきますので、ご参照ください。
http://english.stackexchange.com/questions/17057 …

結論としては、辞書の表記間違いといえるほどの発音のちがいではなく、「au」と統一したうえで、舌の出し方(前後)に若干の個人差があるバリエーションが認められている、とかんがえたらよいとおもいます。

この回答への補足

皆さん、かいとうをありがとうございます。問題点がどこにあるのか、自分なりの推測を書いてみました。
a, ʌ, ə は、日本語の「ア」です。
æ は、日本語の「エァ」です。cat などの発音です。

このじてんで不自然です。「ア」に相当する発音は 3種類も存在するのに、「エァ」に存在する音は1種類だけです。そして私は「council」は「キャウンソウ」だから「æ」だ、と主張しています。つまり、私は こう主張しています。

「日本語の「エァ」に近い発音は、口を広く開けようが、狭く開けようが、唇で発音しようが、のどの奥で発音しようが、æ で表記するべきだ。」

これは不自然です。国際音声記号は、そのようには考えられていないからです。ここに根本的な間違いがあるのではないでしょうか。これは以下のように言い換えることもできます。

「国際音声記号は、音の発生場所、口の開き方、したのいち、などで発音記号を区別している。しかし、同じ音の発生場所、同じ口の開き方、同じしたのいち、で「ア」と発音した場合と「エァ」と発音した場合は、同じ発音記号になる。」

そして、日本人である私は、それを「違う音」だと認識したのではないでしょうか。言い換えれば、国際音声記号の不具合ではないか、という主張です。

人間は同じ音の発生場所、同じ口の開き方、同じしたのいち、で別の音を出力できます。腹話術がまさにその典型例です。しかし、国際音声記号はそれを区別できません。私はそれを理解していなかったため、今回の質問をした、と考えられます。

こう考えた場合、私(=日本人)が「カウンソウ」と「キャウンソウ」と区別した2種類の音が、国際音声記号で両方とも「káunsəl」になることの筋が通ります。要するに、辞書は正しい国際音声記号を書いているものの、そもそも国際音声記号自体が不親切かつ不完全、ということです。いかがでしょうか。

補足日時:2014/05/15 22:06
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補足をよみました。



>こう考えた場合、私(=日本人)が「カウンソウ」と「キャウンソウ」と区別した2種類の音が、国際音声記号で両方とも「káunsəl」になることの筋が通ります。要するに、辞書は正しい国際音声記号を書いているものの、そもそも国際音声記号自体が不親切かつ不完全、ということです。いかがでしょうか。

そのとおりでいいとおもいます。
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#3の回答者です。



>国際音声記号はそれを区別できません。

ここのスレの中で、国際音声記号(IPA)などは、どこにも出てきていません。日本語のふりがなより、多少詳細な「発音記号」だけです。私は、大学で、言語学から音声学を勉強しましたが、国際音声記号(IPA)とは、どんなものか、ご存知なのですか?

学生の時には、英語についての国際音声記号(IPA)の表記は触れなかったのですが、10数年前に、英語ネイティブの先生に発音を注意されて、発音記号をひと通り調べたことがあります。そこで、気がついたのは、日本では、一般辞書の発音記号に頼りがちですが、それは正確ではないということだけです。表記で正確なものはないということです。

>同じしたのいち、で「ア」と発音した場合と「エァ」と発音した場合は、同じ発音記号になる。

少なくとも、音声学上で、そのような間が抜けたことは認められません。それはまったくの誤解です。IPAで書かれたものを、訓練なしには読めません。辞書に載っている発音記号とは別物です。英語の辞書などには、IPAなどどこにも書かれていないはずです。

>国際音声記号自体が不親切かつ不完全、

音声学を習っていない人間が、IPAを知るはずもありませんし、専門家がつくって公開されたものが、不完全などということはありえません。しかし、IPAの、つまり音声学の専門教育も受けた人でもなければ、ほとんど読めないと思います。

日本語の例を挙げてみれば分かります。
日本語の「ん」の発音の表記というのは、IPAで忠実に書くと、かなりややこしいのです。少なくとも、外国人には、カタカナ表記程度では正確な発音などは出来ません。様々な音声が存在しますから、「n」で統一できるはずもありません。

国際音声記号
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B% …

繰り返しますが、私たちほとんどは、IPAで書かれたものを読めるわけではありません。

ただ、ご質問者さんの提起した質問は、私たち外国人の耳には、それが事実であり、それを音を伴わない表記に依存して、表記が正しいと信じるのは、英語をカタカナで表記されたものを信じるのと、そう差はないものだと思います。事実、私たち、日本人やポリネシア人の聞こえる音と、欧米の人たちの聞こえる音では、右脳と左脳の違いさえあると言います。昔、ある有名な日本のオーディオ評論家が、アメリカのJBLの本社で日本のスピーカーとの音の違いを指摘され、最初、意味が分からなかったそうですが、後になって、音の感覚自体が、まったく違うことに気がついたそうです。

発音というか、私たち外国人として聴いたままの音を、忠実に受け止めないといけないのではないかと思います。昔、ジョン万次郎が日本に戻ってから教本を書いたそうですが、今とはかなり違う発音の表記の仕方をしていましたが、それも真実だと思います。体験こそが発音のすべてだと思います。

それから、イギリス英語とアメリカ英語の違いがあるように、例えば、forvo サイトで扱っている発音は、事実だと思います。

分かっていただけますでしょうか。そうでないなら、そのままにしてください。

この回答への補足

かいとうをありがとうございます。すいませんが、あなたの日本語がまったく理解できませんでした。そのため、そのままにしておきます。(何を?)

補足日時:2014/05/16 19:22
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council の発音表記として /káunsəl/ とするのは、間違いではありません。



1./au/ という音は人によって様々です。
詳しい英語音声学の本をご覧になるとよいのですが、たとえば研究社の英和大辞典にはこう書かれています。
/aʊ/  「ア」のあたりから /ʊ/ の方向へ移動するが, 出だしの母音の位置にはかなりの変動があり, 米音では /æʊ/ と発音する人も多い


ちなみに、Oxford Dictionary of Pronunciation では、こう書かれています。
BR : ˈkaʊnsl
AM : ˈkaʊnsəl


2.IPAは発音を精密表記にも簡易表記にも使えます。
精密表記ならば、
[ˈkaʊnsl] [ˈkæʊnsl]
等と表記するかもしれません。
しかし、すべての /au/ に対してこう書くのはスペースの無駄です。

そこで、簡易表記として、/au/ で代表させるのです。
[æʊ] は所詮、北米の一部地域の方言ですから。

気の利いた辞書ならば、簡易表記(正確には音素表記)であることを示すために、
[au] ではなく /au/ とスラッシュで音声表記しています。


3.もし、北米の一部地域の方言のみを標準とするのであれば、
batter は [ˈbæɾɚ] と書かねばなりません。
Mom の母音 [ɑ] も [m] に挟まれて鼻母音となるため、ɑ の上に記号 [ ̴ ] をつけなければなりません。
これが本当に学習者に親切かどうかは疑問です。


4.日本語の「ア」も /ta/ と /ka/ で、違う音になります。
しかし、それを表記する意味がないため、/a/ で代表させます。
/au/ も [aʊ] と発音しようが [æʊ] と発音しようが、どちらもネイティブの発音である以上、どっちでもいいのです。


以上、結論として、council の発音表記として /káunsəl/ とするのは、間違いではありません。


PS. まともな英語音声学の本を一読されることをお勧めいたします。
英語音声学入門(大修館書店)
Gimson's Pronunciation of English (Alan Cruttenden; Routledge)
English Phonetics and Phonology (Peter Roach)

この回答への補足

ありがとうございます。時間があれば、ぜひ音声学の本を読みたいとおもいます。

少なくとも私は義務教育で以下のことを学習したことを覚えています。

「a は ア だ。æ は エァ だ。だから apple は正しくは エァッポウ だ。」

今回の私の質問も、これを「例外なく適用可能な真実」と解釈した場合に発生する誤解でした。そういう意味では、義務教育では「簡易」な英語音声ルールを教えている、といえます。

以下の結論でよければ質問を終了します。
council の発音表記として /káunsəl/ が正しい。
これが日本語発音で「カウンソウ」か「キャウンソウ」かは不明である。
どちらかを特定したい場合には、/káunsəl(カウンソウ)/ 又は /káunsəl(キャウンソウ)/ などと明示すればよい。

補足日時:2014/05/17 11:42
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> council の発音表記として /káunsəl/ が正しい。



OK です。



> これが日本語発音で「カウンソウ」か「キャウンソウ」かは不明である。

そうではありません。
「カウンソウ」と「キャウンソウ」のどちらもある。
アメリカ人には「キャウンソウ」と発音する人が多い。



>どちらかを特定したい場合

辞書には必ず「発音解説」欄があるから、そこに
「/au/ は [aʊ] とも [æʊ] とも発音される」
と書いておく。

council にかぎらず、sound /saund/ でも、house /haus/ でも、とにかくすべての /au/ について言えることですから。


しかし、もしスペースに余裕がある贅沢な辞書であれば、
council [ˈkaʊnsl] 、特に【米】で [ˈkæʊnsl]
sound [ˈsaʊnd] 、特に【米】で [ˈsæʊnd]
house [ˈhaʊs] 、特に【米】で [ˈhæʊs]
と書く。

この回答への補足

ありがとうございます。しかし、私は「セァウンド(sound)」や「ヘァウス(house)」と発音する人を見たことがありません。よって、そのあたりのことは充分に理解できていません。

また、別の人の回答では『「æu/æʊ」にかえるほどのハッキリしたちがいではない』と記述されています。私には、どちらが正しいのか判断できません。できれば判断の根拠となる資料、しゅってんなどを提示していただけると助かります。

補足日時:2014/05/21 22:02
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典拠であれば、先に挙げた「まともな」音声学書をご覧下さい。


とりあえず簡単に、というのであれば、まずGoogleで、
sæʊnd
hæʊs
を検索して下さい。

たとえば、

http://sounds.bl.uk/related-content/TEXTS/021T-C …
(p.9)
he would’ve said that in the house [hɛʊs] he would’ve said that in front of me and mum ‘chuffed to buggery’; perhaps if if I said about [əbæʊʔ] a good friend I might say‘best mate’but normally I’d say a ‘friend of mine’ or he’s ‘my friend’people who weren’t married would’ve said ‘boyfriend’ ‘girlfriend’ or whatever but I think very s... depending on age particularly very slightly uncomfortable whereas ‘partner’ has allowed [əlɛʊd] them to say that quite quite easily I don’t know which way round [ɹæʊnd] he said they used to be called ‘privy’ or ‘closet’ (‘privy’) and it was I don’t know which one’s down [dæʊn] the garden and which one wasn’t and now she has a daughter of four who’s about [əbæʊt] to go to school with people who sound [sæʊnd] like that she can’t bear the thought that they’re going to have this Estuary Essex twang




あるいは
http://www.freethesaurus.org/dictionary/house

この回答への補足

ありがとうございます。発音記号の検索で多くヒットすることを確認しました。

ただ、私が知りたいのは、少し違う情報です。たとえばいかの Wikipedia に国際音声記号が記述されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B% …

このとおりだと box は「bɑ'ks」です。日本語では「ボァクス」が近いでしょう。この「ɑ」のとき、Wikipedia だと「のどの奥から、口を開いた状態」の音だと記述されています。しかし、私たちは「のどの奥から、口を開いた状態」で「あ、い、う、え、お」と発音できます。日本語では「オァ、オィ、オゥ、オェ、オ」が近いでしょう。つまり、同じ発音位置、同じ口の状態から、異なった音を発生できます。これらを国際音声記号でどう表現するのか、その典拠を探しています。

補足日時:2014/05/22 21:05
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> このとおりだと box は「bɑ'ks」です。

日本語では「ボァクス」が近いでしょう。
> この「ɑ」のとき、Wikipedia だと「のどの奥から、口を開いた状態」の音だと記述されています。
> しかし、私たちは「のどの奥から、口を開いた状態」で「あ、い、う、え、お」と発音できます。
> 日本語では「オァ、オィ、オゥ、オェ、オ」が近いでしょう。
> つまり、同じ発音位置、同じ口の状態から、異なった音を発生できます。
> これらを国際音声記号でどう表現するのか、その典拠を探しています。


もとのご質問とはかけ離れたお尋ねですね。
乗りかかった船ですからお答えしますが、このスレッドに関してはもうこれでおしまいにします。

さて、IPA は自然言語の表記と記述のために作られました。
発音できるかどうか、ではなく、そういう発音をする言語があるかどうか、が重要です。
人間にはこういう発音ができるからと言って、使われない音の記号を作っても仕方がないので、自然言語にはない音の記号はありません。

というわけで、
「のどの奥から、口を開いた状態」で発音された「あ、い、う、え、お」
というような不自然な、つまり多大なエネルギーを使うばかりで、区別のつけにくい発音は、普通ではないので、それ専用の記号はありません。

しかし、まあ、やりようはあります。
私が発音してみた限りでは、こう書けます。
なお、「口を開いた自然な状態」として、舌先を下の前歯につけました。

1.「のどの奥から、口を開いた状態」で、舌の力を抜いて出す「ア」の音:[ɑ]
2.「のどの奥から、口を開いた状態」で、舌の中程の部分を持ち上げて出す「イ」の音:[ɨ]
3.「のどの奥から、口を開いた状態」で、舌の中程の部分を持ち上げて出す「ウ」の音:[ɤ]
4.「のどの奥から、口を開いた状態」で、舌の中程の部分を持ち上げて出す「エ」の音:[ɘ]
5.「のどの奥から、口をやや丸めた状態」で、舌の中程の部分を持ち上げて出す「オ」の音:[ɵ]
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この回答へのお礼

いろいろと教えていただき、ありがとうございました。認識にずれがあるようなので、これ以上説明されても、私には理解できません。特に「お」は「ɵ」より「ɒ」が近いとおもいました。そのあたりのずれがなぜ発生するか、などが理解できていません。時間があれば発音の専門書を読んでみたいとおもいます。

質問サイトでは、質問者の当初の質問と「質問者のほしい答」が大きく異なることが多いです。これは「そもそも質問者が、自分自身が何を知りたいのか、充分に把握できていないこと」が原因です。これは当然で、何を知りたいのか把握できていれば、最初からそのキーワードでネット検索すればいいだけです。それで解決できないときに、質問者は初めて質問サイトを利用させていただくのです。そのため、Piedpiping さんが今後も質問サイトで「当初の質問と異なることを聞いてくる質問者」に遭遇しても、寛大に対処していただけると助かります。

今回の質問で、私が求めていた答は以下のとおりです。
「口の開き方」「舌のいち」「音の発生いち」「音の高さ(周波数成分)」 などでせいかくに区別された記号や表記法、および音のサンプル一覧があるサイトを教えてほしい。それにより council が私には「キャウンソウ」と聞こえる理由を知りたい。

これは実在しませんでした。よって、この質問の答は存在しないと考えるべきでしょう。おそらくアンケートをとっても以下の2つに分かれるだけです。
「これは káunsəl の口の形+舌のいち+音の発生いちで『キャ』と発音している。」
「いや、明らかに「kǽunsəl」と発音している、べつの発音記号だ。」

どちらが正しいかを断定できる証拠がないため、答は出せません。

余談ですが、色は256通りの赤、青、緑、の色の組み合わせで全部の色を表現しています。256×256×256 = 16,777,216通りの情報(24ビットの情報)で世界中の色を表現しています。音声表記も、このような方法でルール化し、あらゆる発音をデジタル化できることを期待しています。

お礼日時:2014/05/23 21:34

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