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I take it for granted that he would come.はどうして過去形のwouldなのでしょうか?

ぜひお教え下さいませ。

A 回答 (8件)

>I take it for granted that he would come.はどうして過去形のwouldなのでしょうか?


⇒以下のとおりお答えします。

過去形のwouldでなくて現在形のwillにして、
I take it for granted that he will come.「彼が来る(であろう)ことは当然だと思う。」
ならよく分かりますよね?
つまり、この場合のwillは、「~であろう」という風に、「現在・未来の事柄に対する推量」を表わします。

それに対して、I take it for granted that he would come.「彼が来る(かも知れない)ことを当然だと思う。」の場合のwouldは、「~かも知れない」という風に、「現在・未来の事柄に対する実現可能性の低い推量=疑惑」を表わします。(それだけ、「彼に来て欲しい」という要請や願望が強いことも含意されることになります。)

この用法はもともと、仮定法から借用されたもので、willは「現実的推量」を、wouldは
「非現実的推量」表わすわけです。
なお、この場合wouldは過去とは関係ありません。過去形を用いることで、「実現可能性の低さを表わす」とお考えください。(日本語の表現で「おとといおいで」というのがありますが、ちょっと似た発想ですね。つまり、「明日おいで」なら実現可能性があるわけですが、もう過ぎ去ってしまった「おととい」は、その可能性がないわけですからね。)

もう一つ別の例を見ておきましょう。
I think that he himself will do it.「彼自身がそれをするだろうと思う。」
I think that he himself would do it. 「彼自身がそれをするかもしれないと思う。」

以上、ご回答まで。
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"it for granted that he would"


"it for granted that he might"

この検索結果の違いを見れば一目瞭然です。

かつ、上の場合、it の前に何が来ているか、も見ればわかります。
take になっているのは私が紹介したものを含めて、
今回の質問に関係しているものばかりです。
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「過去形」と日本語で説明される文法は、英語で「past」です。


では、つまり、will の past は would な訳ですが、「過去」は日本語では「『時間的』に過ぎ去った時点」という意味ですが、そもそも、英語の past には、時間的過去だけを現しているのではなく、何かの事実が「『精神的』に心を過ぎ去り、感覚的に遠くになった」ことも「past」なのです(まぁ、それも「過去」と言えば過去ですが)。

日本人が英語を勉強する際、この文法上の日本語名称が、もとの英語の単語がもつニュアンスを全部踏襲できてないなことが、そもそもの混乱の原因です。

余談ですが、「過去分詞」(past participle)の場合も顕著で、past な particile を、そのまま「『過去』分詞」なんて直訳するから、一から英語を勉強しようとする人が混乱します。
「過去分詞」には、「経験済みで『時間的に過去』になった距離感」と、「積極性を欠いて『精神的に一歩下がった』距離感」があるときに用いるのです。
ですから、「過去分詞」は、経験したことを強調するときと、受け身の立場で圧力を受けたり誰かの力で動かされた時(受動態)において用いられるのです。

つまり、past にしても past participle にしても、これらの距離的感覚を、ネイティブスピーカーは時間的であっても精神的であっても、区別せずに使っているということです。

さて話を戻しまして。

No.5さんの回答は完璧です。
強いて上記の説明に沿って書き直すなら、

 will は「~になる」とか「~するつもりだ」という、決定された予定、強い期待、行う意志、などが込められた助動詞です。
 従って、

 willの場合

 「私は、彼が来る(つもり)なのを当然のことだと思う(直訳:受取っている)。」

 となり

 それが will が 「past」として would になると、意味が一歩引いた(距離感がある)感じに弱められ、

 「私は、彼が来るとすれば(=来ない可能性を含んでいる)当然のことだと思う(受取っている)。」

 となります。
 ここには、時間的距離感はなく、あまくで精神的距離感のみ存在します。

などと偉そうに説明しましたが、この辺りの説明は、大西泰斗教授という言語学者が、NHK eテレの「ハートで」感じる英文法」という番組や、彼の著書で説明していたことの受け売りです。
大西教授の教え方は、まさに目からウロコで、単語の持つニュアンスを感じることが、いかに大切かを教えてくれます。
是非、ご参照になってみてください。
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#2 でも示唆したようにさまざまな可能性があります。


実際、いきなり he とありますし、come で終わっていて、文脈が必要です。

take it for granted で電子辞書で例文検索してみたらわかると思いますが、

take - 現在形、あるいは will ~
took - 過去形、あるいは would ~(時制の一致をせず、現在、will も)

しか出てきません。

「当然だと思う」という意味的に「~だろうに」という仮定法とは相容れず、
独立用法として「~かもしれない」にしても、「当然と思う」内容としては不自然です。

どこから引用された例文かは質問者ご本人がよくおわかりだと思いますが、
「思った」であり、took の誤りだと思います。

普通に、expect とか、I'm sure の後に will がくる感覚、
それが時制の一致で would になった。

he とか、come で終わることからも、辞書にあるような例文のはずです。
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would を過去形と覚えるのは、やめておいがほうが良いかもしれません。

確かにwill の過去形として使えますが、would は実に多彩な表現を持っており、現在でも未来でも使います。

感覚的に覚えるのであれば、will より would のほうが、ずっと未来に起こる可能性が低いものとイメージしておくと良いと思います。be going to だと、もう既に未来に向けて準備を始めているとか行動を起しているとか途中とかになりますが、will だと、決心してやろうと思ってるとか、やろうと思っていることの未来の姿とか、現在から見る未来予想とか、まあそんな守備範囲です。would は、起る(起った)確率が低めと考えておくと良いでしょう。『起る確率が高いのに当然だ!』って表現として変じゃないですかね?。
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彼が来る事を当然のだと思う。

 彼が来るのは当たり前だと思う。

という意味と思いますが、誰かが ”彼は来たくないと言っているよ” との報告に対し、直訳では
私はその事を当然としてとる(今) 彼が来るだろうという事を(仮定)

I believe that he would come. → 彼は来ると思うよ。 などと使うこともありますね。
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http://ejje.weblio.jp/sentence/content/take+it+f …

I take it for granted that he would come.

私は彼が当然来ると思った。

これのことなら、took の間違いでしょうね。

take のままでも would の可能性もあります。
仮定法過去など。

でも、took - would の方が明解です。
「思った」とあるように took でしょう。

will は今から将来へ向かう。
would は過去から将来へ向かう。

過去 - 現在 - 未来
と3本立てにするのでなく、
現在 - will 今から将来へ向かう
過去 - would 過去から将来へ向かう

ここでは took という「当然と思った」過去の時点から将来へと向かう would となります。

日本語で「来た」と思う、ではなく、
「来るだろう、と思った」

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8650695.html
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彼が(当然)来たんだと思った。

と、仮定のため過去なのかと。
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