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大学4年の女子です。

今年の7月に母が癌になりました。
腫瘍の場所が悪く手術出来ない状況です。
抗がん剤をしてますがとても辛そうです。
最初は抗がん剤のおかげで少し腫瘍が小さくなってましたが、最近また痛みが増してきてます。今週から新しい抗がん剤をするため入院する予定です。
この前ちょうどテレビで癌のを見てしまったらしく自分もこうなってしまうのではないのかと泣いていました。その姿がとても辛く何も出来ない自分がすごく悔しいです。
医者からは抗がん剤をする前に
大動脈の近くにあるのでいつ破裂してもおかしくない状況だと説明を受けました。
一年の生存率も30%から40%とのこと。

その時は彼氏に相談してましたが、
今年の10月に別れました。
この時期に価値観が違うと言われ振られました。2年も付き合ってたのに...
ただでさえ辛いのにより辛い日々を過ごしています。

彼氏には詳しい説明をしてましたが、
今更友達にも相談出来ないです。


今は実家に住んでいないので
授業がない時は実家に帰ってます。

今回の抗がん剤が本当に効くのか不安で
医者の言うことが現実になってしまうのかすごく不安で母から電話をくるたびに涙が出てきてしまいます。バレないようにしてますが...


この状況をどうやって乗り越えたらいいでしょうか?どうやったら前向きな気持ちになれますか?励ましの言葉でも構いません。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

はじめまして。


正直驚いています。

まるでちょうど10年前のわたしの声が聞こえてきたようです。

大学3年生の時に母が癌で倒れ、当時付き合っていた同い年の彼だけにしか話せずにいたのに、
しばらくしてよくわからない理由で別れ話をしてきました。

あからさまに母の話を嫌がっていた彼には抱えきれなかったのでしょう。

あなたの話を真剣に聞いてくれるお友達に話せませんか?
今さらなんて思う必要ありません。
わたしは親友にも全て終えてから話しましたが、
「気がつかなくてごめんね。」と謝られてしまいました。

助言や励ますことより、あなたが『悲しくてつらい』気持ちを言える人が必要です。

家族でないほうがいいと思います。

電話口で泣くのを耐えているあなたでしょうから、
きっとお母さまの前では笑顔でいたりするのではないですか?
誰もがそうなのかもしれませんが、とてもえらいですよ。

お母さまは生きるために、厳しい治療を選ばれたわけですから、
たくさんお話して、過ごせる時は一緒にいてください。
一緒に笑ってください。

わたしの母は何度も手術をし、いろいろな抗がん剤も試し、宣告よりも数年も耐え、
最後には先生によく頑張ったとほめられました。

つらそうな姿もたくさん見ました。忘れることはできません。わたしたちと1日でも長く過ごすために、つらい治療に負けなかった母を尊敬しています。

毎日こわくて仕方なかった。
あなたの恐怖もすごくよくわかります。

前向きにはなれませんでしたが、母に涙を見せなくてよかったと思っています。

少しの助言もできずに申し訳ありません。

お母さまはあなたが甘えてくれればうれしいのではないかなと思います。
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この回答へのお礼

助かりました

ご回答ありがとうございます。

私も同じような思いをされた方がいたのかと驚きました!
それに、私の辛さ怖さを全て知ってるかのような回答で思わず読みながら泣いてしまいました。
今は本当に辛いです。
母の前ではずっと笑顔でいますが、
母がいない場所ではいつも泣いてます。
それに、明日ちゃんと生きてるのか不安で
凄くこわいです。

友達には相談したいとは思いますが
気を使わせたくなくて相談できないです。
それと人は、同じ立場にならないと
その人のことを本当に心配してないような
偽りのようにしか聞こえません。

それは元彼が原因だと思いますが..


母と過ごせる今、1日1日を大切にして過ごしていきたいと思います。

回答を頂き、元気をもらいました!
本当にありがとうございます!

お礼日時:2015/12/19 00:06

お気持ちお察しいたします。


愛するお母さまの命が脅かされ、信頼していた彼氏さんともお別れになり、どれほどおつらいことでしょう・・・

わたしは数年前、愛する夫を、ガンで亡くしました。
わたしはまだ30歳そこそこでした。結婚が早く、10年間一緒に暮らしましたので、その悲しみは経験のない方には想像を絶するものでした。

まず、進行ガン(治癒の見込みのないお母さまのような状態のガン)での延命は、抗がん剤しかありません(高額な民間療法には決して手を出さないでください、第一効きません)。
ただし、「一日でも長く」ではなく、「一日でも『元気な日を』長く」が目標です。

抗がん剤が「地獄の抗がん剤治療」と呼ばれていたのは一昔も前のことです。
現在では、副作用対策が整っているため、つらい抗がん剤治療というのはほとんどありません(下痢や骨髄抑制など多少はありますがすべて薬で解決できます)。
もし、つらい抗がん剤治療を受けていらっしゃるのであれば、すぐに医師に相談し解決法を見つけてもらってください。
つらい抗がん剤治療を受けている方の大半が、抗がん剤の量に問題があるようです。
たいていの場合、厚生労働省のガイドライン通りの抗がん剤の量が使われます。身長と体重だけで決められた量です。しかし、お酒に強い人弱い人がいるように、同じ量でも副作用がきつい人、まったくない人、そして効く人効かない人がいます。

それではどうすればよいのか。
漸増投与(少しずつ増やしていく)が推奨されますが、忙しい病院(特にがんセンターや市立病院など大きな病院)ではそのようなオーダーメイド処方はほとんどやってくれません(私立医大の附属病院や一部のお金持ちの個人病院はやってくれるところが多いです)。

しかし、忙しい病院であっても、副作用が強いのであれば、量を減らして様子をみることはしてくれます。
ですから決してガマンをせずに、医師に相談をしなければなりません。

ガン←化学療法で小さくなる→奏功(薬が効いた)という図式が一般的ですが
本当は、
ガンが小さくならなくても悪さをする程度に大きくさせない。これが化学療法で大切なことなのです。
抗がん剤でいくら小さくなっても一時的なものです。またすぐに大きくなります。
ですから、適量(副作用の出ない本人に合った量)で、「大きくならないように」することが患者にとっても体にとっても一番良いことなのです。
「小さくなる」ことに目標を定めるのではなく
「大きくならない」ことに定めることが大切です。

ただ「大動脈の近くにあるのでいつ破裂してもおかしくない」と医師が言うのであれば、
それなりに小さくしなければならないのかもしれませんが、一人の医師に任せきりではなく、セカンドオピニオン、サードオピニオンも必要かと考えます。

とにかく抗がん剤の副作用で肉体的、精神的なダメージを受けることは何としても避けなければなりません。
また、ガンが圧迫しての痛みもきちんとコントロールができる時代です。
鎮痛剤はモルヒネだけではありません、体に貼るだけで確か2日間は効くパッチもありますし、とにかくさまざまな種類がありますから、医師に相談してください。
痛みはガンではない普通の人間でも耐えられません。痛みをガマンすることはぜったいに良くありません。

あと、進行ガンは「体重減少=寿命減少」と言われていますから、
できるだけ体重を減らさないようにしてください。
もちろん、ガン患者は、食べたくても思うように食べられず、体重は減っていくものです。
それでも、できるだけ減らさないようにするのが肝心です。
食事がとりにくいときは、カロリーメイトがお奨めです。これはジャンクフードではなく、れっきとした栄養食です。ドリンクタイプは飲みやすいのでおやつ代わりにでも飲んでください。
病院にも、カロリーメイトとほぼ同じ「エンシュアリキッド」というものがあります。医師に相談をすれば、出してくれる可能性が高いです。保険が効くので驚くほど安価で手に入ります。
ガンになってから食事療法などは一切効きませんので、お母さまの食べたいものを食べたいように食べさせてあげてください。
食べるためにはやはり痛みや副作用を失くすことが先決です。

現在の抗がん剤治療は・・・わたしの夫の場合もそうでしたが、多くの場合、普段と変わりない生活を送れます。旅行にも行けるし、仕事もできます。終末期に入るとそれも難しくなりますが、それまではほぼ自由に動けます。それくらい抗がん剤治療は楽になっています。

以上が、わたしが学んだ治療面でのアドバイスです。
正直申しまして、医師より、経験者の体験談のほうがずっと意味がありますので、ぜひ参考にしてください。


あなたの心の問題ですが・・・
日本ではいまだ、自分で探さなければなかなか見つからない状態ですが「自助グループ」への参加もお奨めです。
そこは、同じ苦しみを抱えた人たちの集まりです。ひょっとすると病院内にもあるかもしれませんし、紹介してくれることもあります。

わたしは夫が亡くなってからですが
遺族会に2年間参加し、ずいぶんと心が楽になりました。
周囲の人には言えないことでも、同じ苦しみを抱える人たちには心のままに話すことができたからです。
本当に助かりました。

お母さまとあなたをふくめたご家族のみなさまのお心の平安を祈っております。
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お辛いですね。



私には母もいますが、娘もいます。
母が癌になったとしたら…自分が癌になってしまったとしたら…と考えました。

最初の回答者様も書かれていますが、たくさんお話をされるのが一番良いと思います。
悲しくなったら、ちょっとくらい泣いてもいいと思います。一緒に泣けばいいのだと思います。いつまでもメソメソとネガティブなことを聞かされたら嫌ですが「ごめん、泣いちゃって…」って感じなら、いいと思います。だって、泣くのを我慢しようと思ったら、一緒にいるのがもっと辛いでしょ。

私が癌だとしたら、娘だって辛いことはわかっていますよ。一緒に頑張ってくれていると思えばありがたいです。
それに、もしも先が決まってしまったのなら、少しでも一緒に話をしたいです。


あと、私は癌になったら、優先して考えたいと思っているのはQOL(クォリティ・オブ・ライフ)と緩和ケアの二つです。
お母様の生存率が高くないのでしたら、抗がん剤の治療でほんの少し延命するよりも、少しでも普通の暮らしをする選択などはないのでしょうか?

そのあたりのことを主治医の方とお話され、セカンドオピニオンなども検討されるといいかもしれません。


お父様やご兄弟はいらっしゃらないのですか?
やはり同じ悲しみや辛さを感じている者同士で話をされた方が、気持ちは楽になると思います。何か決めて行くときもご家族と相談された方が負担は少なくなると思います。
もし、信頼して相談できる方が周りにいないようでしたら、ガン相談支援センターなどで、相談されるのも良いと思います。気持ちを吐き出したり、アドバイスや情報を得るのも有益だと思います。
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>この状況をどうやって乗り越えたらいいでしょうか?



 お母様とたくさんお話してください。それができなければ、手紙を書いてください。私は入院しているヒトに書いたことがあります。病院の住所と入院室の号数を書いたら、ちゃん届きました。


 >どうやったら前向きな気持ちになれますか?

 前向きな気持ちにならなくてもいいんだ、自然でいいんだ、と思うことです。ただし、可能な限り会話した方がよいと思います。
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