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過去の質問も見ていましたが、一部とか二部とか詳しく書いてありますね。
私は馬鹿なのでわけわからなかったので聞きます。

結局のところ『株式上場』とは簡単に言うと
『株券発行して資金得る』という解釈でよろしいでしょうか??

A 回答 (3件)

株式上場とは、東証など市場で公開して、自由に売買できるようにする事です。


誰でも買えるようになる事と、上場基準をクリアしたという事で信用度が高くなり、株価は発行時の額面の数倍から数百倍にもなるため、発行時の価格で買った人、つまり初期の投資者、社長などが大儲けできます。
上場するほどになれば資本金も数億とかになるわけで、それは株主、社長などが持っている訳です。上場しただけで、軽く数十倍とかになりますから、1億の資産が数十億になるわけです。株式の一定数は公開するために放出しなければなりませんから、数億とかの現ナマが入る事になります。税金も大変ですけどね。

同時に、誰でも買える訳ですから買収もされやすくなります。上場基準の1つに発行済み株式数の一定割合以上を流通させなければならないという部分があり、買収されないようにちょっとだけ公開するという事はできません。
おのずと、資金さえあれば会社を乗っ取る事も不可能ではなくなります。乗っ取るほどでなくとも、一定以上の株を握れば、株主総会で発言権が出来、また、役員を送り込む事などもできます。つまり経営に口を出せるという事です。株主、会社の持ち主ですからね。その割合次第ですけど。

そういうのを嫌って、会社が大きくなってもあえて上場しないサントリーなどもあります。

一部、二部は単に東証が二部制になっているだけの事です。二部の方が上場基準が緩い、つまり簡単に上場できるが信用度も低いという事です。今は名称が変わりましたが店頭市場などもあり、そちらはさらに基準が緩くなっています。
ですから(東証)一部上場という事は一番厳しい基準をクリアしている、日本のトップクラスの会社という事になります。金儲けの基準ですけどね。時々、基準をクリアできなくなって上場廃止、なんて事もあります。たいていは倒産しますけど、日航みたいにしぶとく復活するのもありますね。
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この回答へのお礼

なるほどわかりやすいです!
ありがとうございます!!

お礼日時:2014/05/21 23:38

(続き)証券取引所に上場するには条件がある(のか、取引所による審査なのか細かい点は私も知りませんが)、「二部」のほうが条件が緩いのです。

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違います。



『株券を発行して資金を得る』のは株式会社です。

その株が、東京証券取引所などの取引所で売買されるのが「株式上場」です。

証券取引所では完全に電子化が完了していますので現在は実物の株券(紙)は使われず、すべて電子データです。

小さな商店も株式会社だったりしますが、多くは上場していないですね。
(親戚とか知人に株式(株券)を渡して資金を得ているみたいです。←詳しくは私も知りません)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

『株券を専門的に扱っているところで取引して、もっと大々的に多くの人に買ってもらおうとする』
みたいな解釈でよろしいのでしょうか??

ほんと無知の馬鹿で申し訳ありません…。

お礼日時:2014/05/21 21:21

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