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いじめなどの理由で起こる、様々な事件に心を痛めています。

親に、辛いことは辛いと言える子にするにはどうしたらいいのでしょうか?

自分自身、中学生頃から親に弱音を吐けない子になっていました。小6までは何でも話していた記憶があります。

自分は高校時代、あまり馴染めず、学校に行くことがかなり苦痛でした。精神的にもかなり参っていたのですが、言えませんでした。
本当にやばいところまでは行かなかったからだと今は思っています。

教育評論家が、学校休んでもいいよと言える親になりましょう、と言っていました。
自分の親は、行きたくないなら学校くらいいくらでも休め、死ぬよりましだと何度も何度も言っているような人だったのに、それでも言えなかった自分って...と思います。

思春期で親に言えないことは多少あるにしても、子供にはそれなりに言える子になって欲しいです。言えなくても、勝手に休む子に。

行きたくないと言えなかった自分は、意思表示出来る不登校の子は寧ろ素晴らしいと思っています。
自分のようになって欲しくないんです。

親は完璧主義でもなく、エリート一家でもなく、普通なのですが、人それぞれの性格によるものなのでしょうか?


何でもいいので、教えて下さい。

A 回答 (7件)

弱音を吐けるかどうかは性格だと思いますし、親には話したくないと思っていても、それ自体に問題はないと思います。


自分で乗り越えていけるに越したことはないのですから。

>自分の親は、行きたくないなら・・・それでも言えなかった自分って...と思います。

質問者様は死ななかったのですから、それでいいと思います。

重要なのはとにかく死を選ばないことです。
死を選ぶくらいなら逃げること。
親に助けを求めること。
親にとって、子どもが自殺することほど辛いことはないということ。
それをちゃんと子供に伝えることが大切だと思います。

自分も学生時代いじめには苦しめられました。
いじめをなくす努力義務は学校にありますが、それでもそう簡単に止められるものではないと自分はよく知っています。
大人の社会でさえいじめは存在しますしね。

いじめを止めることは難しいですが、自殺は親が止められます。
無条件に味方になって、学校に行くな、と言えるのは親だけです。
そして、親の気持ちを理解したうえで、それでも親に弱音を吐かず頑張ろうとしているなら、黙って応援するのもいい親だと思います。
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この回答へのお礼

担任には防止する責任があるとは思います。
でも、実の親でも気づかないことを、担任に求めるのは難しいと思ってしまいます。

黙って応援するのもいい親、教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2015/11/08 07:39

教育評論家のいうことは言うことだと思っておいたほうがあなたが苦しまないように思います。


むしろそういった論理はお互いにいい関係を作り上げない気がします。
あなたが、それでも言えなかった自分を責めてらっしゃるのは、
あなたに「親御さんの、その優しさには感謝しながらも、迷惑はかけられないんだ」と
そういう思いがあったのではないかなと思うのですが、
私の勘ぐりでしょうか。

行きたくないという言葉で表すか、不登校という行為で表すのか。
いずれにせよ、きづくことができれば、一番なのだと思います。
しかし、それが、親である必要は必ずしもありません。
兄弟であったり、周りのひとだったり。
そういう人間関係も大きくかかわってくるのではなかろうか?
そして、それを指摘された時に受け入れられる状況なのかどうか?
この2点は重要なものなのだろうなと思います。
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母親の立場から回答させていただきます。


息子が中学生の時、学校で嫌な思いをしていて、「学校に行きたくない」と言ってきました。
ちゃんと言ってくれたので早急に解決することが出来ました。

確かにその子どもの性格もあると思いますが、私は、なるべく話を受け入れるようにしています。
子どもが楽しい話をすれば一緒に笑ってあげるし、嫌なことがあって怒っていれば一緒に怒ってあげます。
ただ聞いてあげて、同調してあげています。
あとは、私からも子どもへいろいろと話をしています。今日あった出来事とか、テレビの話とか、
つまらない冗談で笑いをとろうとしたりとか・・・ですかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

話を受け入れること。
確かに同感してもらえなければ、話したくなくなってしまいますね。

色々な立場の方から教えていただき嬉しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/09 11:31

親が頼れる人間であるかどうかも重要です。



私の親は思い込みが激しく、私が言ってもいないことまで決めつけて突っ走って行動するところがありました。
そのため、私は親にあることないこと吹き込んで不当に陥れたと解釈されたことがあります。

あと、機械の操作に疎かったんで、私の大切な録音テープを勝手に弄って上書きしたり破壊した前科があります。
こんな人にはイジメの証拠を録音したテープなんて怖くて任せられません。


特殊なケースでは、いじめの原因に親も関わってるケースが挙げられます。
私は先天性の障害があり、それをネタにいじめを受けたことがあります。
自責の念に駆られると思い、親には言うに言えませんでした。
(相手も、泣き寝入りを迫る教師も、そういう弱みに付け込んでいたフシがあります)

貧困をネタにしたイジメとか、親の問題(障害者とか犯罪者とか片親であるとか)をネタにしたイジメとか、そういうのも親には言うに言えないのではないでしょうか。
(いじめ加害者は家庭環境に問題があるなんて言われますが、家庭の問題をネタにひどい侮辱を受けたが親に言うわけにもいかず自力救済に駆り立てられた、なんてのが真相かもしれません)

というわけで、教師や親以外にも頼れる人を作るのも大事だと思います。
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この回答へのお礼

体験談、本当にありがとうございます。
寧ろ、親に言えない悩みもありますね。

教師や親以外で頼れる人、水谷修さんや日本駆け込み寺の玄秀盛さんなどですか?

色々、教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2015/11/08 18:47

教員です。



一般論としては「行きたくないなら学校くらいいくらでも休め、死ぬよりましだと何度も何度も言っている」親の元ならば、子どもは「言わなくても、死と言う選択肢は取らない」と思いますよ。

そうではなく「なんでも親に言えるように」と言うのは、それは普段の親子関係によるでしょう。

親子が「何気ない会話をする時間を持てて、互いの意見や感情を尊重し、相手の態度や口調から相手の気持ちを察知する能力がある」のならば、「何でも話し合える」でしょう。

ただ、あなたに関して「あなたの親は、あなたの気持ちを、多少なりと察知していた」のではないでしょうか?
でなければ「行きたくないなら学校くらいいくらでも休め、死ぬよりましだ」と言う話は、1度ぐらい何かの折にしても「何度も何度も」は言いません。
「なんとなく悩んでいるようだ。だが自分からは言わない。言わない以上、無理に聞き出すことは、あなたの自尊心を傷つけるかもしれない」と黙っていたのかも。

逆に「あなたが言えなかった理由」を深く考えてはいかがでしょう? その方が、あなたの求める答えが見つかるような気がします。
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この回答へのお礼

教員の方に回答いただけて嬉しいです。ありがとうございます。
何度も言われていたというのは、覚えている限りで、小学生の時から、ずっとです。なので、悩んでいる時に特別言われていたという訳ではありません。

あと、自分は死にたいと思ったことはありません。
でも、電車通学だったので、何かの拍子に気が動転して、線路に飛び込むのではないか思ってしまう自分が怖かったです。
最近の事件、自分には思い詰めて思い詰めて終にというより、理性を抑えきれず突発的にしてしまういうふうに思えます。

自分が言えなかった理由を考えます。ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/08 13:02

子供の性質ですよ。


どう育てれば良いという方法論の話は無意味だと思います。
親になんでも言える子と言えない子がいるのは当たり前のこと。
ただ、何も言えないまま死を選んでしまうことが問題なだけ。
逆に言うと親に何でも話す子なら自殺しないなんて保証はどこにもありません。
むしろそのような「うちの子に限って」と思うような子こそ大事なことは言えないという事もあります。

確実に自殺を防ぐ一つの方法などないです。
親や先生や友達や、たくさんの周りの人の誰かが異変に気付いてあげることしかない。
いつもと何かが違うと気付くこと、気付ける体制であることです。
思春期の子って突拍子もない事をやりだす時期だから、それも難しいけど。

私は大学生の娘と息子のいる身ですが。
うちの子は親には何も話さないタイプ。だから心配や不安は尽きませんでした。
でも「死」とは無縁で育ってくれました。
親には何にも教えてくれない子達でしたが、むしろ本当に大事なことは相談してくれてたように思います。
何か言いたそうだなと、困ってるなと、顔つきでわかるのです。
話をしてくれないぶん朝夕しっかり「顔色」「顔つき」を観察してました。
「なにか困ってることがあるの?」と声をかける。素っ気無く「別に」と答える。
でもその「別に」の声色で心情が読み取れるのです。

それと情報収集です。学校での様子は親にはわかりません。
それなら学校行事など関わる機会があれば逃さないということ。
私は二人の子供の小中学校在学中のほとんどで役員を引き受けました。
学校で今なにが起きているかを肌で感じるにはその方法が一番でした。

子供の言う言葉だけを信じてはいけないと思います。
けれども何かを子供は発信するはずです。小さなSOSが必ずあるはずです。
とにかく子供に関心を持つこと。情報を集め網をめぐらせ、子供をとりまく環境に目を凝らすことだと思います。
しかし共働きや一人親家庭などではそれが十分ではない事も多いと思います。
時間がなくても、しっかり交流を持てる工夫が必要なのだと思います。

それに加えて大事なのはユーモアですね。
何かにつけてユーモアで落とす。そういう会話が意外に大事だと思います。
それは暗に「世の中いろんな価値観があるよ」と教えることになります。
バカボンのパパよろしく「これでいいのだ」と何でも受け入れ認められる土台が家庭にあることが大切なのではないでしょうか。
生きてるだけで丸儲け。だから、これでいいのだ、と。
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この回答へのお礼

それぞれの性質ですか。確かに何でも話す子だからいいという問題でもないですね。
親が気付けないことを、学校の先生に気付けというとは、責任があるとしても、難しいよなと思ってしまいます。

役員は、学校の様子が知れると考えれば、寧ろいいかもしれないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/08 07:35

ゆっくり話す時間をつくるために朝ご飯と夜ご飯を一緒に食べる。

親の方から学校のことは聞かない。
私はそう育てられたので親にはなんでも言えます。
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この回答へのお礼

朝食、夕食は普通に家族で食べていました。

お礼日時:2015/11/08 06:29

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