薬の力で、寝ずに活動するって大丈夫なの？

名前は忘れましたが、アメリカ発祥でねずみ講みたいな経営の美容品会社を副業にしている友人がいました。

テスター？かなにかになってくれ、と言われて行ったらただの営業だったので縁切りしたのですが
きらきらした目で商品を説明していたとき
薬のおかげで寝ないで活動してても疲れないの♪
と言っていたのが、ひっかかっています。

薬で寝ずに活動していて、大丈夫なんでしょうか？

そもそも
疲れる。
というのは体にとって必要な休養信号ではないのでしょうか？
ちょっと昔に、疲れというものの原因がよくわかっていないと聞いたことがあります。疲労物質だと言われていた乳酸は本当は疲労回復物質だったという研究結果が大発見だとか聞きました。

そんなレベルの現状で、薬で疲労回復する技術はないんじゃないかなと思ったら、んじゃあ友人が言っていた薬はいったい？と謎が深まりました。

そこで質問です。
・疲労感を麻痺させるような物質とか薬ってあるのですか？
・もともと普通に睡眠をとっていた人が寝ないで活動したら理屈ではどうなりますか？
・睡眠ってそもそもどうして必要なのでしょうか？

教えていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
ちなみに友人の本職は夜勤もある大変な仕事です。もともと学生の頃の友人で関係はうすく、その後の噂すら聞くことはありません。どうなってるんだろう…。

No.2 ベストアンサー 回答者： 1paku 回答日時： 2015/04/08 13:15

終戦後の日本、疲労がポンと取れるから「ヒロポン」というクスリが大量に出回ってました。

覚せい剤の一種ですね。
中毒になり、禁断症状に苦しんだ一部の人を除き、本来の寿命よりかなり早く死亡されたみたいです。

人は何日間眠らないでいられるかという実験では、思考能力と精神状態が異常になったそうです。
過去の拷問などの記録では、廃人に。

睡眠中、脳内で記憶などを整理してるみたいです。子供は、身体の成長、大人になったら、内臓などの疲労回復と修復。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ヒロポン調べてみました。
疲労倦怠感を除き眠気を飛ばす、とあって、まさに友人の使用目的と同じ((( ；ﾟДﾟ)))
覚醒剤ってアハハハハな感じになるのが目的のものだと思っていたので、こういう使い方は予想外でした。
戦時中に使用されていたとは聞いていましたが、恐怖を取り除くためとかだとばかり…。

早期死亡やら灰人やら…自然に反するからなんか危ないんじゃないか？くらいに思っていたのですが、睡眠って大事なんですね！
思考能力の低下はマルチ商法的には願ったりかなったりなのでしょうね…こわい。

大人の睡眠についてくわしく分かっていませんでしたので、ご回答ありがたいです。
内蔵の疲労回復や修復って…とても大事じゃないですか。あの子大丈夫かねぇ。

回答ありがとうございました。
とても勉強になりました！

お礼日時：2015/04/08 14:12

No.1 回答者： ShowMeHow 回答日時： 2015/04/08 11:25

＞疲労感を麻痺させるような物質とか薬ってあるのですか？

日本でも、第二次世界大戦時にそういう薬を使っていました。
「覚せい剤」といいます。　アンフェタミンなどが、一般的です。

＞もともと普通に睡眠をとっていた人が寝ないで活動したら理屈ではどうなりますか？
使うと、その反動はいつか来ます。　

＞睡眠ってそもそもどうして必要なのでしょうか？
脳をリセットさせるためだと思いますが、詳しいことはわかりません。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
覚醒剤ですかΣ(￣ロ￣lll)そういえば覚醒って目が覚めるって意味ですもんね…。まじか。
不眠の反動どころじゃなくなりそうですね((( ；ﾟДﾟ)))おそろしい。

睡眠の必要についてはまだはっきりしていないのですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2015/04/08 13:53